[ フリーワード ] WPI のすべてを含む
[ 研究分野 ] なし
[ 機関種別 ] なし
[ 勤務地 ] なし
[ 職種 ] なし
[ 雇用形態 ] なし
[ 任期 ] なし
[ 年収 ] なし
[ 応募上の配慮 ] なし
[ 電子応募 ] なし
[ こだわり条件 ] なし
[ 並び順 ] 新着順
16 件中 1~10 件を表示
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ELSIは、文部科学省のWPI(World Premier International Research Center Initiative)プログラムの支援を受けて、2012年12月に設立された研究所です。ユニークかつ魅力的な国際的環境を生み出し、各分野において世界的に影響を与える研究者を世界中から迎え入れています。
ELSIは、次のような根源的な問いに対する答えを探求しています。地球はどのように形成されたのか?初期地球の環境下で生命はいかに誕生したのか?生命はどのようにより複雑な生物へと進化してきたのか?地球以外に生命を宿す天体は存在するのか?これらの謎を紐解くため、ELSIでは、幅広い分野の学問融合を推進しています。
このたび、ELSIでは、地球と生命の起源・進化、アストロバイオロジーに関する世界トップレベルの学際的な研究を推進する主任研究者(教授又は准教授)1名を公募します。海外の研究機関との緊密な共同研究についても、所として積極的にサポートします。また、ELSI内でのコミュニケーションは、英語を基本としています。そして、海外からの研究者が日本での研究活動に必要なサポートも十分に提供されています。詳しい公募要領は下記をご覧ください。
仕事内容・職務内容
東京科学大学・未来社会創成研究院・地球生命研究所(Earth-Life Science Institute: ELSI)では、共同研究と自由闊達な議論を通して地球と生命の起源・進化、アストロバイオロジーを探求するテニュア主任研究者(教授又は准教授)を1名公募します。特に、ELSIにおける、生命につながる化学進化、惑星と生命の共進化の理解の強化に向けて、化学の幅広い分野に精通する研究者を求めています。
ELSIは、文部科学省のWPI(World Premier International Research Center Initiative)プログラムの支援を受けて、2012年12月に設立された研究所です。ユニークかつ魅力的な国際的環境を生み出し、各分野において世界的に影響を与える研究者を世界中から迎え入れています。
ELSIは、次のような根源的な問いに対する答えを探求しています。地球はどのように形成されたのか?初期地球の環境下で生命はいかに誕生したのか?生命はどのようにより複雑な生物へと進化してきたのか?地球以外に生命を宿す天体は存在するのか?これらの謎を紐解くため、ELSIでは、幅広い分野の学問融合を推進しています。
このたび、ELSIでは、地球と生命の起源・進化、アストロバイオロジーに関する世界トップレベルの学際的な研究を推進する主任研究者(教授又は准教授)1名を公募します。海外の研究機関との緊密な共同研究についても、所として積極的にサポートします。また、ELSI内でのコミュニケーションは、英語を基本としています。そして、海外からの研究者が日本での研究活動に必要なサポートも十分に提供されています。詳しい公募要領は下記をご覧ください。
給与
職種共通
年収 : 700万円 ~ 1300万円
・規程上の金額例示であり、実績額ではありません。
・基本給の調整額及び都市手当を含みます。その他、支給要件を満たす場合に、通勤手当、住居手当、扶養手当等を支給します。
・採用後最初に支給される年俸加算額及び業績給(二)(賞与相当)について、採用日から支給日までの期間に応じて支給額に変動が生じます。(一部、国立大学等からの転入者について、在籍期間が通算される場合があります。)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
下記の条件を満たしている方
1)博士(Ph.D.を含む)の学位を有し、上記専門分野における独創的な研究構想を持ち、かつ競争的外部資金を獲得して研究を推進できる方
2)大学院学生の研究指導・教育が担当できる教育能力を有する方。本学大学院における授業が担当できる方
3)英語での授業が可能な方
4)本分野について国際的なネットワークを有し、研究所の運営・推進に熱意のある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
