勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年07月18日
D125071449
研究分野 : 人文・社会 - 社会学 | その他 - その他 - 社会学関連分野
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
社会学の分野において、社会調査実習を中⼼に、環境学研究科の中⻑期ビジョンに貢献する教育と研究をおこなう
(教育・⼈材育成:環境学研究科および兼務する⽂学部における社会学の教育、とりわけフィールド教育を通じて、
環境分野の仕事に携わる⼈材と幅広い知識を持つ専⾨家の育成を担う。研究:社会環境学と地球環境科学・都市環境学
との接点として社会学の学理を深めながら、フィールド学の⼿法を⽤いて⽂理融合型環境研究の国内研究拠点の形成を担う)。
とりわけ⼤学院⽣および学部⽣の研究指導に意欲的に取り組み、環境学研究科にとどまらず、兼務先の⽂学部(⼈⽂学研究科)
をはじめとする学内他部局の教員と連携・共同した教育と研究に主体的にかかわり、社会学および環境学の新しいフロンティアを
拓くことが期待される。
仕事内容・職務内容
職務内容のうち、共同で担当する授業科⽬(予定)は、⼤学院環境学研究科(博⼠前期・後期課程)
および⽂学部の社会学と関連分野に関する実習、講義、セミナーである。また、学内の諸業務、および
社会学講座の講座運営等に関する事務も職務に含まれる。
配属部署
既設部署
大学院環境学研究科社会環境学専攻社会学講座
職種
研究分野
社会学関連分野
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制により、1 日 7 時間 45 分働いたものとみなされる。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1) 採⽤予定⽇(2026 年4 ⽉1 ⽇)の時点で博⼠の学位取得後10 年以内の者、または採⽤予定⽇までに
取得⾒込みの者が望ましい
業務における経験
2) 社会学の専⾨分野に⼗分な学識を持ち、その⾒識に基づいて環境学研究科および⽂学部での
教育・研究指導(共同または分担)ができること
3) フィールドワークに基づく研究業績があること
4)教育・研究指導のために⼗分な⽇本語能⼒を有すること
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
契約期間:任期3 年・再任なし
試用期間なし
勤務地
[勤務地]
(雇入れ直後)愛知県名古屋市千種区不老町
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
受動喫煙防⽌措置:原則としてキャンパス内は喫煙禁⽌
待遇ー補足説明
*東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
説明
助教 1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年07月18日~2025年09月17日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
3)主要な著書・原著論⽂の別刷またはコピー(合わせて3 編以内、著書の場合は
現物も可とする)
4)今後の教育・研究への抱負(A4 ⼀枚以内)
注)以上の書類を紙媒体ではなく、PDF ファイルで作成し、それを収めたUSB メ
モリ等を、「社会学講座教員応募書類在中」と朱書き(表⾯)した封筒に封⼊の上、
応募期間内(必着)に下記宛に簡易書留等で郵送すること。なお、主要業績に書籍
がある場合は、書籍現物を提出すること。
[提出書類の送付および問い合わせ先]
〒464-8601
名古屋市千種区不⽼町 名古屋⼤学⼤学院環境学研究科 ⽴川雅司
Tel: 052-789-4755 Email: mtachi@nagoya-u.jp
応募書類の返却
その他
・提出された書類については、本選考以外の⽬的には使⽤しません。
・応募書類(CD・DVD・USB メモリ)は、本選考委員会が責任を持って処分し、
返却しません。ただし、主要業績として提出した書籍の返却を希望される⽅は、
必ず返信先を記した返信⽤の封筒を同封してください。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒464-8601
愛知県 名古屋市千種区不老町 名古屋⼤学⼤学院環境学研究科
立川 雅司
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
・書類選考の上、2025 年10 ⽉中下旬(予定)の期間に⾯接を実施する。
・⾯接に要する費⽤(交通費・宿泊費等)は⽀給しません。
結果通知方法
・⾯接実施者については、電話もしくは電⼦メールで連絡を⾏う。上記の履歴書中
に電話番号およびメールアドレス等の連絡先を必ず記載すること。
連絡先
名古屋大学
大学院環境学研究科社会環境学専攻
立川雅司
0527894755
mtachi(at)nagoya-u.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
<みなし輸出について>
・2021 年11 ⽉「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、
⼤学・研究機関における教職員への機微技術の提供の⼀部が外為法の管理対象となりました。
これに伴い、本公募に応募の際、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の⾃⼰申告書」
(本学学術研究・産学官連携推進本部web サイト: https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/securityexport/overview/folder に
掲載されている「様式1」)の提出が必要となります。また、採⽤時には「誓約書」の提出が必要となります
・本学では、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURL をご覧ください。
ジェンダーダイバーシティセンターWeb サイト:
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging: DEIB) 推進宣⾔:
https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に
記載することができます。本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。