勤務地 : 中国 - 岡山県
公開開始日 : 2025年06月25日
D125062004
岡山大学
研究分野 : 人文・社会 - 臨床心理学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
学術研究院社会文化科学学域(文)では、臨床心理学を研究対象とする常勤教員(准教授又は講師)1名を公募します。当該教員は、大学院社会文化科学研究科および文学部での教育・研究に従事する。
http://shabun.ccsv.okayama-u.ac.jp/仕事内容・職務内容
[担当予定科目]大学院社会文化科学研究科における講義・演習科目(研究指導を含む),文学部における専門科目(導入教育科目及び研究指導を含む),教養教育科目等
学部:
公認心理師試験を受験するのに必要な公認心理師法で定められた科目(「人文学講義(教育・学校心理学)」「実践演習(心理学研究法)」「実践演習(心理学実験b)」「心理実習(分担)」)
大学院:
公認心理師試験を受験するのに必要な公認心理師法で定められた科目(「心理支援に関する理論と実践2」「教育分野に関する理論と支援の展開」「心理実践実習(分担)」)
臨床心理士試験を受験するのに必要な日本臨床心理士資格認定協会により定められた科目(必修科目である「臨床心理学特論2」「臨床心理基礎実習(分担)」「臨床心理実習(分担)」,選択必修科目である「心理学研究法特論」)
その他:
文学部および大学院で定められた科目,教養教育科目
配属部署
既設部署
学術研究院社会文化科学学域(大学院社会文化科学研究科・文学部兼務)
職種
研究分野
給与
准教授相当
年収 : 600万円 ~ 800万円
准教授の場合の年俸額(基本年俸額+業績年俸額):6,758,000円~7,980,000円(決定グレードによる)
年俸額は、国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則の定めるところにより、本人の学歴、職務経験等を勘案して決定します。
業績年俸は、基準日(6月1日及び12月1日)以前6箇月以内の在職期間により、支給割合が異なるとともに、評価結果により成績率が異なります。
手当として、該当者には通勤手当、扶養手当、住居手当、調整手当等が別途支給されます。
関係規定は、次のURLを参照ください。
「国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/boshyu-kyoiku.html
「国立大学法人岡山大学職員就業規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/shokisoku/reiki_honbun/u352RG00000030.html
「国立大学法人岡山大学職員給与規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/shokisoku/reiki_honbun/u352RG00000035.html
講師相当
年収 : 500万円 ~ 800万円
講師の場合の年俸額(基本年俸額+業績年俸額):5,852,000円~7,426,000円(決定グレードによる)
年俸額は、国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則の定めるところにより、本人の学歴、職務経験等を勘案して決定します。
業績年俸は、基準日(6月1日及び12月1日)以前6箇月以内の在職期間により、支給割合が異なるとともに、評価結果により成績率が異なります。
手当として、該当者には通勤手当、扶養手当、住居手当、調整手当等が別途支給されます。
関係規定は、次のURLを参照ください。
「国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/boshyu-kyoiku.html
「国立大学法人岡山大学職員就業規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/shokisoku/reiki_honbun/u352RG00000030.html
「国立大学法人岡山大学職員給与規則」
https://www.okayama-u.ac.jp/shokisoku/reiki_honbun/u352RG00000035.html
勤務時間
准教授相当
就業時間 : 08:30-17:30
休憩時間 : 12:00-13:15
休日 : 毎週土・日曜日,国民の祝日,12月29日~翌年の1月3日(職員就業規則第42条の2)
時間外勤務、その他説明 :
基本的な就業時間を上記に記載していますが,同意した場合は専門業務型裁量労働制が適用されます(みなし労働時間7時間45分)。
所定時間外労働原則として無し,休日労働有(職員就業規則第 41~42 条)
講師相当
就業時間 : 08:30-17:30
休憩時間 : 12:00-13:15
休日 : 毎週土・日曜日,国民の祝日,12月29日~翌年の1月3日(職員就業規則第42条の2)
時間外勤務、その他説明 :
基本的な就業時間を上記に記載していますが,同意した場合は専門業務型裁量労働制が適用されます(みなし労働時間7時間45分)。
所定時間外労働原則として無し,休日労働有(職員就業規則第 41~42 条)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること,またはこれと同等以上の研究業績を有すると認められること。
業務における経験
