勤務地 : 関東 - 埼玉県 | 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年06月20日
D125061516
研究分野 : ライフサイエンス - スポーツ科学 | 人文・社会 - 哲学、倫理学
教授相当 : その他 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
准教授相当 : その他 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
スポーツ科学学術院は、ミッションで示されている通り、「スポーツを題材に多様な見方で解決する教育」を行い、「スポーツ科学の知を統合」する研究を行い、それら両者の達成をもって社会貢献しようとしている。スポーツ科学における中心概念である「スポーツ」の定義、そして日本のスポーツが歴史的に大きく依拠してきた「体育」の意味内容などについて、哲学・思想・文化に関する深い学問的理解を備えた専門家を獲得し、スポーツが抱える原理的・現実的諸問題に関わる教育指導のあり方を前進させるために、「スポーツ哲学」分野の採用人事を企画した。
仕事内容・職務内容
(1)学部および大学院における教育活動
(2)スポーツ科学および募集領域における研究活動
(3)本学術院が定めるその他業務
配属部署
既設部署
スポーツ科学学術院
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1300万円
給与は「早稲田大学教職員本給および諸手当規程」により支給。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 09:00-18:00
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土曜日、日曜日、年末年始、国民の祝日、国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日および大学創立記念日。ただし、大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く。
時間外勤務、その他説明 : 上記の就業時間・休憩時間は参考例である。所定労働日および勤務時間(始業・終業時刻、休憩時間)等は、本学規程による。なお、専門業務型裁量労働制を適用し、研究業務の性質上、業務遂行の手段及び時間配分の決定等については本人の裁量に委ねるものとする。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
1.スポーツ哲学を専門としていること、または、哲学の立場からの独創的なスポーツ研究を展開できること
2.博士の学位を有し、当該専門分野での優れた教育研究上の業績および指導力があること
3.哲学・思想・文化に関する深い学問的理解を基盤に、スポーツが抱える原理的・現実的諸問題にも関心を持って教育指導にあたることができること
4.英語での授業・研究指導ができることが望ましい
雇用形態
職種共通
その他
常勤
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
待遇
待遇ー補足説明
[給与]
本学規程による。
[諸手当・通勤費]
本学規程による。
[退職金]
テニュアトラックの場合、支給しない。ただし、テニュアトラック教員が引き続いて専任教員となった場合、専任教員としての退職金計算における在籍期間は、資格変更前の任期付教員(テニュアトラック専任待遇)として嘱任した日から起算する。
[休日・休暇]
休日は、土曜日、日曜日、年末年始、国民の祝日、国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日および大学創立記念日とする。但し、大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く。
休暇は、労働基準法等法令に定められた休暇および、大学が特に定めた日。
[社会保険]
厚生年金、健康保険、労災保険、雇用保険に加入する。
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年06月20日~2025年08月19日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
■応募方法
以下の応募書類をご記入のうえ、PDF形式(1.早稲田大学履歴書はExcel、2.教育・研究業績I~IVはWord形式のまま)に変換・保存し、所定のURLより電子応募にてご提出ください。
【応募書類】
1.早稲田大学履歴書
※添付書式(①履歴書(記入要領・記入例・専門分野一覧含む).xlsx)を使用
2.教育・研究業績I~IV
※添付書式(②教育・研究業績書.docx)を使用
3.研究・教育業績書(スポーツ科学学術院用)
※添付書式(⑤学術院用 研究・教育業績書(記入要領含む)_スポ科院.docx)を使用
4.これまでの研究概要(自由書式、2,000字程度)
5.研究計画書(自由書式、2,000字程度)
6.スポーツ科学学術院での教育に関する抱負(A4サイズ1枚)
7.主な業績 5点以内(コピー可)
※英語以外の外国語による著書、論文には400字程度の日本語要約をつけてください。
