[ フリーワード ] なし
[ 研究分野 ] なし
[ 機関種別 ] なし
[ 勤務地 ] なし
[ 職種 ] 研究員・ポスドク相当
[ 雇用形態 ] なし
[ 任期 ] なし
[ 年収 ] なし
[ 応募上の配慮 ] なし
[ 電子応募 ] なし
[ こだわり条件 ] なし
[ 並び順 ] 新着順
733 件中 151~200 件を表示
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当社は、発酵技術と微生物学の力を駆使して、新たなバイオ素材の世界を切り拓いている研究開発型のスタートアップ企業です。
私たちのバイオ素材は、食品企業や化粧品企業などの業界で採用され、社会的な課題に対する解決策を提供しています。
研究開発を更に加速させるため、微生物を活用した新規素材開発を行う研究員の募集を行います。
仕事内容・職務内容
・微生物を活用したバイオ素材の研究開発
・微生物による代謝パスウェイのデザインと最適化
・複合的な微生物の組み合わせによるプロセス設計
・培養工学的な知見を活用した微生物培養制御技術の開発
・得られた研究成果の特許出願や学会発表、論文報告
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 800万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士号もしくは博士号の学位(バイオテクノロジー、微生物学、食品科学など)
業務における経験
・食品、製薬、化粧品企業、もしくは、関連研究開発部門での実務経験が3年以上あること
・微生物を用いたバイオ素材の研究開発経験
・微生物培養に関する工学的な専門知識と実務経験
・微生物における化合物の代謝に精通
・チームでの協力とコミュニケーション能力
説明
以下に当てはまる方を歓迎いたします。
・リーダーとしての研究開発マネジメント経験
・微生物培養におけるスケールアップの経験
・バイオ素材の品質評価と改善の経験
・スタートアップ企業での実務経験
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究グループは、複数の小型人工衛星によるソフトウェア定義型・推進剤フリーの編隊飛行技術の研究開発を推進しています。本研究開発では、軌道上で複数の衛星を分離・展開し、宇宙環境を利用して持続可能な編隊飛行の宇宙実証を目指しています。さらに、宇宙MIMO通信技術を活用し、通信容量の大幅な向上とIoTデバイスとの直接の通信を可能とする新たな宇宙システムの構築に取り組む予定です。本研究室では、衛星間の相対位置・姿勢センサーの研究開発を担当しており、主に光学系と画像処理による新たな編隊飛行センサー技術の開発とその応用に取り組みます。2030年度の打上げと宇宙実証を目指し、関連する大学・企業と協力し研究開発を進める予定です。ご自身の専門をいかすと共に他分野にも意欲的に取り組み小型人工衛星の研究開発を推進して頂ける方を募集します。
仕事内容・職務内容
衛星間の相対位置・姿勢センサーの研究及び開発プロジェクトの推進が主な業務となります。ご自身の専門分野に関する研究に取り組むことも可能です。
給与
年収 : 500万円 ~ 500万円
想定年収 500万円~550万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
・博士の学位を取得した方(着任までに取得見込みを含む)、あるいはそれに準ずる研究の能力と経験を有する方。
・航空宇宙工学以外の分野からの応募も歓迎いたします。例えば航空宇宙工学、電気電子工学、情報工学、天文学、地球惑星科学、等の技能や経験を有する方。
・意欲と熱意をお持ちであれば、宇宙工学の専門知識は着任後に習得して頂ければ問題ございません。
・強い責任感、協調性をもってプロジェクトにあたれる方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
JTグループは、グローバルたばこカンパニーとして世界中で事業を展開しています。
日本のみならず海外でも市場規模が急速に拡大している加熱式/電子たばこ(Ploom等)を紙巻たばこに続く主力商品として成長させるべく、自社開発技術を採用した独自性の高いイノベーティブな製品の開発に挑戦しています。RRP製品における市場規模が増大、市場競争も激化している中、安全性評価の人員強化が必須となっております。※JTグループでは、「加熱式/電子たばこ」をRRP(Reduced-Risk Products): 喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品と定義付けております。
仕事内容・職務内容
・製品信頼性評価のためのin vitro試験の実施/結果解析、報告書作成
・製品信頼性評価(in vitro)に関する研究課題遂行
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 900万円
上記年収は、残業20H/月実施した場合の想定年収です(残業代は全額支給)
※その他手当を含めた想定年収となります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
必須要件
・in vitro試験系の確立・導入経験の職務経験がある方
・生物統計学に精通
・英語で文書作成・ディスカッションが可能
歓迎要件
・研究テーマリード経験
・認定トキシコロジスト
・生命科学領域の博士号
・複数の学会での発表/論文投稿実績
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
現在、伝統的な燃焼式たばこ加え、RRP※という新たなポートフォリオが誕生し、業界として大きな変化点にいます。RRPは、加熱する温度等、従来の燃焼式たばことは大きく異なる点が多く、新たな手法・知見が必要となっております。RRPの新製品開発に向けては、RRPの研究を通じ、新たな技術ソリューションの提供が必須です。RRPのVaporを合理的に設計し、お客様にご満足いただけるVaporを提供する上で、RRPの化学に関する研究は極めて重要となっております。たばこ原料やVapor中の香喫味関与成分の同定、RRPに使用されている材料の研究、など幅広い領域で化学の知識が求められます。化学をベースに、関係する研究を行う仲間になってくれることを期待します。
※RRP(Reduced-Risk Products):JTグループでは、「加熱式/電子たばこ」を喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品と定義付けております。
仕事内容・職務内容
加熱式/電子たばこ(Ploom等)に関わる、以下の領域の研究業務:
・たばこ原料/Vapor成分の分析手法と香喫味関与成分の同定に関する研究
・加熱によるたばこ原料からの成分生成に関する研究(反応機構解析含む)
・たばこ原料処理に伴う化学成分の変化に関する研究(速度論的解析含む)
・RRP材料に関する研究開発(フィルター等)
・共同研究先(研究機関、ベンダー等)との各種調整
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 900万円
上記年収は、残業30H/月実施した場合の想定年収です(残業代は全額支給)
※その他手当を含めた想定年収となります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
必須要件
・化学系/応用化学系の修士号もしくは博士号、もしくはそれに相当するもの
・研究経験(職務経験)が1年以上ある方が望ましい
歓迎要件
・以下、いずれかの経験があると望ましい
化学系に係る研究経験
- 化学プラントに係る研究開発 (化学薬品、合成物質 等)
- 食品分野の処理に係る研究開発 (化学反応器設計 等)
- 化学合成に係る研究開発 (素材開発 等)
・英語によるコミュニケーションが可能であると望ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
化学研究所レーザー物質科学研究領域では、各種の高出力レーザーの研究開発ならびにレーザープラズマの研究を行っています。科学研究費助成事業(基盤研究S)の研究課題「超高強度中赤外レーザーによる高効率相対論的高次高調波発生の実証」において、高強度中赤外超短パルスレーザーの開発ならびにレーザープラズマ相互作用の研究に携わる研究員を募集します。専門分野を問わず、高い意欲をもった方を歓迎します。また、研究内容や方針に関するお問合せを歓迎します。
