業務内容

• 募集の背景、プロジェクトの説明

  当社のコアテクノロジーである 「サブサーフェスイメージング技術」とは、物体内部で散乱、表面に伝搬した波動を観測・解析することで、内部の構造や状態を透視する技術です。 この技術は、我々が導き出した世界初の理論 (散乱場理論)と、高度なエンジニアリングによって具現化されています。
  
  当社は磁気計測を応用したリチウムイオン蓄電池の異常電流を映像化する二次電池画像診断システム、これらの技術を応用したスーパーセキュリティゲートやコンクリート構造物の検査システムを研究・開発、実用化しています。
  
  少数精鋭のチームで協力して様々な科学的なチャレンジを乗り越え、新技術による新製品を開発・普及していくことで世界をより安全・安心にしていくやりがいのある仕事です。

• 仕事内容・職務内容

  【研究開発職】
  電池検査システムの開発改良・受託検査事業をメインに、それ以外の製品開発及び検査装置を用いた受託検査事業にも携わっていただきます。
  電池検査事業
  ・受託分析や機器販売と並行してさらなるシステムの開発改良(装置系の改良、システムとしての統合開発、測定手法の最適化など)を進めています
  ・業務内容例：受託分析の実施、装置設計・実装・組立、開発した機器での試料測定
  電池検査事業以外
  ・よりアーリーなステージであり、研究開発が主
  ・開発中の機器としてはセキュリティゲート、鉄筋インフラ検査機器、空気清浄機
  ・業務内容例：装置設計・実装・組立、原理検証実験、測定パラメータの策定
  【技術営業職】
  電池検査事業：研究開発チームと連携し、法人顧客から受託分析や機器販売受注のための技術営業を担当いただきます。