8.応募者本人の教育、研究、社会的活動、人柄について問い合わせのできる方3名の氏名・所属・職名・連絡先を記載した書面(A4、自由書式)
※8.で挙げた3名からの推薦状を求める場合があります。
【応募書類提出先】
所定のURLより、応募書類をアップロードしてください。
その他の郵送書類
【書籍等の送付先】
上記7「主な業績」において、書籍などPDFで提出することができない応募書類に限り、締切日必着で郵送してください。なお、封筒の余白に「専任教員公募(スポーツ哲学)応募書類」と朱書きし、書留郵便で送付してください。
≪書籍等の送付先≫
〒359-1192
埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15
早稲田大学スポーツ科学学術院 教員人事担当 宛
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類は返却いたしません。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒359-1192
埼玉県 所沢市三ケ島2丁目579-15
早稲田大学スポーツ科学学術院 教員人事担当宛
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
1.書類選考
2.面接選考(プレゼンテーションを含む)2025年9月15日(月)~9月30日(火)のうちいずれか1日で実施予定。
本学術院人事委員会での審査を経て、学術院教授会(2025年10月21日(火))にて採用候補者を決定します。
結果通知方法
1.書類選考…書類選考結果は2025年9月5日(金)以降に電子メールにて通知します。
2.面接選考(プレゼンテーションを含む)…選考結果は2025年10月21日(火)以降に電子メールにて通知します。
連絡先
早稲田大学
早稲田大学スポーツ科学学術院
林 直亨
wss_contact(at)list.waseda.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
1.本学の専任教員の定年は70歳です。専任教員(教授、准教授、専任講師)としての嘱任に際しては、原則として定年に達するまでに10年以上勤続可能であることが必要ですので、着任時に60歳以下の方が本公募で募集している資格での嘱任が可能です。着任時に61歳以上の方については特任教授としての嘱任となり、待遇も本学の「特任教授給規程」によるものとなります。
2.早稲田大学は、ダイバーシティ&インクルージョンの実現を推進しています。教員採用・昇進の人事審査において、性別、障がい、性的指向・性自認、国籍、エスニシティ、信条、年齢を理由とするいかなる差別も行わないことを申し合わせています。
3.面接の際の交通費はご自身でご負担いただきます。面接の日程は変更される可能性があります。
4.テニュアトラック制度について
・教授(テニュアトラック)で採用された場合、当初3年の任期付で採用し、任期3年度目に実施される最終審査において合格した場合、任期満了後、任期の定めのない専任教員として引き続き採用されます。なお、最終審査で不合格となり、かつ本人より申請があった場合、2年を超えない範囲で1 回に限り再任用(更新)を認める場合があります。
・准教授(テニュアトラック)、講師(テニュアトラック)で採用された場合、当初3年の任期付で採用し、任期3年度目に行われる中間評価に合格した場合、2年間の再任が認められることがあります。中間評価で不合格となり、本人より申請があった場合に限り、テニュアトラック教員としての採用時から3年経過後にさらに2年を超えない範囲で1回に限り再任用(更新)を認める場合があります。
・中間評価に合格し、再任後2年度目に行われる最終審査に合格した場合は、任期満了後、任期の定めのない専任教員として引き続き採用されます。最終審査で不合格となり、本人より申請があった場合に限り、テニュアトラック教員としての採用時から5年経過後にさらに2年を超えない範囲で1回に限り再任用(更新)を認める場合があります。
・中間評価および最終審査は、書面審査、面接審査等によって行います。
※顕著な研究業績を有し、テニュアトラック教員が希望する場合は、あらかじめ人事委員会および学術院教授会の承認を得ることを条件に、着任2年度目下半期以降に中間評価または最終審査を申請できるものとし、中間評価および最終審査は任期中それぞれ1回に限り受けることができます。また、中間評価に合格した翌年度以降に、あらかじめ人事委員会および学術院教授会の承認を得ることを条件に、最終審査を着任4年度目以前に前倒して申請できるものとします。中間評価または最終審査を受け、その結果が不合格であり、本人への結果通知時点で1年以上の任期を残す場合は、当該教員より申請があった場合に限り、「早稲田大学における有期雇用者の契約年限に関する規程」に定める範囲を超えない範囲で、1年以内の任期で1回に限り再任用を認める場合があります。
※本学のテニュアトラック教員としての継続在職期間の合計は7年を超えることができません。
なお、採用時の資格に関わらず、2013年4月1日以降に本学と雇用契約があり、本募集による採用日までの間に原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は、継続雇用契約期間に定められた上限により、契約期間や再任用の有無・期間について上記に満たない場合があります。