仕事内容・職務内容
超短パルスレーザーの開発、レーザープラズマ相互作用の研究
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
もしくは理系大学院卒業程度以上に相当する実験経験と能力を有していること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
エネルギーシステム分析、評価モデルの構築及び研究を行う。 下記のいずれかもしくは複数の内容に従事する。
・プロジェクトの計画、実施、管理。
仕事内容・職務内容
エネルギーシステム分析、評価モデルの構築及び研究を行う。言語は問わないが、プログラミング技術および経験があること。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
本学の就業規則に基づき支給。業績・職務経験等を考慮し決定。 月額40万円~80万円を超えない範囲で支給。(業績・成果手当を含む。) 通勤手当は、本学の支給要件を満たす場合に支給。昇給制度なし。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
(採用時までに博士号取得予定の者含む)、あるいはそれと同等の専門的知識と研究業績の保有者
業務における経験
上記職務に関連する分野の博士号保有者
(採用時までに博士号取得予定の者含む)、あるいはそれと同等の専門的知識と研究業績の保有者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
全薬グループとは
「効きめを創り、効きめで奉仕する」の創薬理念のもと、独創的な医薬品、化粧品、健康食品の研究開発・製造販売に挑んで参りました。
創業時より力を入れているOTC医薬品分野では、永年に亘って育んできた技術を活かして、より優れた効きめと高い安全性を併せ持つ医薬品の創生を第一の使命として取り組んでいます。
医療用医薬品分野においては、がんをはじめ難治性疾患の領域で、最新のテクノロジーを活用して、これまでにない新薬の開発を手がけております。
スキンケアや健康食品のフィールドでも医薬品の開発力を応用し、お客様のニーズに応える製品を提供しています。また近年では除菌スプレーといった予防衛生用品など、新しい取り組みに挑戦しています。
設立:1950年7月19日
資本金:4,800万円
従業員数:318名(全薬グループ 613名)
事業内容:医薬品、医薬部外品、基礎化粧品、健康食品などの研究、開発、製造、販売
仕事内容・職務内容
安全性研究業務
開発候補品(医薬品・食品・化粧品)の安全性試験の実施
・開発候補品の実験動物への投与(経口、静脈内)
・剖検、血液生化学検査、血球検査、病理標本の作製および検査
・毒性発現機序の解析
・in vitro皮膚刺激性試験
・in vitro眼刺激性試験 等
[変更の範囲]
会社の定める業務
出向先または転籍先の定める業務
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
年収 410万円 〜 620万円
※経験・スキルなどを考慮し決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
【必須(MUST)】
・開発候補品の実験動物への投与(経口、静脈内)スキル
・剖検、血液生化学検査、血球検査、病理組織標本の作製および評価のご経験
・培養細胞を用いた実験のご経験
・クリーンベンチや安全キャビネットでの培養操作のご経験
・PCスキル(研究に必要な資料作成が可能)
・大学院修士以上
【歓迎(WANT)】
・英語力(論文執筆、ディスカッション、日常会話)
・毒性試験に関する知識
・他部署やCROとの交渉能力
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
新規製品開発(化学系、生物系とも)にあたり、人員の強化を行うため。
仕事内容・職務内容
有機材料や微生物を出発とした化学系、生物系のライフサイエンス・農業分野の各種製品開に関して、マーケティングや市場調査、学術報告、論文や特許から得た着想を基に製品を企画し、基礎的な検討や試作を進め、求められる性能を発揮するためのモノ、サービスへと完成、上市までサポートする仕事です。自ら考え、チームメンバーとともに協力しながら、構想を現実につなげていくことに興味のある方が向いています。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~
給与=年俸制:経験、実績等を考慮して設定。
(参考例)
400~660万円(更新/年)
例)400万円:月給270,000円、ボーナス380,000円x2回
例)600万円:月給400,000円、ボーナス900,000円x2回
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
業務における経験
ライフサイエンス関連分野(医歯薬理工系など)で大学卒業以上、又は同等の資格を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[研究室の概要]
中間子は通常は原子核内で仮想粒子として存在していると考えられていますが、我々は中間子が実粒子として束縛した新しい形態の原子核を生成し、その性質を調べる実験を進めています。特に我々はK中間子(組成にストレンジクォークを含む)を埋め込んだ原子核に注目しています。K中間子原子核では密度が高くなると考えられており、新しい物性や原子核内でのクォーク自由度が見えてくることが期待されます。
また、TES検出器という最先端の超伝導X線検出器を活用し、ミュオン原子実験を中心とした学際的な研究も行っています。
当研究室については、中間子理研ECL研究チームの研究室紹介ページをご参照ください。
仕事内容・職務内容
超伝導X線検出器チップの開発・製作に従事する。TES検出器および超伝導デバイスの設計製作、評価検証、システム設計、および当研究室の研究への応用において主導的な役割を担う。
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います。
給与
年収 : 400万円 ~
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。固定給月額は2025年4月1日時点で384,000円となりますが、固定給額ならびに変動給額は、所内規程の改正によって変更となる場合があります。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の年俸額の目安について)
裁量労働手当を含めた採用時の月額給与は431,790円以上になります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
物理学分野及び関連分野の博士号を取得した方で、超伝導デバイスの開発において5年以上の研究または実務経験がある方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[研究室の概要]
我々ヒトを含む動物は、外界の情報を感覚系を通して知覚し、正確かつ柔軟に目的に応じた行動を生み出しています。当研究室は、このような巧みな神経機能の基盤となる神経回路メカニズムを明らかにすることを目標としています。主にゼブラフィッシュ視覚系をモデルとし、単一細胞レベルかつネットワークレベルの解析を行っています。現在、力を入れているテーマとして以下のものがあります。
1.視覚応答性と分子プロファイルの異なる神経サブタイプの研究
2.経験依存的な視覚情報処理様式の変容
3.錯視(目の錯覚)が生じる神経メカニズム
4.自己運動の感知に関わる、視覚と他感覚との統合メカニズム
5.他個体を検出し、群れ行動を誘発する視覚神経メカニズム
応募前のインフォーマルな問い合わせを歓迎します。
[キーワード]
ゼブラフィッシュ、視覚、錯視
※研究チーム詳細は、下記Webページをご参照ください。
仕事内容・職務内容
知覚情報処理と行動制御に関わる神経回路の研究
