勤務地 : 近畿 - 兵庫県
公開開始日 : 2025年07月04日
D125070362
東洋食品工業短期大学
研究分野 : ライフサイエンス - 応用微生物学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
研究・教育補助者相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東洋食品工業短期大学は、1938年に設立された東洋罐詰専修学校を前身とし、長い歴史と伝統を誇る教育機関です。本学は、産業界との強い連携を基盤に包装食品の製造技術に特化した、独自性の高い教育・研究を行ってきました。短期大学としては珍しく、食品衛生管理者および食品衛生監視員の養成課程を有し、食品衛生に特化した専門的なカリキュラムを提供しています。また、包装食品の製造に不可欠な微生物制御技術については、現場での応用を重視した実践的な教育と、それを支える研究活動の両面からアプローチしています。
本学は開学以来、学納金に依存しない経営方針を貫き教育と研究の安定的な推進に力を注いできました。2026年春には新校舎が完成する予定です。この新たなスタートを迎えるにあたり、食品微生物学の教育・研究を共に推進していただける人材を募集しています。缶詰、レトルト食品、PETボトル飲料などの包装食品産業の未来に貢献したいという強い意欲をお持ちの方のご応募を、心よりお待ちしております。
仕事内容・職務内容
食品微生物分野における教育および研究。
初年度は、微生物グループ教員と協働して、微生物実験や卒業研究等に携わっていただきます。
配属部署
既設部署
包装食品工学科 微生物グループ
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
*年収は概算(モデル年収)。月給は下記の通り。
助教:月給260,000~332,000円
助手:月給230,500~251,500円
(別途、時間外手当、諸手当、賞与(年2回)を支給)
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 年間休日121日(原則、土日祝。但し、年に数回、行事等で出勤日となる場合があります)
時間外勤務、その他説明 : フレックスタイム制を導入しています。なお、標準労働時間を超えた分については時間外手当を支給します。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
取得見込みも可
説明
・食品微生物分野における教育と研究に意欲を持っていること。
・地域貢献事業への参画に意欲を持っていること。
・大学運営(委員会業務等)に協力できること。
・国籍は問わないが、日本語(読み書き含む)が堪能であること。
・採用が決定した場合、確実に着任できること。
・年齢性別を問わない。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック
1年更新で最長3年間の任期付き契約にてスタートしますが、基本的に任期なし雇用(テニュア)への移行を目指していただきます。期間内に必要な条件を満たしていただければ、安定した任期なし雇用へ移行していただきます。
なお、満3年をもって基準を満たさない場合は、任期満了により退職となります。
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり(年1回、4月)
賞与制度 : あり(年2回、6月と12月)
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり(65歳)
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
応募上の配慮
採用人数
1名
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年07月04日~2026年02月27日 必着
適任者の採用が決まり次第、募集を終了します。
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
・教育に関する抱負:2,000字以内(教育実績がある場合は、抱負と併せて記述可)
・研究概要:研究実績を2,000字以内。なお、発表論文がある場合は論文のコピーを添付してください(3報以内)。
※推薦書を添付することができる。
応募書類の返却
応募書類はすべて郵送にて返却いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒666-0026
兵庫県 川西市南花屋敷4-23-2
学校法人東洋食品工業短期大学 総務部
選考・結果通知
選考内容
1次選考:書類審査
2次選考:選考委員による面接(模擬授業と研究紹介を含む)
3次選考:最終面談
結果通知方法
選考終了後、メールまたは郵送にて通知いたします。
連絡先
東洋食品工業短期大学
教務課
牧志 貴明
0727594221
takaaki_makishi(at)toshoku.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
・本学は、資産運用を主たる財源とし、学費や公的資金に依存しない独自の経営体制を築いています。この安定した財政基盤のもと、教育・研究活動に専念できる環境が整っています。また、本学独自の教育研究費・設備費の交付制度により、研究のスタートアップや継続的な活動を力強く支援します。
・来春、修士課程を修了予定の方や、教育・研究経験の浅い方でも、じっくりとキャリアを築いていけるよう、丁寧なサポート体制を整えています。安心して第一歩を踏み出せる環境で、あなたの可能性を広げてみませんか。
・応募を迷っておられる方のご相談や、キャンパス見学も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。