勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年06月26日
D125062079
研究分野 : エネルギー - 原子力工学 | その他 - その他 - 放射線工学 | その他 - その他 - 量子工学
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
名古屋大学工学研究科エネルギー理工学専攻では、現代社会に必要不可欠なエネルギーとその関連分野の研究および教育に多角的に取り組んでいます。その重要な分野の一つである原子力・放射線に関して新たな学術研究を推進できる教授1名の募集を行います。
仕事内容・職務内容
広い意味での原子力・放射線の利活用を基軸とし、脱炭素・カーボンニュートラル・省エネルギーなど持続発展可能な社会を実現するために必要不可欠な研究を先導できる人材を募集します。研究面においては新たな研究グループを主宰し、原子力・放射線の利活用に関する新たな学術分野を開拓するとともに周辺分野にも意欲的に研究を推進し、教育面においては社会と工学のあり方に関する優れた見識及びグローバルな視野に基づき人材育成をおこない、運営面においては、他の教職員と協調して専攻・工学研究科・全学の運営にコミットできる人材を求めています。
(雇入れ直後)
・原子力・放射線分野の教育研究
・大学院及び学部における教育・運営業務
(変更の範囲)
・東海国立大学機構が指定する業務
配属部署
既設部署
名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻エネルギー量子工学講座
職種
研究分野
放射線工学
量子工学
給与
年収 : 700万円 ~
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分働いたものとみなされる。
休日:土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士学位を有していること。
業務における経験
・上記募集領域の研究に対して十分な実績と強い熱意・意欲を持っていること。
・エネルギー理工学科、エネルギー系2専攻の運営に積極的に関わり、エネルギー理工学等に関連した講義、演習、学生実験を担当できること。また、同専攻博士課程(前期、後期課程)の研究指導ができること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
採用日から6か月
勤務地
(雇入れ直後)愛知県名古屋市千種区
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所
待遇
待遇ー補足説明
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
・給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
2026年4月1日以降できるだけ早い時期
募集期間
2025年06月26日~2025年09月30日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
(1) 履歴書(書式自由。最近の写真を貼付し、連絡先の電話番号とe-mailアドレスを必ず明記すること。)
(2) 研究業績リスト(①査読付き原著論文、②国際会議Proceedings、③著書、④総説・解説など、⑤特許、⑥受賞[国内・海外に分類]、⑦招待講演[国内・海外に分類]、⑧外部資金獲得実績[代表のみ記載、種類毎に分類]、⑨学会活動を含む社会貢献に分けて記載)なお、共著者名はすべて掲載順に記入し、責任著者に「*」を、自身の箇所に下線を、各々付すこと。また、①~⑨については、件数あるいは合計金額を分類ごとに記載すること。
(3) 主な論文5編以内(上記(2)研究業績リストに※印を付すこと。)
(4) これまでの教育・研究の概要(任意形式でA4用紙3ページ以内)
(5) 着任後の研究計画(任意形式でA4用紙3ページ以内)
(6) 教育研究に関する抱負(任意形式でA4用紙1ページ程度)
(7) 所見を求めうる方(2名)の氏名、所属、連絡先
その他の郵送書類
上記「その他の電子応募書類」と同じ
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒464-8603
愛知県 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 大学院工学研究科 エネルギー理工学専攻
専攻長 山田智明
選考・結果通知
選考内容
書類選考の上、面接を実施します。
結果通知方法
選考結果は決定次第、通知します。
連絡先
名古屋大学
工学研究科エネルギー理工学専攻
山田 智明
0527894689
yamada.tomoaki.h5(at)f.mail.nagoya-u.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
・名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
・面接に要する交通費は支給しません。
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、採用にあたっては「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」の提出が必要となります。また、採用時には「誓約書」の提出が必要となります。
・本学では、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURL をご覧ください。
ジェンダーダイバーシティセンターWebサイト:
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging: DEIB) 推進宣言:https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に記載することができます。本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。