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います
給与
年収 : 300万円 ~
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。固定給月額は2025年4月1日時点で研究員は384,000円、特別研究員は327,200円となりますが、固定給ならびに変動給は、所内規程の改正によって変更となる場合があります。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の年俸額の目安について)
裁量労働手当を含めた採用時の月額給与は研究員は 431,790円以上、特別研究員は 367,925円以上になります。(経験、能力、実績に応じ変動給加算あり)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
生命科学分野の研究によって博士号を取得した方、もしくは採用日までに博士号取得見込みの方。
業務における経験
行動に関与する神経回路やその機能メカニズムの解析に強い興味があり、主体的に研究を遂行する意欲のある方。ゼブラフィッシュの研究経験は必須ではありません。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
以下のウェブサイトをご確認ください。
仕事内容・職務内容
磁性材料・スピントロニクス材料に関する実験的研究。等方性磁石薄膜における磁化の動的安定化、およびそれを利用した革新的コンピューティング技術に関する研究(科研費基盤研究(A)・代表:紅林秀和UCL教授)に従事する。
給与
年収 : 300万円 ~
国立大学法人東北大学職員給与規程に基づき、学歴、職歴等を考慮して決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、あるいは着任予定時期までに博士の学位を取得見込みの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 社会経済研究所について]
社会経済研究所は電力中央研究所の経済研究部門として1952年に発足しました。多様な専門分野が集う学際的分析能力を駆使して、電力需給・エネルギー・温暖化に関する諸問題が連鎖する構造の中で、社会にとってより良いエネルギー関連方策を提言するための各種研究に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
【研究内容】
社会経済研究所では、わが国における中長期のエネルギー需給の姿を検討する「エネルギー基本計画」策定に向けた研究を実施してきました。とりわけ、2050年までにカーボンニュートラル達成を目指す政府方針と、これを受けた2030年温室効果ガス削減目標見直しに向けた第6次エネルギー基本計画を議論した政府審議会において、当所から研究成果の発表を複数回実施するなど、学界に研究成果を提示するのみならず、メディア等にも情報発信を行ってきました。
電力システム改革や固定価格買取制度(FIT)など、電気事業の経営環境に大きな影響を与える制度導入から10年以上が経過し、今後、これらの事後評価を踏まえた、新たな制度設計が求められています。
[当面の研究課題]
・脱炭素社会実現に向けた政策による電力システム改革への影響分析
・再生可能エネルギー主力電源化政策の評価と対応策の検討
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[給与]
【博士了】308,700円
【修士了】260,000円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当研究所規定により決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
大学院修了者(修士・博士課程、新卒・キャリアいずれも可)
説明
【研究専門分野/専攻学科】
・政策科学、政策評価、環境経済学、資源経済学、エネルギー・環境政策、技術開発政策
・エネルギーシステム工学、エネルギー技術、環境影響・リスク評価
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当ユニットでは、機能性を持つ核酸を研究対象として、有機合成化学、化学生物学、合成生物学、分子細胞生物学など多様なバックグラウンドを持つ研究者や学生が集まり、先端的な研究を行っています。現在進行中のプロジェクトの一つである「哺乳類細胞を対象としたRNA合成生物学」では、基礎研究に加え、遺伝子治療などへの応用も視野に入れた研究を展開しています。また、このプロジェクトは企業や他大学との共同研究も進行しており、学術的および実用的な成果が期待されています。このたび、本分野の研究をさらに発展させるため、新たに博士研究員(ポスドク)を1名募集します。
仕事内容・職務内容
哺乳類細胞を対象としたRNA合成生物学に関連する研究全般を担当していただきます。
主な研究内容例(これらに限りません):
●哺乳類細胞で機能する新規アプタマーの開発
●遺伝子治療・細胞治療用ウイルスベクターの設計および開発
●幹細胞などの分化制御メカニズムの解明
●noncoding RNA (ncRNA) の化学的制御技術の開発
●リボスイッチなど機能性RNAデバイスの生物学的・工学的・医学的応用
また、現在進行中の企業や他大学との共同研究にも積極的に参加していただく可能性があります。これらの共同プロジェクトでは、多様な専門知識や技術を活かしながら、新しい知見や技術革新を目指していただきます。
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
本給約460-590万円(+住居手当、通勤手当、赴任手当、引越し費用など)。
本学園の規程に基づき経験・能力に応じて支給。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
生命科学、化学生物学など関連分野における博士号。上記の研究内容を実行するために必要な研究経験があること。実験ノートやデータの記録・整理ができること。十分な英語によるコミュニケーション能力を有すること。
業務における経験
文献などから新しい手法を取り入れたり、必要に応じて新しい手法を開発する能力が求められます。RNAデバイスの生物工学、遺伝子治療、細胞治療、再生医療などへの応用に関心があり、そのための計画を立案・実行するのに必要な知識および経験を持つ方。動物細胞培養、ウイルスベクター構築、ゲノム編集、動物実験など、関連手法の経験もしくは習得する能力があること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
カーボンニュートラルの目標達成を背景としたDERの導入量の増加、また少子高齢化を背景とした将来の人口減少や地域的な人口の偏りが生じる等、需給の不確実性は益々大きくなる見込みです。そのため電力流通分野では、送電系統の空き容量不足や地域的な混雑・電圧上昇の発生や、地域的な需要の偏りに対応するための配電系統の統廃合・拡充計画の精緻化等が必要となりますが、このためには、将来に亘って、フィーダレベルや町丁字レベル等の地理的粒度で需要を適切に想定することが重要となります。また国や地方自治体がカーボンニュートラル達成のために効果の多寡やコストを考慮した適切な方策を探索するためには、住宅や業務・産業等の分野・用途別に、需要の実態把握やCO2削減施策の想定等を行うことが必要となります。
このような背景を踏まえ、GI研究本部ENIC研究部門では、国内の任意の地域を対象として、住宅・業務・産業の電力消費量、住宅・非住宅のPV発電量を計算し、当該地域のネット電力需要(=消費-発電)をシミュレーションするためのツール「需要シミュレータ」を開発し、これまで多くの研究を行ってきました。
今後は、同ツールを配電・流通分野にて活用することを計画しており、電力・エネルギー需要構造等の需要家サイド、並びに電力需給協調等の電力供給サイドの双方に関心を持ち、その繋がりを実現できる研究者を募集します。
【関連研究成果の例】
研究成果は無料で公開しています。電力中央研究所>研究成果>研究報告のWebサイトでご覧ください。
・需要シミュレーションツールの開発(その1~その4)
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=R15006