北海道大学化学反応創成研究拠点(ICReDD:Institute for Chemical Reaction Design and Discovery)は,「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」による世界的な研究拠点として,世界トップレベルの研究者が集結する国際的な研究環境を構築し,並びに計算科学,情報科学及び実験科学の各分野を融合することにより,新たな学問領域として化学反応創成学を確立し,今後人類が必要とする化学反応及び新材料を創出するとともに,化学反応創成学に携わる人材を持続的に育成することを目的としています。
仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)
ICReDD では、拠点内の融合研究および MANABIYA を通じた共同研究において、AFIR 法の実施方法の指導、反応経路ネットワークに基づく解析方法の指導、および計算科学的手法の活用方法の指導(以下、計算科学研究指導と呼ぶ)を推進している。
融合研究コーディネータと連携し、主に以下を推進する。
(1)ICReDD 内の融合研究における計算科学研究指導
(2)MANABIYA アカデミックおよび MANABIYA インダストリの研究における計算科学研究指導
(3)計算科学研究指導を円滑に行うために、研究内容を把握することを目的として、必要なフラグシッププロジェクトおよびボトムアッププロジェクト等の拠点内の会議に参加
(4)計算科学研究指導に関する広報活動
(変更の範囲)変更なし
給与
年収 : 600万円 ~ 700万円
年俸制(北海道大学の規定による)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
[応募資格]
(1)採用日までに博士の学位を有していること
(2)量子化学計算を活用した研究業績を有していること
(3)ICReDD の運営やその他の業務に対する強い意欲を有していること
(4)日本語および英語による充分なコミュニケーション能力を有すること
(5)GRRM プログラムを活用した研究業績を有していることが望ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
大阪大学の「世界最先端研究機構ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)」では、「ヒューマン・オルガノイド生命医科学」と「情報・数理科学」の2分野を世界で初めて本格的に融合した全く新しい科学分野「ヒューマン・メタバース疾患学」を創成し、一人ひとりの体内で生じる疾患発症に至るプロセスを、包括的かつ連続的に理解することを目指します。
それに伴い、ヒューマン・メタバース疾患研究拠点の情報・数理科学グループでは、 統計モデリング分野で研究を推進する特任助教(常勤)を以下の要領で募集します。
仕事内容・職務内容
トランスフォーマーを用いた大規模言語モデルを生物学に応用する試みが、現在盛んに行われています。特に、一細胞ごとに遺伝子発現量を計測する技術(scRNAseq)を用いることで、一度の測定で数万個の細胞に対し、数万種類の遺伝子の発現量(数万×数万の行列)を得ることが可能となりました。このような高次元データを大量に収集し、大規模言語モデルのアーキテクチャーを応用する研究が、近年進められています。本ポジションに採用された方には、この手法を用いて、
(1) Wet-lab 共同研究者の武部等が生成した肝疾患再現オルガノイド scRNAseq データを解析すること、
(2) トランスフォーマーを既存のバイオインフォマティクスアルゴリズムと組み合わせて、肝疾患の病態解析に特化した手法を開発すること
に取り組んでいただきます。応募者に対して生物学、バイオインフォマティクス、肝疾患に関する事前知識は問いません。
給与
年収 : 500万円 ~
48.国立大学法人大阪大学任期付年俸制教職員(特任等教職員)給与規程」に従い応募者の経歴・研究業績・専門分野等を考慮し、従事していただく職務内容により決定します。
基本年棒 5,003,400 円(12 分の 1 の額を月額基本給として毎月支給)
通勤手当支給 (※住居手当、扶養手当、退職手当及び賞与は支給しない)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
- コンピュータサイエンス、バイオインフォマティクス、計算生物学、計算物理学または関連領域における博士の学位またはそれと同等の能力を有すること
業務における経験
- 数理モデルや機械学習を用いたデータ解析の経験があること。特にトランスフォーマーなどの深層学習モデルを扱ったことがあることが望ましい
- Python や R などのプログラミング言語に精通していること
- 業務遂行に支障のないレベルの日本語または英語の能力があること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
