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募集中
更新日 : 2025年06月12日 募集終了日 : 2025年07月14日
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更新日 : 2025年06月12日
募集終了日 : 2025年07月14日

勤務地 : 北陸・甲信越 - 新潟県

公開開始日 : 2025年06月12日

新潟大学 助教の公募(社会システム工学・経営学及び関連分野)

D125060931

国立大学

研究分野 : 社会基盤 - 社会システム工学 | 人文・社会 - 経営学

助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    <研究プロジェクト概要>
    新潟大学産業安全文化協創センターでは、産業安全や労働安全の重大リスクを持つ産業を対象に、安全文化診断の開発や安全管理策の研究を行っています。この診断は従業員のアンケートを通じて安全管理の強み・弱みを可視化し、改善方策の立案を支援します。既に複数の大手メーカー・インフラ企業などで採用され、10年間で350以上の事業所と13万人分のデータが蓄積されています。新潟大学は2025年4月に未来社会の実現に向けて本研究を拡大強化する研究実証拠点を設置しました。同時に、産業界と共同で「安全文化診断コンソーシアム」を設立し(2024年7月)、関係企業と連携強化を進め安全文化診断の展開や診断結果の活用法の研究開発に取り組んでいます。
    また、安全だけでなく、従業員の意識から品質やコンプライアンスのリスクを把握する手法の開発や、海外24カ国・21言語での安全文化診断の展開も進行中です。さらに、加えて、フランス等の海外研究機関と連携した国際共同研究プロジェクトも計画されています。
    こうした活動に関するビッグデータ分析や安全への利活用の研究を企業とともに推進できる研究者を広く募集します。

    <職務概要>
    産業安全文化協創センター研究ユニットにおいて、産業安全分野における各種改善・支援手法について産業界と共同で研究を推進するとともに、上記の研究プロジェクトの実践から得られた知見を活用し、工学部工学科協創経営プログラム及び大学院自然科学研究科電気情報工学専攻情報社会デザイン科学コースの教育に携わっていただきます。

    https://www.ircp.niigata-u.ac.jp/
  • 仕事内容・職務内容

    〇職務内容・条件
    (1) 担当分野における企業等との共同研究を上記センターの教職員と共同で推進すること。
      <概要は公募要項別紙「新潟大学産業安全文化協創センター公募の背景と職務の補足説明」を参照のこと>
    (2) 本研究に関する国際共同プロジェクトに主体的に関わることに強い意欲を持つこと。
    (3) 上記(1)~(2)のほか、担当分野に関する教育研究および学部等の運営に、上記センターの教職員と協調しつつ、熱意をもって取り組むこと。
    ※ 上記の職務と両立可能な範囲で自発的な研究活動(競争的研究費を獲得して実施する研究活動を含む。)を行うことができる。

    〇担当学部・研究科
    工学部 工学科 協創経営プログラム
    大学院自然科学研究科 電気情報工学専攻 情報社会デザイン科学コース

    〇担当予定科目
    学 部:工学部工学科、同融合領域分野および協創経営プログラムで開講する専門科目を単独または分担で担当
    大学院:大学院自然科学研究科電気情報工学専攻情報社会デザイン科学コース設置科目を分担で担当

    〇担当分野
    社会システム工学・経営学及び関連分野のいずれか

  • 配属部署

    既設部署

    新潟大学社会連携推進機構産業安全文化協創センター

職種

  • 助教相当

研究分野

  • 社会基盤 - 社会システム工学
  • 人文・社会 - 経営学

給与

  • 年収 : 500万円 ~ 800万円

    国立大学法人新潟大学新年俸制教員給与規程により、学歴、免許・資格、職務経験等を考慮して決定
    (例)28歳 博士号取得 大学での職歴1年 年俸給(初任給)530万円~550万円程度+諸手当