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=C16003
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=C18003
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=C19004
・全国町丁字別のPV導入量を考慮した地域レベルの電力需要カーブの推定手法の構築
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=GD21007
・PV・EV大量導入時の小地域レベルでのネット電力需要の想定手法の考案
https://criepi.denken.or.jp/hokokusho/pb/reportDetail?reportNoUkCode=GD22012
【関連研究採用分野】
需要研究課題として、社会経済研究所にて「脱炭素社会の実現のためのエネルギー需要構造・経済・政策の分析」の採用も行っています。
こちらも合わせてご覧ください。
https://mypage.111.i-web.jpn.com/criepi/bosyu/career/search/detail.html?no=77
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
エネルギー需要・環境工学・電力工学分野の専門性を有し、特に電力需要の実態把握と将来想定に必要な分析技術に関する専門性、ご興味をお持ちの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[エネルギートランスフォーメンション研究本部について]
機械工学、原子力工学、化学、材料科学等の基盤技術を活用し、革新的なエネルギー変換・貯蔵技術の開発、原子力発電所の長期運転と次期原子炉開発、ゼロエミッション火力の実現等に向けた研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年カーボンニュートラル達成を目指す中、脱炭素電源の原子力発電や再生可能エネルギー(地熱発電、洋上風力発電など)の分野では、発電設備およびその関連設備における腐食に対する課題解決が強く求められています。例えば、原子力発電分野では、その関連設備である放射性廃棄物処分施設環境中の金属材料の長期間腐食量推定や腐食モニタリングが必要です。
そこで本件では、電気化学、腐食、界面化学、物理化学などをバックグラウンドに、高精度な腐食評価手法の開発、腐食機構解明、腐食センシング・モニタリング手法の開発といった課題に意欲的に取り組める人材を募集します。
研究者個人に与えられる大きな裁量のなかで、サイエンスと自由な発想に基づく先進的な研究にチャレンジいただくことも可能です。
【ポジションの特徴・魅力】
・研究者の裁量が大きく、成果の発表は基本的に可能です。
・学位(博士)未取得者に対しては学位取得に対する支援制度があります。
・電気事業が抱える様々な課題がタイムリーに見えてくる環境であり、研究・業務を通して「電気事業の一端を担っている」という責任感を感じられます。
・研究職の転勤はほとんどありません。
[当面の研究課題]
低レベル放射性廃棄物の埋設処分環境での腐食挙動評価
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下のいずれかに該当する方が望ましい。
・電気化学、腐食、界面化学、物理化学のいずれかの専門知識をお持ちの方
・センサ材料、リモートセンシング、モニタリング手法に興味をお持ちの方
・表面技術、防食技術、放射線防護に関心のある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
我が国が目指すべき未来社会の姿として提唱されたSociety 5.0は、現実空間からセンサとIoTを通じてあらゆる情報が集積(ビッグデータ)され、人工知能(AI)がビックデータを解析し、高付加価値を現実空間にフィードバックする社会であり、電気事業をはじめ、社会インフラを維持・管理していく業種においては、設備保全の業務等において本社会の実現による効果が大きいと想定されます。Society 5.0を実現する次世代電力インフラを構成する各種設備においては、その設備がもたらす人体等への電磁界影響(EMF:Electromagnetic Fields)や、その設備の電磁環境における耐ノイズ設計・対策(電磁両立性EMC:Electromagnetic Compatibility)に対する評価がますます重要になると考えられます。
EMF評価に関しては、今後、次世代電力設備において、スマートデバイスへの非接触給電など様々な場面で無線電力伝送技術が活用されることが見込まれます。近年では、欧州における職業ばく露制限の法制化がなされ、今後、国レベルで職業ばく露に関する議論が進められる可能性があります。このため、人体安全性の確保と対策コストの低減を両立させるため、電力設備近傍における電磁界ばく露を定量的に評価する技術の開発が大きな課題になると予想されます。一方で、EMCに関しては、電力設備のスマート化に向けて、IoT、小型ロボット(ドローン)やセンサーネットワークなどの新しい技術の導入拡大が進められております。これらの機器を厳しい電磁環境において安定した運用を実現するためには、機器の耐ノイズ性能を評価して、合理的な保護対策を実現する必要があり、EMC設計の役割は今後も重要になってきます。
上記のような、電力インフラを支えるためのEMF・EMC評価に関する研究課題解決のために、新たな研究員を募集します。
[当面の研究課題]
人体の電磁界ばく露評価(EMF)やディジタル機器の電磁両立性(EMC)評価に関する測定・解析に関する業務
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
電気工学、電子工学、環境電磁工学など
(特に、電磁界ばく露(EMF)、電磁両立性(EMC)に関する研究をされている方)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
電気事業においては、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、石炭火力発電で発生する石炭灰や電柱廃材などの廃コンクリート粉を用いて、緑化基盤材や軽量盛土材として利用可能なCO2吸収型材料を製造する技術の開発などが行われています。
当所では、より効率的なCO2の吸収に向けてコンクリートへのCO2固定メカニズムの解明、CO2固定量の適切な評価試験方法の開発、CO2を大量固定したコンクリートの各種品質データの取得と品質管理手法の開発に取り組んでいます。
これらの技術開発とその社会実装を目指し、コンクリート工学、土木工学、材料工学等の基礎知識を持ち、カーボンリサイクルを含む資源循環に関する研究開発に積極的に取り組む意欲的な人材を求めています。
[当面の研究課題]
・コンクリートのCO2固定量評価手法の開発
・CO2を大量固定したコンクリートの品質管理手法の開発
・CO2大量固定コンクリートを用いた構造物の維持管理手法の開発
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
経験・能力・担当する研究内容等を勘案し決定
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
[研究専門分野]
コンクリート、セメント、リサイクル分野の研究に携わっている研究者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本研究室は水素エネルギー活用のための水素貯蔵技術の開発を行っています。JSTのGteX(革新的GX技術創出)事業に取り組んでおり、水素貯蔵技術の材料開発およびその後のシステム化を目指しています。
仕事内容・職務内容
水素貯蔵技術にかかわる材料開発(水素吸蔵合金、水素吸着材料等)およびシステム開発(水素貯蔵タンク充填層、タンク設計)。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