量子場計測システム国際拠点(QUP)は、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に基づく研究拠点の一つとして、2021年12月16日に高エネルギー加速器研究機構(KEK)内に設立されました。QUP の主な研究室は、東京から北東 60 km のつくば研究学園都市にある KEK のつくばキャンパスにあります。 さらに、QUP はカリフォルニア大学バークレー校、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の宇宙科学研究所 (ISAS)、および豊田中央研究所に 3 つのサテライト研究所を開設しています。
QUPは新しい「量子場計測システム」を発明・開発・実装し、新しい「眼」を人類にもたらします。国内外の大学や研究機関と連携し、最先端計測技術を通じて宇宙の深遠な謎の解明や新しい研究領域の創出を狙う国際的研究拠点を目指しています。
仕事内容・職務内容
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)採択拠点・量子場計測システム国際拠点(QUP)では、実験物理学分野の特任准教授または特任助教を募集しています。採用者は、主にQUP主任研究者(PI)と協力して、QUP実験プロジェクトに従事します。また、QUPの研究計画に沿った、新しいプロジェクトの提案も可能です。
◆職務及び研究の詳細については、Academic Jobs Onlineを参照ください。
給与
職種共通
年収 : 700万円 ~
基準年俸額(特任助教)700万円~
※年俸額は、経歴、現給与、本機構の基準年俸額等を考慮しつつ、拠点長の裁量で決定。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
応募時点で物理学または関連分野の博士の学位を有する者。
業務における経験
博士号取得後 3年以上の実務経験があり、実験宇宙物理学、素粒子物理学、または関連分野での優れた実績がある者。
説明
応募書類はAcademicJobsOnline.orgのページからのみ受け付けます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
量子場計測システム国際拠点(QUP)は、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に基づく研究拠点の一つとして、2021年12月16日に高エネルギー加速器研究機構(KEK)内に設立されました。QUP の主な研究室は、東京から北東 60 km のつくば研究学園都市にある KEK のつくばキャンパスにあります。 さらに、QUP はカリフォルニア大学バークレー校、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の宇宙科学研究所 (ISAS)、および豊田中央研究所に 3 つのサテライト研究所を開設しています。
QUPは新しい「量子場計測システム」を発明・開発・実装し、新しい「眼」を人類にもたらします。国内外の大学や研究機関と連携し、最先端計測技術を通じて宇宙の深遠な謎の解明や新しい研究領域の創出を狙う国際的研究拠点を目指しています。
仕事内容・職務内容
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)採択拠点・量子場計測システム国際拠点(QUP)では、実験物理学のポスドク研究員(QUP Postdoctoral Fellow)を募集しています。採用された研究員は、QUP主任研究員(QUP Principal Investigator)と協力して、QUPの実験プロジェクトを遂行します。
◆職務及び研究の詳細については、Academic Jobs Onlineを参照ください。
給与
年収 : 600万円 ~
※年俸額は、経歴、現給与等を考慮して決定。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
応募の時点で物理学または関連分野の博士号の学位を有している者、または着任までに博士の学位を取得見込みの者。
説明
応募書類はAcademicJobsOnline.org.のページからのみ受け付けます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