勤務時間

  • 就業時間 : 08:30-17:15

    休憩時間 : 12:00-13:00

    休日 : 土・日曜日,祝日,年末年始の休日等

    時間外勤務、その他説明 : 基本的に専門業務型裁量労働制(みなし労働時間1日7時間45分)
    専門業務型採用労働制を適用しない場合は、1週間の勤務時間38時間45分、1日の勤務時間8時30分~17時15分(休憩時間12時00分~13時00分)の固定労働時間制となります。
    裁量労働制とするか固定労働時間制とするかは、採用時に希望を伺います。

募集要項

応募資格

  • 応募に必要な学歴・学位

    博士

    博士の学位を有すること(採用時までに学位取得見込みの者を含む)

  • 業務における経験

    担当分野に関する研究業績を有すること

  • 説明

    必要な応募資格
    (1) 博士の学位を有すること(採用時までに学位取得見込みの者を含む)。
    (2) 担当分野に関する研究業績を有すること。

雇用形態

  • 正職員・正社員

契約期間

  • 任期あり - テニュアトラック以外

    5年

    試用期間あり

    試用期間6か月 給与は正式採用時と同様

勤務地

  • 〒950-2181 新潟県 新潟市西区五十嵐2の町8050番地

待遇

  • 各種制度

    昇給制度 : あり

    退職金制度 : あり

    通勤交通費支給制度 : あり

    定年制度 : あり

  • 加入保険

    健康保険 : あり

    厚生年金保険 : あり(文部科学省共済組合)

    労災保険 : あり

    雇用保険 : あり

  • 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

    敷地内全面禁煙

応募上の配慮

採用人数

    1名

    採用日 : 2025年11月01日

    着任日 : 2025年11月01日

  • 求人内容補足説明

    着任期日は令和7年11月1日以降のなるべく早い時期とします。

募集期間

  • 2025年06月12日~2025年07月14日 必着

    応募締切は7月14日(月)午後5時です。

応募方法

  • 応募書類

    履歴書 : 電子応募
    A4判、書式任意
    大学入学以降の学歴、職歴、学位、資格、賞罰などを記入のうえ顔写真を貼付
    業績リスト : 電子応募
    A4判、書式任意

    その他の電子応募書類
    (1) 履歴書(様式自由。氏名、現住所、電話番号、メールアドレス、大学入学以降の学歴、職歴、学位、学会・社会活動、資格、賞罰を記入のうえ写真を貼付すること)
    ※履歴書の「賞罰」の欄には、受賞、刑事罰のみでなく、学生に対するセクハラ・性暴力等を原因とする過去の懲戒処分歴や、その原因となった具体的な事由について記入のこと。「賞罰」の欄が無い場合は、備考等に賞罰の有無とその事由を記載のこと。万が一、経歴に虚偽の申告があった場合は、採用取消や懲戒処分となる場合があります。
    (2) 著書、学術論文(学位論文、レフェリー付きの原著論文、総説に区分)、その他論文(国際学会発表、招待講演など)のリスト。論文については、論文名、著者名、雑誌名、巻、最初と最後のページ、発表年(西暦)を記載し、インパクトファクターのある雑誌にはマーク(*)を付けること。
    (3) 代表的なレフェリー付きの原著論文の別刷あるいはコピー。(3編以内)
    (4) 科研費、共同研究費を含む外部資金獲得状況(研究課題名、代表・分担の別、金額(分担の場合は分担額)および研究期間)ならびに特許等の取得状況(出願中を含む。)を記載したリスト。(必須ではないが、あれば尚よし)
    (5) これまでの教育研究概要について1,600字~2,000字程度(A4用紙2枚以内)にまとめたもの。
    (6) 採用された場合の教育研究の抱負について1,600字~2,000字程度(A4用紙2枚以内)にまとめたもの。
    (7) 応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス)。

    ※ 電子メールの場合は、全ての必要書類をPDF形式で作成し、上記「送付先」のメールアドレスへ、件名を「教員応募書類(システム工学分野)」とした上で送付のこと。 ファイル容量が10MBを上回る場合は、大容量ファイル転送サービス等を利用すること。

