勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年07月10日
D125070538
研究分野 : 社会基盤 - 建築史、意匠
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
環境学研究科が創設以来推進する持続性学と安全・安⼼学の発展と、地球規模課題の解決に向けた
学術活動を、建築・都市環境学の視点から推進する。
特に以下の3点に重点的に取り組む。
1) 研究:歴史⽂化を継承し、持続的で安全・安⼼な建築・都市の創出に貢献するため、歴史的な建造物や町並み、
まちづくり等の評価や保存再⽣に関する研究に取り組み、その成果を国内外に発信する。
2) 教育:建築史を中⼼とした⼤学院と学部における教育及び研究指導を担う。
3) 社会連携・貢献:歴史的な建造物や町並み、まちづくり等の評価や保存再⽣に関する研究成果を基に、
環境学研究科の理念に沿った社会連携・貢献を展開する。
仕事内容・職務内容
<担当授業科⽬>
学 部:建築史に関連する講義・設計演習
⼤学院:建築史に関連する講義・設計演習・セミナー
配属部署
既設部署
大学院環境学研究科
職種
研究分野
給与
年収 : 800万円 ~ 1100万円
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1 日 7 時間 45 分働いたものとみなされる。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1) 博⼠の学位(またはPh.D.)を有すること。
業務における経験
2) 建築史に関する⾼度な学識と⾒識を有し、当該分野の⼤学院と学部における教
育(設計教育を含む)及び研究指導(特に博⼠後期課程)を担当できること。
3) 環境学研究科が創設以来推進する持続性学と安全・安⼼学の発展と、地球規模
課題の解決に向けた学術活動の内、歴史的な建造物や町並み、まちづくり等の
評価や保存再⽣に関する研究を⾏い、その成果を国内外に発信ができること。
4) 上記3)の研究成果を基に、研究成果の社会還元を推進し、また環境学研究科の
社会連携プロジェクトに参画できること。よって、国や⾃治体の歴史的建造物
や町並み、まちづくり等に関する委員経験や⽂化財登録に係る所⾒作成等を担
当した経験があることが望ましい。
5) ⽇本語及び英語で教育や研究指導等を担当できる能⼒を有すること。
6) 留学経験や、海外とのプロジェクトへの参画、国際会議の運営等の経験を有す
ることが望ましい。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
[勤務地]
(雇入れ直後)愛知県名古屋市千種区
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
健康増進法第25条の定めにより、大学構成員及び外来者の健康保持、学内の環境美化を推進するため、受動喫煙防止対策を行っています。
待遇ー補足説明
*東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
説明
教授 1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
2026 年4月1日以降のできるだけ早い時期
募集期間
2025年07月10日~2025年09月03日 必着
2025 年9 ⽉3 ⽇午後5 時(⽇本時間)必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
3) ⼈物・業績照会者(名古屋⼤学在籍者を除く)2 名の連絡先
4) 主要な原著論⽂5 編
5) 研究実績と抱負(2,000 字程度)
6) 教育実績と抱負(2,000 字程度)
7) 社会連携・貢献に関する実績と抱負(2,000 字程度)
8)特定類型該当性の⾃⼰申告書(下記の備考を参照)
(注)上記1)の履歴書と、2)の業績リストについては、名古屋⼤学が定める所定の
様式で作成し、必要に応じて参考資料等を別途⽤意し、提出すること。
また、⽂化財登録における所⾒作成や歴史的環境の整備プロジェクト等、社会連携・
貢献の業績については、様式の「その他(社会貢献項⽬等)」に記載すること。
その際、各業績における応募者の役割(代表、分担等)を明記すること。なお、
この様式は次のURL より⼊⼿できる。※添付資料からも入手可能。
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/jobs/index.html
応募書類の返却
その他
提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
・書類審査の後、⾯接・プレゼンテーションを実施。⾯接・プレゼンテーションは
2025 年9 ⽉27 ⽇・28 ⽇、10 ⽉4 ⽇・5 ⽇のいずれかで実施予定。
・面接に要する交通費は支給しません。
結果通知方法
⾯接実施、選考結果については電⼦メールで通知する。
連絡先
名古屋大学
大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学系長
齋藤 輝幸
0527895240
saito(at)nuac.nagoya-u.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
・本講座は環境学研究科都市環境学専攻建築学コース及び⼯学部環境⼟⽊・建築学科、全学教育を担当します。
・本学は、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURL をご覧ください。
・ジェンダーダイバーシティセンターWeb サイト
:https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging: DEIB) 推進宣⾔
:https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・本学は、業績(研究、教育、社会連携・貢献、⼈物を含む)の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に記載することができます。
本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。
・2021 年11⽉「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、⼤学・研究機関における
教職員の機微技術の提供の⼀部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、教職員として本学に応募される際、
「類型該当性判断のフローチャート」に基づく「特定類型該当性の⾃⼰申告書」の提出が必要となります。
特定類型該当性の⾃⼰申告書は以下からダウンロードしてください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/b5nwSSMJZQBx9BP
*7月11日 応募書類 8)の文言の誤りを修正、備考の<問合先>を削除。