本学規程によります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、任用時までに博士学位を取得見込みの方、または博士学位に相応の実務経験を有する方。
業務における経験
金属・無機材料の合成・評価に関する研究歴があることが好ましい。化学工学やプロセスシステム工学に関する研究歴があるとより好ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
原子力発電所を安全かつ持続的に運用していく上で、地震に対する機器・配管系などの設備の耐力を精緻に評価し、損傷に至る挙動を明らかにすることは重要です。近年発生した大規模地震により評価用の地震動レベルが増大しており、弾塑性挙動を考慮して耐震余裕を評価する合理的な手法の開発が求められています。また、安全性の客観的な指標として、確率論的リスク評価によって機器・配管系の現実的な損傷確率を精度よく推定する手法の開発が課題となっています。
これらの課題に対応するため、当所では、機器や配管構成要素の大型振動台などによる加振実験を実施し、損傷形態や終局耐力を明らかにするとともに、配管系の現実的な損傷形態に対応した損傷確率の評価手法を提案してきました。一方で、詳細な解析手法は発電所内部の多数の機器に適用することを考えると手順が煩雑なため、現在はより合理的かつ簡易な評価法の開発について着手しています。また、弾塑性解析の妥当性検証や、配管系設計の最適化に人工知能などの新技術を導入し、過去の情報をより効率的に活用可能とする技術の開発も検討しています。
上記の研究を推進するにあたり、機械工学、建築工学、土木工学を基礎とし、発電所の機器・配管系の耐震評価、確率論的リスク評価、人工知能などを活用した新たな耐震評価手法の構築などの研究に意欲的に取り組んでいただける方を募集します。
[当面の研究課題]
・原子力発電所の耐震評価や確率論的リスク評価に関する研究
・人工知能などを活用した新たな耐震評価手法の構築などの技術開発研究
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒のみ可)
説明
・機械工学、建築工学、土木工学、原子力工学などを専攻された方
・耐震に関する実験および有限要素解析に基づく研究実績、人工知能に関する知見を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
電力業界は2050年カーボンニュートラルの実現に向けた電源の脱炭素化や電化の推進を目指し、革新的な技術の創出に取り組むことを宣言しております。当所では、CO2からのモノづくりや電力系廃棄物の再資源化まで幅広い分野の研究開発に取り組んでいます。この実施にあたり、社会でのこれらの技術の活用を目指し、プロセス工学、化学工学、環境資源工学等の基礎知識を用いて、炭素等の資源循環に関する研究開発に積極的に取り組む意欲を持つ人材を求めています。
[当面の研究課題]
入所後の研究内容は、選考過程を通じて、適性や希望を踏まえて相談しながら決めていきますが、次のような研究を想定しております。
・カーボンリサイクル技術の開発
・資源再利用技術の開発
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
本オープンポジション求人では、以下のバックグラウンドをお持ちの研究者を広く募集しております。
・幅広い分野の研究に対して興味・関心を持ち、柔軟な思考ができる方
・環境問題の解決や技術の社会実装に関心がある方
・他分野の研究者と協働して研究を進めることができる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、エネルギー供給分野においては水素・アンモニア燃料の輸送・貯蔵や発電に関する技術開発、実証・導入に関する研究が進められています。しかしながら、水素やアンモニアを扱うインフラにおいて、事故や災害が発生した時には有害物質が漏洩・拡散する危険性があり、特に、水素関連のインフラでは、爆轟(気体が衝撃波を伴い熱膨張・燃焼する現象)などの固有の事象も懸念されており、リスク評価技術の確立が必要となっています。同様に、純国産の再生可能エネルギーとして、地熱発電には現状の2倍以上となる大幅な導入目標が定められており、地熱資源調査が各地で積極的に進められています。地熱発電に関する資源調査では、蒸気噴出事故などの危険性もあり、地中から噴出する有害物質に対するリスク評価手法の開発・整備が望まれています。
電力中央研究所では、大気科学、環境リスク評価や流体力学・熱工学、風工学、気象学の専門性をベースに、様々な有害物質漏洩時の環境リスクアセスメントに関する研究に貢献できる意欲的な研究者を募集します。採用後は、主に災害・事故に係るリスク想定と放出・漏洩シナリオの作成、さらに周辺環境への影響評価が可能なリスクアセスメントモデルの開発に関するテーマに従事していただきます。将来的に、大気中に放出された有害物質の挙動を表現できる数値計算手法や漏洩形態、周辺大気との混合過程、化学反応、相変化を含む噴流現象の解明のための研究・開発をリードできるような専門家になれるよう、国内外の研究ネットワークも活用しつつ、人材育成にも力を注いでまいります。
[当面の研究課題]
・流体解析や大気拡散などに関する数値シミュレーション、風洞実験、現地観測技術の開発
・火力や地熱発電所の大気環境アセスメントの合理化・省コスト化のための拡散予測手法の構築
・環境リスクアセスメントモデルの開発および確率論的手法への展開
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下に該当する方が望ましい
・建築工学、土木工学、機械工学、地球物理に準ずる分野を専門とされた方
・流体力学・熱力学、大気科学、気象学、風工学のいずれか、もしくは複数に関する専門知識を持ち、大気科学の解明や漏洩、混合、化学反応、相変化現象を伴う環境リスク分析に興味をお持ちの方
・数値気象・流体解析、風洞・流体実験、気象・風況観測のいずれか、もしくは複数の経験がある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
【募集の背景、プロジェクトの説明】
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
電力中央研究所では、高レベル放射性廃棄物の処分場選定や処分施設建設、およびその安定性評価等に関わる技術開発を進めています。このうち、放射性物質の移行抑制に寄与する人工バリアと、その周辺に存在する岩盤に関して、長期的な健全性を評価するために、要素試験、遠心力模型実験、数値解析等を用いた研究を精力的に実施しています。これらのアプローチのうち、数値解析的検討は、一般の土木工学分野の解析とは異なり、高い地圧が作用する地下深部の高温条件下で水理-力学-化学の連成挙動が数百年単位で継続するという特異な現象を評価する必要があります。このため、現在も解析コードの開発や解析モデルの高精度化に取り組んでいます。
本採用では、主に岩盤工学を専門とし、岩盤を含めた廃棄物周辺の熱-水理-力学-化学の長期連成挙動評価を行うための数値解析的検討を担当する研究者を募集します。土質力学や粘土鉱物学、水理学等の複数の分野と関わりながら研究を進めていく必要があり、関連する当所研究者と共働できる意欲的な方の応募を期待します。なお採用後は、数値解析結果の妥当性確認に必要な現場試験や室内実験に関する技術も習得して頂くため、人材育成にも力を注いでいきます。
[当面の研究課題]
・模型実験及び数値解析による地層処分場の長期連成挙動評価
・熱-水理-力学連成数値解析コードの高度化
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
・土木工学や資源工学あるいは環境の分野において、岩盤等の土質材料の構成則に関する知識を有すること。
・数値解析の経験、特に熱や水理、力学、化学の連成挙動に強い関心があり、岩石の力学・透水試験、地盤模型実験などの経験があることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
【背景】