    (注)応募に関する秘密は厳守します。また、本公募手続きにより本学が取得した応募者の個人情報は、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき適正に管理します。

    その他の郵送書類
    (1) 履歴書(様式自由。氏名、現住所、電話番号、メールアドレス、大学入学以降の学歴、職歴、学位、学会・社会活動、資格、賞罰を記入のうえ写真を貼付すること)
    ※履歴書の「賞罰」の欄には、受賞、刑事罰のみでなく、学生に対するセクハラ・性暴力等を原因とする過去の懲戒処分歴や、その原因となった具体的な事由について記入のこと。「賞罰」の欄が無い場合は、備考等に賞罰の有無とその事由を記載のこと。万が一、経歴に虚偽の申告があった場合は、採用取消や懲戒処分となる場合があります。
    (2) 著書、学術論文(学位論文、レフェリー付きの原著論文、総説に区分)、その他論文(国際学会発表、招待講演など)のリスト。論文については、論文名、著者名、雑誌名、巻、最初と最後のページ、発表年(西暦)を記載し、インパクトファクターのある雑誌にはマーク(*)を付けること。
    (3) 代表的なレフェリー付きの原著論文の別刷あるいはコピー。(3編以内)
    (4) 科研費、共同研究費を含む外部資金獲得状況(研究課題名、代表・分担の別、金額(分担の場合は分担額)および研究期間)ならびに特許等の取得状況(出願中を含む。)を記載したリスト。(必須ではないが、あれば尚よし)
    (5) これまでの教育研究概要について1,600字~2,000字程度(A4用紙2枚以内)にまとめたもの。
    (6) 採用された場合の教育研究の抱負について1,600字~2,000字程度(A4用紙2枚以内)にまとめたもの。
    (7) 応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス)。

    ※ 郵送の場合は封筒の表に「教員応募書類(システム工学分野)在中」と朱書きし、簡易書留で送付のこと。

    (注)応募に関する秘密は厳守します。また、本公募手続きにより本学が取得した応募者の個人情報は、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき適正に管理します。

  • 応募書類の返却

    応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。

  • 応募書類の提出方法(郵送書類)

    〒950-2181 新潟県 新潟市西区五十嵐二の町8050番地
    新潟大学研究企画推進部社会連携課 大橋

JREC-IN Portal Web応募
不可
電子メール応募
kenkyo(at)adm.niigata-u.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
求人機関Web応募
不可

公募のURL

選考・結果通知

  • 選考内容

    応募書類による選考の後、面接による最終選考を行います。(旅費は支給しません。)

  • 結果通知方法

    書類選考結果は応募締切から14日以内にEメール又は郵送で通知します。
    面接結果は面接選考後7日以内にEメール又は郵送で通知します。

連絡先

新潟大学

研究企画推進部社会連携課

大橋

0252626280

kenkyo(at)adm.niigata-u.ac.jp

※(at)を@に変更して送信してください。

問合せは原則として電子メールでお願いします。

備考

※ 新潟大学社会連携推進機構及び関連部局の活動内容については、以下を参照のこと。
 社会連携推進機構   https://www.ircp.niigata-u.ac.jp
 工学部        https://www.eng.niigata-u.ac.jp
 大学院自然科学研究科 http://www.gs.niigata-u.ac.jp
※ 新潟大学では、ダイバーシティ推進センター(https://diversity.nu.niigata-u.ac.jp/)を設置して、男女共同参画を推進しており、業績(研究、教育、社会貢献ほか)が同等であれば、女性を優先的に採用します。
※ 新潟大学では、キャンパス・グローバリゼイションの実現に向けて、グローバル対応力の高い教員の採用を推進しており、多様な言語を母語とする学生、研究者との日本語、英語を使ったコミュニケーション能力のある方の応募を歓迎します。

〇 研究分野に関する問合せ先
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
新潟大学社会連携推進機構産業安全文化協創センター
教授 東瀬 朗(とうせ あきら)
電話 025-262-7253
E-mail: tose-lab@eng.niigata-u.ac.jp

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