勤務地 : 関東 - 茨城県
公開開始日 : 2025年06月19日
D125061477
研究分野 : 人文・社会 - 指定なし
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
茨城大学学術研究院人文社会科学野では、「放送・映像メディア論」を担当する教員を公募することになりました。SNS・ネット時代の放送・映像メディアを展望し、メディアでの人権尊重・ジェンダー平等を論じることのできる教員を募ります。
仕事内容・職務内容
(1) 教育
(学部専門科目)放送・映像メディア論(2単位、予定), メディアリテラシー(2単位), 放送・映像制作演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位、予定), メジャー基礎ゼミナールII(1単位), メジャー専門ゼミナールI・II・III・IV(各2単位), 卒業研究, 年度等によりメジャー基礎ゼミナールI(1単位)などの担当もあり得る
(大学院専門科目) 資格審査の上,担当科目を決定する(2単位×2科目)。他に専門基礎演習(2単位)、課題研究演習Ⅰ・Ⅱ(計4単位)、年度等により社会科学研究法(2単位)など
(基盤教育科目)スチューデントサクセスセンターの基盤科目(1~2単位),年度等により「大学入門ゼミ」(2単位)などの担当および教育関連業務
※上記以外に基盤教育科目、研究科共通科目、他学部、他研究科の科目を担当することがあり得ます(主たる勤務地以外でも勤務いただく可能性があります)。また、今後の教育課程の再編成等により、上記以外の科目を担当いただく可能性があります。
(2) 研究
(3) 関連の業務
大学・研究科及び学部の運営上の業務、社会連携活動など
配属部署
既設部署
学術研究院人文社会科学野人文社会科学領域
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 900万円
賃金は年俸制となります。
概算年収 概算年収 准教授:600万円~900万円、講師:500万円~800万円
※概算年収は、標準的な経歴を想定して算出した年収であり、採用時の職位や学歴・職歴等により変動します。
その他待遇に係る詳細は、別紙「公募要項詳細」を参照ください。
※大学に間接経費が措置される外部資金等を獲得した場合、間接経費獲得額の10%相当の額が手当として支払われる制度があります。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土曜日及び日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12月29日から翌年1月3日までの日(詳細は国立大学法人茨城大学就業規則第4章による)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制:みなし労働時間(1日7時間45分) 始業・終業時刻は労働者の決定に委ねる。 休憩時間の取得時刻と時間配分に関しては労働者の裁量により変更できるものとする。 所定時間外労働の有無:有 休日労働の有無:有
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / その他
詳細は下記「説明」欄をご参照ください。
説明
国立大学法人茨城大学就業規則第4条の2[欠格事項]に該当しない方で、次の各号を満たす方。
(1)博士課程(博士課程後期)修了者,または博士課程(博士課程後期)に3年以上在籍し必要な単位を取得している方(採用予定日までの単位取得見込みを含む),またはこれらと同等以上の学力・研究業績を有する方。
(2)大学院及び学部学生の指導に熱意を持って取り組める方。
(3)自身の研究に対して高いモチベーションを持って取り組める方。
(4)放送局(テレビ局、ラジオ局等)における勤務または活動経験があり,放送・映像制作経験に基づいた実践的な教育指導が行える方。
(5)放送・映像メディア論に関する研究業績がある方。
(6)放送・映像メディア論に関する研究・教育面で全学に貢献する意欲のある方。
(7)放送・映像メディアにおける人権尊重、ジェンダー平等、コンプライアンスを論じることができる方。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
常勤(任期なし)教員
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6カ月
勤務地
※主たる勤務地以外でも勤務いただく可能性があります。
待遇
各種制度
昇給制度 : あり(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
賞与制度 : あり(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
退職金制度 : あり(退職時に支給。国立大学法人茨城大学教職員退職金規程による)
通勤交通費支給制度 : あり(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
定年制度 : あり(満65歳。国立大学法人茨城大学教職員就業規則による)
その他 :
あり
職員宿舎:あり(入居の可否は空き状況との条件による)
休暇:年次有給休暇、病気休暇、ワークライフバランス休暇、配偶者出産休暇、忌引き休暇ほか
休業:育児休業、介護休業、配偶者同行休業(国立大学法人茨城大学就業規則による)
加入保険
健康保険 : あり(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : あり(文部科学省共済組合)
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
キャンパス禁煙化の取組 https://www.ibaraki.ac.jp/m/corporate/activity/bansmoking/
待遇ー補足説明
茨城大学規則集 http://houki.admb.ibaraki.ac.jp/
※関連する規則は以下のとおり
・国立大学法人茨城大学就業規則
・国立大学法人茨城大学教職員賃金規程