わが国では2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルの実現を目指すことが示されています。電力分野では、供給側における「電源の脱炭素化」と需要側における「電化の推進」に取り組んでいます。電源の脱炭素化は太陽光発電などの再生可能エネルギー電源(以下、再エネ電源)の導入が主力となりますが、その多くは天候等により発電が変動します。一方、電力を安定に供給するためには、発電と需要が常にバランスしていること(同時同量であること)が必要となります。このバランス維持には、再エネ電源や今後普及が期待される蓄電池はもとより、既存の水力発電等を含む供給設備の適切な制御に加え、電化された需要設備(電化された地域冷暖房や電気自動車など)との連携が重要となります。これらの制御や連携に欠かせないのが、電力システムのデジタル技術です。
【研究分野の概要】
再エネ電源やそれらを束ねて扱うVPP(Virtual Power Plant)、既存発電設備、電化された需要設備の適切な制御あるいは連携は、異なる事業者をまたがったデジタル通信等が必要となります。このため、国際標準をベースとした電力システムのデジタル技術の確立が必要となります。加えて、様々な事業者が連系するため、サイバーセキュリティの確保も必須要件となります。本研究テーマでは、国際標準としてIEC 61850を活用しつつ、制御システムに適したサイバーセキュリティの確保を実現できるデジタル技術の確立に取り組んでいただきます。
【求める人物像】
上記のようなデジタル技術を、大学時代に包括的に取り組めるようなカリキュラムは、残念ながら日本には存在しません。このため、電力工学、制御工学、ソフトウェア工学、通信工学など、関連する技術のいずれかについて研究に従事した経験をお持ちであり、かつ自らの専門分野を広げていきたいという熱意を持った方と一緒に研究に取り組み、2050年カーボンニュートラルの実現の一翼を共に担えることを望んでおります。
(応募前の研究内容の説明会・設備見学に対応します。)
[当面の研究課題]
・発電機制御(特に水力分野)における電力制御システムへのIEC 61850適用技術およびそのセキュリティ技術
・関連する系統分野の電力制御システムへのIEC 61850適用技術
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下のいずれかに該当する方が望ましい
・IEC 61850に係わる研究・業務に従事した経験を有する方
・電力工学を専攻された方
・制御工学を専攻された方
・ソフトウェア工学を専攻された方
・通信工学を専攻された方
・プラント等の制御システムの研究開発の経験を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
カーボンニュートラルに向けた動きが加速しており、特に今後は洋上風力発電の大量導入が進むと想定されています。電力系統内の再エネの比率が高まり、同期発電機が減少していくと、系統の慣性・同期化力・電圧維持能力等、系統の特性が現状から大きく変化していきます。
このような系統の安定性を適切に維持していくためには、これまでの知見・技術では不十分であり、シミュレーション解析や系統運用・制御について技術の高度化と新技術の開発が必要となります。具体的には、洋上風力発電の増加による系統安定性への影響の評価、風力発電に求める制御機能の検討・評価、系統増強や回転機の活用・インバータ制御の高度化等による系統側の対策検討に関するシミュレーション解析や電力系統シミュレータ(実際の電力系統を模擬しミニチュア化した試験設備)での試験を実施していきます。
これらの技術開発を行うため、新たな研究員を募集します。
[当面の研究課題]
・系統安定性維持のための風力発電・系統側の対策に関する研究
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒のみ)
説明
電力系統工学、電気工学などを専攻された方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年のカーボンニュートラルに向けて、200℃以下の産業部門の熱需要に対しヒートポンプが有意な技術であることは国のクリーンエネルギー戦略にも明記されており、注目が集まっています。当所では、評価設備を用いた実機評価、高温化を目指した新冷媒適用性評価、工場の熱供給ユーティリティ設備を対象としたエネルギー需給解析ツールの開発などを通して、導入拡大に資する研究開発を行ってまいりました。
更なる熱源転換を進めるにあたり、生産プロセスに基づく考え方へのシフトが必要です。個々のプロセスの求める温度と熱量を把握した上で、工場全体を俯瞰し適切なヒートポンプの導入方法を検討できる生産プロセスへのヒートポンプ導入手法の構築が必要と考えています。また、個別の乾燥、蒸留、CO2回収などのプロセスと一体型のヒートポンプ開発も必要と考えています。これらが両輪となれば、導入拡大が進むと考えられます。
また、製品品質を維持しつつ変動する再エネ由来電力の有効活用ができれば、再エネ電源導入を妨げる系統への影響が緩和されると考えられ、電源の低炭素化と我が国の電力系統の安定化へ貢献することになります。ヒートポンプ、ヒートポンプ以外の電化技術、各種蓄エネルギー機器と、プロセスとの静特性と動特性を考慮して、導入手法を拡張していくことも重要です。
以上のような手法の構築や機器開発を行うために、各種プロセスに関する専門性を有しつつ、当所が有するヒートポンプやエネルギー需給の知見を積極的に吸収し、新しい課題に挑戦していく新たな研究員を募集します。
[当面の研究課題]
1. 生産プロセスへのヒートポンプ統合手法の構築
2. プロセス一体型ヒートポンプの考案・開発(乾燥機、蒸気濃縮装置、蒸発塔、CO2回収装置など)
参考文献:
・T. Kaida, et al., Application of R1224yd(Z) as R245fa alternative for high temperature heat pump, The 25th IIR International Congress of Refrigeration (ICR2019), Proceedings of the 25th IIR International Congress of Refrigeration
・甲斐田武延ら, 高温高温ヒートポンプサイクルの冷媒選択に関する熱力学的考察, 2020年度日本冷凍空調学会年次大会, 2020
・甲斐田武延ら, 乾燥工程へのヒートポンプ統合に関する熱力学的考察, 2020年度日本冷凍空調学会年次大会, 2020
・甲斐田武延ら, 産業用ヒートポンプのプロセス統合-ピンチ解析を用いたヒートポンプ選定法の概案-, 2022年度日本冷凍空調学会年次大会, 2022
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
熱力学基本原則(ヒート・マスバランス)を理解し、現実の熱源機器に興味を持ち、計測、分析、解析、評価に関する基本的な知見を有していることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ヒトや霊長類の生殖細胞発生に関するプロジェクトを進めています。それに従事する研究員を募集します。
ノックアウトマーモセットを作製し、霊長類の生殖細胞発生を解析しています。
仕事内容・職務内容
研究内容:遺伝子改変マーモセット解析
給与
時給 : 2430円 ~ 2690円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
研究員:生物系の学位を持ち上記の研究内容に興味のある方
研究補助員:細胞培養、組織染色、分子生物学等の実験の経験のある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[エネルギートランスフォーメンション研究本部について]
機械工学、原子力工学、化学、材料科学等の基盤技術を活用し、革新的なエネルギー変換・貯蔵技術の開発、原子力発電所の長期運転と次期原子炉開発、ゼロエミッション火力の実現等に向けた研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
当所では、将来にわたる原子力発電の安全かつ持続的な活用を通じて、カーボンニュートラル社会における安定したエネルギー供給に貢献していくため、原子力発電の安全性向上に向けた研究を推進しています。