北海道大学化学反応創成研究拠点(ICReDD:Institute for Chemical Reaction Design and Discovery)は,「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」による世界的な研究拠点として,世界トップレベルの研究者が集結する国際的な研究環境を構築し,並びに計算科学,情報科学及び実験科学の各分野を融合することにより,新たな学問領域として化学反応創成学を確立し,今後人類が必要とする化学反応及び新材料を創出するとともに,化学反応創成学に携わる人材を持続的に育成することを目的としています。
仕事内容・職務内容
[職務内容]
(雇入れ直後)ICReDD猪熊グループにおいて,主に以下の研究を行い,計算科学,情報科学及び実験科学による融合型研究の推進を行う。
(1)精密に構造制御された高分子化合物の合成
(2)理論計算を利用した有機化合物の構造予測と実験的実証
(3)構造探索計算と機械学習を用いた分子構造の解析
(4)化学反応創成研究拠点(ICReDD)の運営業務
(変更の範囲)変更なし
給与
年収 : 600万円 ~ 700万円
年俸制(北海道大学の規定による)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
[応募資格]
(1)採用日までに博士の学位を有していること
(2)専門分野に関して優れた研究業績を有していること
(3)異分野との新規融合に積極的に取り組むことができること
(4)化学反応創成研究拠点(ICReDD)の運営等に積極的に取り組むことができること
(5)充分なコミュニケーション能⼒を有し、英語で論文執筆等の研究活動が行えること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)では、睡眠の恒常性調節や睡眠異常に関する分子機構および睡眠負債と慢性疾患との関連を追求する基礎研究を担当する特任助教を募集します。
WPI-IIISは、基礎研究からトランスレーショナル研究までをカバーする統合的な睡眠医科学を専門とする国内唯一の研究機関で、WPIアカデミー研究拠点の一つとして国際的にも高い評価を得ています。さらに2021年3月から日本医療研究開発機構(AMED)ムーンショット型研究開発事業に採択され、「睡眠と冬眠:2つの「眠り」の解明と操作が拓く新世代医療の展開」を課題とした研究開発を精力的に進めています。
この度の応募者には、柳沢/船戸研究室・特任助教として、特発性過眠症やナルコレプシー、ストレス性不眠症の発病メカニズムに関する神経回路や、睡眠負債と関連するバイオマーカーの探索に関する研究を進めていただきます。特に、過眠症や不眠症の動物モデルを用いた脳波測定・解析、および実験動物を用いた薬理学的検討を進めることが期待されており、さらに、研究室運営の補佐や学部・大学院生の教育にも携わっていただきます。
本研究への意欲あふれる方の応募をお待ちしております。まずはお気軽にメールまたはお電話でお問い合わせください。
仕事内容・職務内容
・睡眠の恒常性調節に影響を与える神経メカニズムと、その薬理学的アプローチ
・睡眠負債と関連するバイオマーカー・サイトカイン類の探索
・研究室の管理および所属する学生の研究指導補佐
(雇用期間中において、業務内容の変更は原則ありません。)
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
本学規定の年俸額(研究業績、経験等を考慮して決定)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
哺乳動物を用いた神経科学研究において大学院レベルの専門教育を受け、博士の学位を有すること
業務における経験
1)神経活動記録および睡眠脳波測定に関連する研究実績があり、熱意をもって実験・データ解析に取り組む意欲があること。
2)実験薬理学的手法や生体サンプルの調製・物質解析に関連する研究実績があること。
3)英語での研究推進および学術指導、コミュニケーションが堪能であること。
※ただし、次の者は応募できません。
①禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
②懲戒解雇又はこれに相当する処分を受けたことのある者で、その処分の日から2年を経過していない者
③日本国内における活動に制限のない在留資格を有しない者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)プログラムは世界に通用する優秀な研究者が集う魅力ある研究拠点を形成し、これまでの学術の体系や方向を大きく変革させることを先導し、新しい学問領域の創成を目指すことが求められています。