・国立大学法人茨城大学退職金規程
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年06月19日~2025年08月21日 必着
8月21日の「消印」もしくは「受付日」がある場合には、8月22日16時までの到着分を受け付けます。
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
(2)「放送・映像メディア論」13回のシラバス(授業計画)案(A4版、各回のタイトルと簡潔な概要) (3) 放送・映像制作の活動実績(A4版 2000字程度) ※担当した番組、作品の内容、獲得した賞・視聴率、反響など
(4)主要な放送・映像作品(番組、コンテンツなど)、著書、論文などのリスト (20件まで。指定様式なし)。著書、論文等がある場合は原本又はコピー各1部(うち5点までに500字程度の概要を添付のこと)
(5) 教育についての抱負(A4判・1000字程度) 1部
(6)今後の放送・映像制作への抱負(A4判・1000字程度) 1部
応募書類の返却
その他
※応募書類は原則として返却いたしません。返送を希望される場合はその旨を明記し、宅配便着払い伝票(宛名記入済のもの)と返信用封筒を同封してください。ただし、返送先は国内に限ります。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒310-8512
茨城県 水戸市文京2-1-1
茨城大学人文社会科学野長
注意事項 :
※封書には「放送・映像メディア論教員公募書類在中」と明記し、「書留」「宅配便」等記録が残る形態で送ってください。
※8月21日の「消印」もしくは「受付日」がある場合には、8月22日16時までの到着分を受け付けます。
※応募書類は原則として返却いたしません。返送を希望される場合はその旨を明記し、宅配便着払い伝票(宛名記入済のもの)と返信用封筒を同封してください。ただし、返送先は国内に限ります。
選考・結果通知
選考内容
選考委員会で審査し、書類審査を通過した方のみを対象とし模擬授業・面接等を実施します。なお、その際の交通費はお支払いできません。学野教授会、全学人事委員会での審議の後、学長が決定します。
結果通知方法
選考後、郵送にて結果を通知します。
連絡先
茨城大学
学部等支援部水戸地区事務課(人文社会科学部)
赤津 有美子
0292288103
yumiko.akatsu.m(at)vc.ibaraki.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
公募内容に関してのお問い合わせは、学部等支援部水戸地区事務課(人文社会科学部)までお願いします。
電話 029-228-8104 Email: j-saiyo@ml.ibaraki.ac.jp
待遇・賃金に関してのお問い合わせは、総務部人事労務課人事係までお願いします。
電話 029-228-8013 Email: ninyou1@ml.ibaraki.ac.jp
備考
(1)本公募に関連して提出された個人情報は、「国立大学法人茨城大学個人情報の保護及び管理規程」に基づき本選考の目的に限って使用しますので、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ございません。選考終了後は、採用された方の情報を除き、全ての個人情報は本学が責任をもって廃棄いたします。
(2)提出書類の記載に重大な詐称があった場合、採用決定が取り消される、又は解雇されることがあります。採用決定後に履歴書の内容について証明書等(在職証明証・修了証明書等)を提出していただきますので、記載内容に誤りがないようご注意ください。
(3)なお、外国籍の方は採用時に在留資格を確認する必要がありますので、採用決定後に在留カードの写しをご提出下さい。
(4)男女共同参画社会基本法の趣旨及び本学人事の基本方針に則り、女性の積極的な応募を歓迎し、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献、能力、資格等)の評価が同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
(5)茨城大学では、教職員の仕事・研究と家庭生活の両立のための環境整備や女性研究者の研究力向上と女性リーダー育成のための支援を行っております。詳しくは茨城大学ダイバーシティ推進室のホームページ(https://www.ibaraki.ac.jp/diversity/index.html)をご覧ください。
(6)産前産後休暇、育児・介護休業(性別問わず)などの事情による経歴、業績等への影響がある場合には、履歴書などの応募書類に産前産後休暇、育児・介護休業などを取得した旨を記載してください。そのことにより不利にならないよう本選考にて考慮します。
※産前産後休暇、育児・介護休業など
産前産後休暇、育児・介護休業の他、育児・介護休業法に定める、出生時育児休業制度、
所定労働時間の短縮措置(3歳に満たない子の養育のための短時間勤務制度)、対象家族
の介護のための所定労働時間の短縮等の措置や男女雇用機会均等法で定める妊娠中及び
出産後の健康管理に関する措置(医師等からの指導に基づく勤務の軽減、勤務時間の短
縮、休業)
(7)採用後は勤務事業場における業務に支障のない場所に居住すること。
【連絡先】
公募内容に関してのお問い合わせは、学部等支援部水戸地区事務課(人文社会科学部)までお願いします。
電話 029-228-8104 Email: j-saiyo@ml.ibaraki.ac.jp
待遇・賃金に関してのお問い合わせは、総務部人事労務課人事係までお願いします。
電話 029-228-8013 Email: ninyou1@ml.ibaraki.ac.jp
【公募の修正について】
令和7年6月24日に、「就業場所における受動喫煙防止のための取組事項」の大学HP「キャンパス禁煙化の取組」のリンクを「https://www.ibaraki.ac.jp/m/corporate/activity/bansmoking/」に修正し、「応募書類(指定様式)」の「公募要項詳細(人文社会科学野)」の該当箇所も修正しました。