勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年06月30日
D125062369
人間文化研究機構国文学研究資料館
研究分野 : 人文・社会 - 指定なし | 情報通信 - 指定なし
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国文学研究資料館は、国内各地の日本文学とその関連資料を大規模に集積し、日本文学をはじめとするさまざまな分野の研究者の利用に供するとともに、それらに基づく先進的な共同研究を推進する日本文学の基盤的な総合研究機関です。創設以来50年にわたって培ってきた日本の古典籍に関する資料研究の蓄積を活かし、国内外の研究機関・研究者と連携し、日本の古典籍を豊かな知的資源として活用する、分野を横断した研究の創出に取り組みます。
https://www.nijl.ac.jp/仕事内容・職務内容
【研究業務内容】
人文情報学の研究および国文学研究資料館(以下「当館」という。)が実施する各種共同利用事業・共同研究に従事するとともに、総合研究大学院大学における教育を担当する。
(変更の範囲:人間文化研究機構が定める業務)
配属部署
既設部署
研究部
職種
研究分野
給与
年収 : 600万円 ~ 800万円
給与および手当:人間文化研究機構職員給与規程による。
採用時のおおよその年収 (学歴・職務経験等を考慮のうえ個別に決定):准教授600万円~800万円程度
勤務時間
就業時間 : 09:00-17:30
休憩時間 : 12:15-13:00
休日 : 土・日・祝日および年末年始(12月29日~1月3日)は休日
時間外勤務、その他説明 : 勤務時間は、1日7時間45分を基本とした専門業務型裁量労働制を適用する。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
以下の全てに該当する者。
(1)博士の学位を有する者(着任時までに取得見込みの者を含む)。
(2)人文情報学に関する研究実績を有し、最新の情報技術を活用した研究ツールや研究環境の開発・整備および
大規模データ処理に関する知見を有する者。
(3)学術情報システムの企画・運営の経験を有し、当館のデータベースを中心とする共同利用事業を情報技術面
から牽引する能力を有する者。
(4)大学院教育に高い意欲を有する者。
(5)日本語を母語としない場合、業務に支障がない日本語能力を有する者。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
ただし、65歳となった年度の末日をもって定年退職
試用期間あり
採用の日から6か月間
勤務地
(変更の範囲)自宅または自宅に準じる場所(在宅勤務を行う場合)
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
屋内原則禁煙(喫煙専用室設置)
待遇ー補足説明
その他処遇については、人間文化研究機構職員就業規則による。
以下URL より規程内容を確認できます。
https://www.nihu.jp/ja/opendoor/regulation
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年06月30日~2025年08月22日 必着
2025年8月22日(金)17時(必着)
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
【提出書類】
(1)国文学研究資料館研究教育職員応募出願書 (別紙様式1)1部
(2)履歴書 (別紙様式2)1部
※博士の学位取得見込み者については学位論文の「受理証明書」を添えること。
(3)研究業績目録 (別紙様式3)1部
※未刊の場合は発行者による「掲載予定証明書」を添付すること。
(4)(1)に掲載した代表的な研究業績3編の抜刷または写し 各3部
※著書(単著)を含む場合はその1点のみの提出で可とする。ただし、
これに代表的な研究業績の他の2点を添えても差し支えない。
※著書(単著)については、1600字(A4縦置き・横書き1枚、40字×40行)
程度の日本語要旨を、また、論文については、A4縦置き・横書き1枚に、
それぞれ400字(40字×10行)程度の日本語要旨を付すこと。
(5)応募理由書(A4縦置き・横書き1枚、1600字(40字×40行)以内)1部
※以下の4点を具体的に記すこと。
①これまでに行ってきた研究を概括し、それを踏まえて今後どのような研究を展開するのか。
②自身が有する知見に基づき、当館における共同研究等を推進するための研究環境をどのように
整備していきたいと考えるのか。
③学術情報システムの企画・運営の経験を当館においてどのように活かし、データベースを
中心とする共同利用事業をどのように推進したいのか。
④大学院教育に関する抱負。
※提出書類は日本語で記載すること。
※(1)~(3)の様式は、当館HP(https://www.nijl.ac.jp/news/2025/06/post-407.html)からもダウンロードできる。
※電子メール提出の場合は、(1)~(5)をPDFファイルに変換し、各1部を電子メールに添付すること。
ただし、(4)について、著書を提出する場合は、別途郵送にて3部送付することとし、
別途郵送がある旨をメール本文に記載すること。
※(4)を郵送した場合に返送を希望する場合は、返送先(郵便番号・住所・氏名)を記し、
必要な切手を貼った封筒を同封すること。ただし(4)以外の書類は返却しない。
(電子メールの場合の書類提出先)
国文学研究資料館管理部総務課人事係 E-mail : jinji(at)nijl.ac.jp ※(at)を@に変更して送信してください。
※電子メールの「件名」に「【研究教育職員(人文情報学)公募関係】」と明記すること。
※受信可能な電子メールの容量は25MB程度であるため、これを超えないように留意すること。
なお、アップローダー等での送付も可。
※原則として3業務日(土日、祝日、8/13~15を除く)以内に受信確認メールを送付するので、
それ以上たっても受信確認メールが届かない場合は問い合わせ先に連絡すること。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒190-0014
東京都 立川市緑町10-3
人間文化研究機構 国文学研究資料館 管理部総務課人事係
注意事項 : ※封筒の表に必ず「研究教育職員(人文情報学)公募関係」と朱書きし、書留とすること。
選考・結果通知
選考内容
(1)第1次選考 書類審査(書類審査の結果は2025年10月上旬までに通知する)
(2)第2次選考 面接審査(書類審査を通過した者に対して、2025年10月18日(土)(予定)に
対面による面接審査を当館で行う。諸事情によりオンラインで実施する可能性もある。
使用言語は日本語とする。詳細は第1次選考通過者に対して通知する。
なお、対面による面接に要する旅費等は自己負担とする。)
結果通知方法
審査結果は、書面またはメール、郵送のいずれかにより通知する。
連絡先
人間文化研究機構国文学研究資料館
管理部総務課
人事係
05055332908
jinji(at)nijl.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
★当館は、「国文学研究資料館におけるダイバーシティ宣言」に基づいて採用人事を行います。
【個人情報の取扱い】
本募集に関連して提出された個人情報については、選考の目的に限って利用し、選考終了後は、研究教育職員として採用する者の情報を除き、個人情報は責任を持って破棄します。