勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年07月16日
D125071375
東京大学
研究分野 : 自然科学一般 - 指定なし
研究員・ポスドク相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京大学大学院理学系研究科COI-NEXT「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点」(サスティナブル量子AI研究拠点 )の研究開発課題3「量子埋め込みに基づく量子古典融合アルゴリズム」に従事する。
https://sqai.jp/仕事内容・職務内容
東京大学大学院理学系研究科COI-NEXT「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点」(サスティナブル量子AI研究拠点 )の研究開発課題3「量子埋め込みに基づく量子古典融合アルゴリズム」に従事する。当該分野の藤堂眞治(教授)、大久保毅(特任准教授)、諏訪秀麿(助教)らと協力して、テンソルネットワークやニューラルネットワークによる古典計算機での表現と量子回路との相互変換や古典情報と量子情報との融合につながるアルゴリズムやソフトウェアの研究を行う。
(変更の範囲)配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
配属部署
既設部署
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻
職種
研究分野
給与
年収 : 400万円 ~
年俸制を適用し、月額35~45万円程度(業績・成果手当含め、資格、能力、経験等に応じて決定する。)、通勤手当(支給要件を満たした場合、月額55,000円まで)
勤務時間
就業時間 : 09:00-17:30
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する者(採用日までに取得見込み含む)。現在の研究バックグラウンドは問わないが、関連する分野での研究もしくは開発の経験があり、上記の業務内容に意欲的に取り組める者博士号の学位を有する者、または、採用日までに取得見込の者。関連する幅広い分野からの応募を歓迎します。
雇用形態
契約職員・契約社員
常勤任期付
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
更新する場合があり得る。更新する場合は年度ごとに行う。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状態等を考慮のうえ判断する。ただし、更新回数は4回、在職できる期間は2030年3月31日を限度とする。
試用期間あり
採用された日から14日間
勤務地
配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
待遇
各種制度
通勤交通費支給制度 : 通勤手当(月額55,000円まで)
加入保険
その他 : 法令の定めるところにより、文部科学省共済組合、雇用保険に加入
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
応募上の配慮
採用人数
1名
説明
1名と記載していますが、若干名の公募です。
求人内容補足説明
採用日は決定後なるべく早い時期から
募集期間
2025年07月16日~2025年09月30日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
(1)履歴書(様式任意)
(2)研究業績リスト(原著論文、招待講演、受賞等)
(3)主要論文3編以内の別刷り(コピー可)
(4)これまでの研究概要(A4判2ページ程度)
(5)着任した場合の研究計画(A4判2ページ程度)
(6)意見を伺える方2名の氏名・連絡先
提出書類をPDF形式の添付ファイルとし、件名を「サスティナブル量子AI研究拠点特任研究員応募」としてwistaria@phys.s.u-tokyo.ac.jpまでお送りください。メール1通10 MB程度以内にし、必要に応じてパスワード保護してください。受け取りの返信を必ず差し上げますので、返信が無かった場合には必ずお問い合わせください。
選考・結果通知
選考内容
応募があり次第随時選考を進める。書類選考の上、対面またはオンラインで面接を実施。
結果通知方法
面接を行った場合、面接後なるべく早くご連絡させていただきます。
連絡先
東京大学
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻
藤堂 眞治
wistaria(at)phys.s.u-tokyo.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
◎本研究科では、男女共同参画を積極的に推進しています。
◎外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。従って、兼業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要がありますので、予めご承知おき願います。
◎取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。