Bio2Qでは、マイクロバイオーム(微生物叢)を鍵にしながら、粘膜上皮・免疫・神経・代謝系などによってヒト恒常性がどのように統御されているかという問いにチャレンジします。この取り組みにより、ヒト多臓器円環メカニズムを従来よりも数段高い解像度で理解する新しいライフサイエンスを実行します。収集した超マルチオミクスデータを、AIとともに量子コンピューティング解析し、ヒト表現型の背後に隠れた未知の多臓器連関経路を開拓し、更に浮かび上がってきた仮説をリバーストランスレーションによって実験室レベルで検証し、「因果」を明らかにするという作業循環を構築します。
WPIの理念である国際性・多様性の推進の観点から、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、海外研究者と女性研究者を優先的に採用します。拠点内の公用語は、英語です。
Nadinath Nillegoda特任教授の研究室は、細胞生物学(哺乳類)、分子生物学、生化学を専門とし、タンパク質の品質管理機構や経路、疾患発症、治療戦略を研究するための新規マウスモデルの開発に重点を置いています。
同研究室は、学際的な研究チームとして、プロテオスタシス(タンパク質の恒常性)における霊長類特有の適応と、タンパク質損傷後の細胞修復機構におけるその役割に関する研究のパイオニアです。これらのユニークな適応機構を理解することは、ヒトの健康と老化の研究において極めて重要であり、細胞の回復力と疾病予防に関する洞察を提供します。Bio2Qでは、腸管バリアの完全性を高め、ディスバイオシスによるタンパク毒性ストレスを緩和し、腸の健康を改善することを目的として研究を行っています。炎症性腸疾患(IBD)、代謝性疾患、加齢に伴うタンパク質ミスフォールディング病の有病率が増加する中、当研究室の研究は生物医学研究の最前線に位置しています。特に、腸の健康やプロテオスタシス機能不全に関連する全身疾患を標的とし、次世代の治療法の開発を目指すことで、医学的にも広範な意義を持つ研究を推進しています。さらに、統合的かつトランスレーショナルなアプローチを通じて、世界中の人々の健康と生活の質を向上させる革新的な治療戦略の開発に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
上記の職務内容に関連する分野において、専門的な知識と技術を持ち、熟練したエネルギッシュで献身的な候補者を求めています。siRNA/DNAプラスミドトランスフェクション、SDS PAGE、ウェスタンブロッティングを含む哺乳類細胞培養技術の経験は必須です。必要に応じて新たな分子生物学的、細胞生物学的手法を迅速に習得し、研究に応用できる意欲的な方を歓迎します。さらに、必要な実験スキルは、マウスコロニーの維持、繁殖、遺伝子型判定、飼育、薬剤投与(経口投与、腹腔内投与、皮下投与、静脈注射)、組織解剖、臓器採取、灌流、初代細胞作製・培養、免疫組織化学分析、倫理申請の補助など、マウス研究の経験などが含まれます。
候補者は、一般的な研究室メンテナンス業務を手伝い、PI(主任研究者)と直接仕事をし、実験目標を達成するためにチームメンバーと効果的に協力することが期待されます。当チームは、マイクロバイオームの世界的専門家である本田賢也教授研究室と密接に連携しています。候補者は進行中の研究をサポートするため、必要に応じて細胞生物学などの新しい技術を学ぶことに前向きであることが望ましいです。
給与
年収 : 600万円 ~ 800万円
給与は年俸制で、経験年数及び能力、実績に基づき決定します。
給与の目安:年収600万円~800万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
その他
BSの学士号および/またはMSの修士号および/または博士号を取得している方。
業務における経験
上記の職務内容に関連する分野における専門的な知識と技能をお持ちの方。
説明
・研究概要の内容に強い関心を持ち、熱意と責任を持って業務を遂行できる方。
・他のチームメンバーと実験計画、戦略、結果について議論するのに十分な日本語および英語でのコミュニケーション能力をお持ちの方。
・ 研究チーム内外の協力者と円滑なコミュニケーションを図り、連携・協働して業務に従事できる方。
・ 基本的なコンピュータスキルをお持ちの方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
柴⽥研究室は⾼速原⼦間⼒顕微鏡(⾼速AFM)のバイオ応⽤研究に取り組み、以下に⽰す研究成果を出してきました。
研究室HP: https://bioafminfi.w3.kanazawa-u.ac.jp/
代表的な論⽂
1. M. Shibata and H. Nishimasu et al., “Real-space and real-time dynamics of CRISPR-Cas9 visualized by high-speed atomic force microscopy.” Nat. Commun. 8, 1430 (2017).