原子燃料、原子燃料被覆管、原子炉構造材等の健全性評価や原子炉の安全性評価においては、数値モデルを用いた解析による挙動予測が重要となります。既往の数値解析コードを用いた解析のみならず、最新の中性子照射試験データの取得と評価、通常照射時や事故時に原子燃料等で発生する現象の数値モデル化、既往モデルの精緻化、新型燃料(ATF)や燃料の高度利用といった新技術の評価に向けたモデル開発と妥当性評価、等、原子力分野の数値解析において必要とされる研究項目は多岐に渡ります。また、今後、数値モデルによる評価結果の説明性向上に向けて、マルチフィジックス(溶融物の流動と凝固、熱移動など、同時発生する複数の物理現象)を考慮したコード開発や機械学習等のAI技術の導入も必要となります。
当所では上記のような、原子燃料等を対象とした数値解析技術の活用に関する広範な研究に意欲的に取り組んでいただく人材を募集いたします。
[当面の研究課題]
・既往解析コードを用いた通常照射時および事故時の燃料挙動解析
・国際的な解析ベンチマークを活用した最新の知見取得とモデルの高度化
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下に該当する方が望ましい
・プログラミングや数値解析の経験のある方
・原子力または計算科学を専攻された方
・国際会議で議論が可能なレベルの語学力を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[エネルギートランスフォーメンション研究本部について]
機械工学、原子力工学、化学、材料科学等の基盤技術を活用し、革新的なエネルギー変換・貯蔵技術の開発、原子力発電所の長期運転と次期原子炉開発、ゼロエミッション火力の実現等に向けた研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
低炭素社会の実現を目指して、安全性をさらに向上させた革新軽水炉や、既設軽水炉の活用や長期運転が求められています。これらの実現のためには、これらプラントの健全性を実際に検査をして確認する必要があり、特に構造物を直接検査する非破壊検査技術の重要性が再認識されてきています。非破壊検査技術はプラントの健全性に大きく貢献することから、非破壊検査技術の性能向上、検査結果の信頼性向上とその定量的な評価、検査技術者の技量確保や機械学習などを活用した支援技術の開発は喫緊の課題となっています。
これらの課題に対応するために、非破壊検査技術開発、検査技量認証に関する制度開発および運用、実プラントへの研究成果適用に向けた活動などに積極的に取り組める人材を募集します。
[当面の研究課題]
検査が難しいとされている部位や材料に対する非破壊検査技術の開発、および検査結果の信頼性の定量的評価および検査能力実証制度の開発
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下に該当する方が望ましい
・超音波探傷を主とした非破壊試験関連の知見のある方
・キャリアの場合にはプラントの実務経験がある方
・実験や実作業経験、破壊力学的知見がある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究室ではショウジョウバエを用い、不安行動、意思決定、学習記憶の新たな側面を新規行動課題を立ち上げて解析しています。詳細な方法論として、ショウジョウバエの遺伝学的ツールを用いたメカニズムの同定をはじめ、タンパク間相互作用あるいはシナプスを標的としたプロテオーム解析からメカニズムの絞り込み、2光子顕微鏡を用いたイメージング、さらに課題遂行中のハエの神経活動を経時的にイメージングする方法を用いています。
仕事内容・職務内容
当該研究室での研究活動に従事。行動解析、分子生物学、イメージングのいずれかにおいて経験がある方を求めていますが、相談に応じます。
給与
HKD 25,000 /月 以上(参考:月額50万円以上)。経験に応じます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[エネルギートランスフォーメンション研究本部について]
機械工学、原子力工学、化学、材料科学等の基盤技術を活用し、革新的なエネルギー変換・貯蔵技術の開発、原子力発電所の長期運転と次期原子炉開発、ゼロエミッション火力の実現等に向けた研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年のカーボンニュートラル(CN)に向けて、エネルギー分野では水素・アンモニア利用やCO2分離回収利用・貯留(CCUS)、次世代原子炉の研究開発が加速しています。また、出力変動の大きい再エネ大量導入時の電力系統安定化のため、発電システムにはさらなる需給調整力の向上が必要となります。
当所ではこれまで、プラントシステムに対して、熱効率だけではなく運用性(出力変化速度や起動時間など)も解析・評価可能なプラント動特性解析ツールを開発し、新システムの研究開発や、実発電所の運用改善等に関する研究を行ってきました。
今後は、より詳細かつ高度なプラントシステムの解析・評価を可能とするため、電気・熱・材料・化学反応などのあらゆる物理領域をカバーする「複合領域」のダイナミックシミュレーション技術や、AIやデータサイエンスを活用した運用支援技術の開発を進め、ひいては低炭素・CNと電力系統安定化を同時に実現するシステムの研究開発ならびに社会実装に貢献したいと考えています。
そこで、エネルギー関連分野やデータサイエンス分野に関して、基礎的な学問知識・専門性を有する一方、これまでの専門性にとらわれず新たな研究課題や技術習得にも意欲的に取り組める人材を募集します。
[当面の研究課題]
1. 実発電プラントの状態・健全性評価および運用支援研究
2. 脱炭素化対応プラントのシステム評価研究
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
・機械工学、化学工学、電気工学などエネルギー関連分野を専攻された方、または、数理情報学、知能情報学などデータサイエンス分野を専攻された方
・プラントシステムの解析・評価に興味をお持ちの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[エネルギートランスフォーメンション研究本部について]
機械工学、原子力工学、化学、材料科学等の基盤技術を活用し、革新的なエネルギー変換・貯蔵技術の開発、原子力発電所の長期運転と次期原子炉開発、ゼロエミッション火力の実現等に向けた研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
持続可能な社会の実現に向けて、電力中央研究所では、水素・アンモニア製造利用技術、二酸化炭素分離回収利用・貯留技術等、様々な技術開発に取り組んでいます。こうした新たな技術を社会実装するためには、最新情報を適切に精査し、経済性および環境性等の観点から、その実現可能性を評価することが重要となります。また、その評価結果から、技術に求められる目標性能などを技術開発に反映することも肝要です。そこで、機械工学や化学工学、社会システム工学等の自身の専門性を基に、持続可能な脱炭素社会実現に向けたエネルギーシステム評価の研究に貢献できる研究者を募集します。
[当面の研究課題]
・水素・アンモニア製造利用技術および二酸化炭素分離回収利用・貯留技術等の要素技術の技術開発およびエネルギーシステムの経済性・環境性の評価
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
・機械工学や化学工学、社会システム工学の知識をいずれか有することが望ましい
・専門性を活かしながら、新たな分野にもチャレンジできる方
・技術の社会実装に関心がある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 社会経済研究所について]
社会経済研究所は電力中央研究所の経済研究部門として1952年に発足しました。多様な専門分野が集う学際的分析能力を駆使して、電力需給・エネルギー・温暖化に関する諸問題が連鎖する構造の中で、社会にとってより良いエネルギー関連方策を提言するための各種研究に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
【研究内容】
電力システム改革以降に顕在化している卸電力価格高騰や燃料価格高騰などの市場リスクに対応するため、卸電力市場の分析、取引手法、リスク管理等についての実証研究や理論的研究の重要性が増してきています。