(1)臨床心理学に関する学術書あるいは著書,学会誌掲載論文またはこれに準ずる論文があること。
(2)研究面では,臨床心理学にもとづく研究ができること,特に臨床心理実践と密接に関わる研究ができるか否かを重視します。国際的な研究活動や他の研究分野との学際的な連携,外部資金等の獲得実績も審査対象とします。
(3)教育面では,公認心理師,臨床心理士の養成に意欲的に取り組めること。実習指導等を積極的に担い,学部,大学院の教育において熱意をもって指導にあたることができること。
(4)教育分野を中心として,十分な心理臨床実践経験をもちそれを後進の人材育成に生かせること。
(5)心理実習および心理実践実習,臨床心理実習における実習先の連絡調整や巡回指導等において,多職種の人との円滑なコミュニケーションが必要なため,高いコミュニケーション能力を有していること。
(6)担当予定科目を全て担当できること。
(7)管理運営面では,学内の委員会活動等の業務の重要性を理解し,それらへ積極的に参加できる意欲と能力を有していること。
特定分野の公的資格など
公認心理師資格および臨床心理士資格
説明
以下の要件を満たすこと。
・日本語および英語による講義等を行う能力を有する。国籍は問わない。
・採用予定日に着任可能である。採用予定日に着任可能で赴任後は岡山市またはその周辺に居住できる方。
雇用形態
准教授相当
正職員・正社員
講師相当
正職員・正社員
契約期間
准教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
採用の日から6か月(試用期間中及び終了時の取扱いは,職員就業規則第9条の定めによる)
講師相当
任期あり - テニュアトラック
テニュアトラック期間は3年とする。
試用期間あり
採用の日から6か月(試用期間中及び終了時の取扱いは,職員就業規則第9条の定めによる)
勤務地
岡山大学大学院社会文化科学研究科及び文学部
待遇
各種制度
昇給制度 : なし(ただし,別に定める基準により,グレードを改定する場合有り)
賞与制度 : あり(別に定める基準による)
退職金制度 : あり(別に定める基準による)
通勤交通費支給制度 : あり(別に定める基準による)
定年制度 :
あり
職員の定年は,年齢65年とする。定年による退職の日は,定年に達した日以後における最初の3月31日とする。
加入保険
健康保険 : あり(国家公務員共済組合)
厚生年金保険 : あり(国家公務員共済組合)
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
[大学院]
博士後期:社会文化科学研究科 社会文化学専攻 文化共生学講座
博士前期:社会文化科学研究科 人間社会文化専攻 心理学(臨床心理学)講座
[学部]文学部 人文学科 行動科学
[専門研究分野]臨床心理学
募集期間
2025年06月25日~2025年08月01日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
①教員個人調書(履歴書・業績書) 1通(別紙指定様式。現住所の欄に連絡先のメールアドレス,電話番号を記載すること。研究業績等に関する事項については,学術論文,著書,その他に区分して記載し,論文については査読の有無を明記する。共著者については,本人の分担箇所を明記する。刊行予定の業績については,刊行予定であることを証明する文書(様式は自由)を添付すること。A4片面印刷)
②主要業績 3点(別刷またはコピーも可。各々400字程度の日本語要約(様式は自由)を添付すること)
③これまでの研究業績および心理臨床経験の概要と社会貢献の実績,並びに本学赴任後の研究・教育・社会貢献に関する抱負をA4,1枚に日本語で記したもの 1通
④応募者本人の教育,研究,社会的活動,人柄について問い合わせのできる方1名の氏名・所属・職名・連絡先を記載した書面(様式は自由) 1通
⑤学位記のコピー又は学位取得証明書 1部
⑥公認心理師資格登録証および臨床心理士資格証明書のコピー 各1部
なお、選考の進捗状況に応じて、追加の提出書類をお願いする場合があります。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
返却を希望する場合には,必要な額の切手を貼付し返送先を明記した返却用封筒,又は返送先を記入した宅配便の「着払い」伝票を同封してください。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒700-8530
岡山県 岡山市北区津島中3丁目1-1
岡山大学大学院社会文化科学研究科等 総務グループ庶務担当 宛
注意事項 : 応募書類を郵送する場合,封筒表面には必ず「臨床心理学 担当教員応募」と朱書の上,書留便(ゆうパック , 宅配便など授受確認できる方法も可)とすること
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
書類選考の後,9月中に面接と模擬授業を実施する予定です。
面接にお越し頂く場合は,原則メールにて連絡します。面接日時,面接内容等については,面接対象者に伝えます。面接のための旅費(宿泊費,交通費等)は支給しません。
結果通知方法
最終的な採否は,選考終了後に文書で連絡します。
連絡先
岡山大学
学術研究院社会文化科学学域(文学系)
社会文化科学学域(文学系)(稲月聡子)
0862517681
inatsuki-s(at)okayama-u.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
審査状況等についての問い合わせには応じられません。
備考