2. L. Puppulin et al., “Dynamics of target DNA binding and cleavage by Staphylococcus aureusCas9 as revealed by high-speed atomic force microscopy.” ACS Nano, 17, 4629-4641 (2023).
3. S. Tsujioka et al., “Imaging single CaMKII holoenzymes at work by high-speed atomic forcemicroscopy.” Sci. Adv. 9, eadh1069 (2023).
4. S. Morioka et al., “High-speed atomic force microscopy reveals the nucleosome sliding and DNA unwrapping/wrapping dynamics of tail-less nucleosomes.” Nano Lett., 24, 5246‒5254
(2024).
5. A. Sumino et al., “High-speed atomic force microscopy reveals fluctuations and dimer splitting of the N-terminal domain of GluA2 ionotropic glutamate receptor-auxiliary subunit complex.”
ACS Nano 18, 25018-25035 (2024).
仕事内容・職務内容
当研究室の特任助教として研究室に参加し、JST ERATO「豊⽥植物感覚プロジェクト」(2024年度に発⾜)[https://www.jst.go.jp/erato/research_area/ongoing/jpmjer2403.html]の研究に従事
していただきます。具体的には、植物の接触・匂い感知および情報伝達システムに関して、⽣化学的⼿法や分⼦遺伝学的⼿法、タンパク質科学的⼿法などを⽤いて研究を⾏い、論⽂発表を⾏う
ことを職務内容とします。所属する⾦沢⼤学NanoLSI は、WPI のサポートのもと、抜群の環境で研究に集中できる研究所です。これまでの研究において、AFM の技術は必要としません。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸換算:本給480万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有している,又は,取得見込であること
説明
応募資格
(1)英語でのコミュニケーション能⼒を有し,研究活動が⾏えること。
(2)基礎的な⽣物学の研究実績を有すること。特に,⽣化学に関して豊富な経験と知識を有することが望まれる。
(3)博⼠の学位を有していること(着任までの取得⾒込も含む)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
北海道大学化学反応創成研究拠点(ICReDD:Institute for Chemical Reaction Design and Discovery)は,「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」による世界的な研究拠点として,世界トップレベルの研究者が集結する国際的な研究環境を構築し,並びに計算科学,情報科学及び実験科学の各分野を融合することにより,新たな学問領域として化学反応創成学を確立し,今後人類が必要とする化学反応及び新材料を創出するとともに,化学反応創成学に携わる人材を持続的に育成することを目的としています。
仕事内容・職務内容
[職務内容]
(雇入れ直後)ICReDD 武次グループにおいて、主に以下の研究を行い、計算科学、情報科学及び実験
科学による融合型研究の推進を行う。
(1)化学反応機構解明のための量子化学計算手法の開発
(2)実験グループとの融合研究(光免疫治療薬開発のための分子設計と機構解明、希土類錯体の光反
応機構解明)
(変更の範囲)変更なし
給与
年収 : 600万円 ~ 700万円
年俸制(北海道大学の規定による)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
[応募資格]
(1)採用日までに博士の学位を有していること
(2)専門分野に関して優れた研究業績を有していること
(3)異分野との新規融合研究に積極的に取り組むことができること
(4)充分なコミュニケーション能力を有し、英語で論文執筆等の研究活動が行えること
(5)独立して研究の立案、論文執筆等の研究活動を行うことができること
ここからはJREC-IN Portalではなく、連携する外部サイトに移動します。
リンク先の外部サイトにおいてはそのサイトの運営規則が適用されます。
また、外部サイトには当該サービスに登録しないとご利用になれない機能もあります。
JREC-IN Portalでは外部サイトのご利用についての責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。