卸電力市場における取引手法やリスク管理のさらなる高度化を図るため、国際的なエネルギー・燃料市場の動向や電気事業の諸制度をふまえて、わが国の電気事業の取引実務で実践可能な市場分析や数理モデル開発などの応用研究を行える人材を募集します。
[当面の研究課題]
・燃料調達と卸電力取引における電気事業者の意思決定の高度化の支援
・国際エネルギー市場動向を踏まえた国の施策や電力市場の制度設計の評価
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[給与]
【博士了】308,700円
【修士了】260,000円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当研究所規定により決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
大学院修了者(修士・博士課程、新卒・キャリアいずれも可)
説明
【研究専門分野/専攻学科】
エネルギー・ファイナンス、金融工学、オペレーションズ・リサーチ、リスクマネジメント、統計学、計量経済学、数理シミュレーション、データサイエンスなどの分野における修士以上の学位
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
文部科学省 データ創出・活用方マテリアル研究開発プロジェクト「智慧とデータが拓くエレクトロニクス新材料開発拠点(D2MatE)」では、従来の計算材料科学とデータ科学に「研究者の材料探索に関する智慧」を取り入れ、例外データの発掘や不連続な領域からの材料発掘から、「真の新材料」の開発を行うことを目指しています。
仕事内容・職務内容
AI・大規模言語モデル等を活用した材料開発の新規手法に関する研究
(実験系の材料科学研究をされていた方でも、AIや機械学習等を用いた研究を新たに始めたい・学びたいと考えている方を歓迎いたします。また、これまで情報系の研究を行っていて、これから実際の材料開発や実験に携わるような研究を行いたいと考えている方も歓迎いたします。)
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
材料科学、情報科学系の博士取得者が望ましいが、採用予定日までに取得見込みの者も可
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本プロジェクトでは、地下水に含まれる極微量放射性核種の検出をレーザー分光により行うための研究・開発を行っています。具体的には、本研究室で有しているレーザー分光技術を用いて、さまざまな試料(固体、液体、気体)に含まれる極微量核種の検出・分析に向けた新たな計測技術の研究・開発を進めています。
仕事内容・職務内容
レーザー分光分析あるいはそのために必要となる化学的前処理に関する研究を遂行できる研究員を募集いたします。詳細はご遠慮なくお問い合わせください。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額36.2万円~37万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定する)、通勤手当(原則55,000円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
理工学の関連する分野で博士号を有する者(着任までに博士号取得予定者を含む)
業務における経験
直接の経験は問わないが、意欲的および主体的に研究を進められる者
さまざまな課題や環境の変化に対して柔軟に対応できる者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ムーンショットプロジェクトにおけるイオントラップ量子コンピュータに関する研究を行う。具体的には、本研究室で有しているイオントラップ・レーザー冷却技術をイ
オントラップ量子コンピュータに適用するための基礎的な研究を進める。実験・シミュレーションの双方から総合的にアプローチしていく。
仕事内容・職務内容
イオンシャトリングや協同冷却に関する実験研究を中心に研究を遂行できる研究員を募集する。詳細はご遠慮なくお問い合わせください。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額36.2万円~37万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定する)、通勤手当(原則55,000円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
理工学の関連する分野で博士号を有する者(着任までに博士号取得予定者を含む)
業務における経験
直接の経験は問わないが、意欲的および主体的に研究を進められる者
さまざまな課題や環境の変化に対して柔軟に対応できる者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
【募集の背景】
当センターは、大規模コホート研究を基盤に、特に子どもたちが健やかに成長できる環境の実現を目指して研究・教育を行っています。多様な専門性を持つ教員がプロジェクトを推進し、環境が健康に与える影響を解明するため、多分野で連携しながら研究に取り組んでいます。コホート調査に興味があり、キャリアアップを目指す研究者を募集します。
【当センターについて】
当センターは、「環境と健康」に関する研究プロジェクトの開発と推進、人材育成に資することを目標に、学内共同教育研究施設として設置され他部局と部局横断型の協力体制を構築しています。「環境と子どもの健康に関する北海道スタディ」「環境省 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」等、環境、特に化学物質や電波の曝露評価、あるいは社会要因に着目し、子どもの健康・発達、および将来の疾病予防に資する出生コホート研究を推進しています。他大学、自治体、研究機関などとの組織的な連携も行い、世界保健機関研究協力センター(WHO Collaborating Centre for Environmental Health and Prevention of Chemical Hazards)として「環境と健康」領域のリーダー的な役割を果たしています。
仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)
当センターの主たるプロジェクト研究である出生コホート調査の推進。具体的には、対面調査の実施(調査説明、同意取得、身体計測等)、日程調整やスタッフの業務管理のほか、疫学研究の推進及びデータの解析・発表・論文執筆等を行う。
また、プロジェクトの円滑な運営とセンターの発展的な活動のため、講義・セミナーの準備や運営、広報・倫理対応・リスク管理・経理等のセンター業務支援、関係機関(例:環境省、総務省など)との連携、(国際)学会活動やアウトリーチ活動にも携わっていただく。
(変更の範囲)変更なし
給与
時給 : 1255円 ~ 2354円
国立大学法人北海道大学短時間勤務職員就業規則による(学歴・職歴等に応じて決定)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号取得者、もしくは修士号取得者で博士号取得見込みの者。
業務における経験
・公衆衛生学、疫学、環境保健学、統計学に興味があること。 医療統計解析の経験者は尚可。
・プロジェクト研究において他の研究者、スタッフと協力して取り組めること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
奈良女子大学・研究院自然科学系環境科学領域・数理生命システム分野・瀬戸研究室では、本学が令和6年度に採択された文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」の事業の一貫として、以下の業務に携わる女性学術研究員を募集いたします:
業務内容:
微生物酸化還元代謝による次世代環境制御技術の開発
仕事内容・職務内容
研究内容(業務内容):
以下の職務内容のいずれかに取り組んでいただくことになります。
- Pythonによる熱力学計算パッケージの開発
- オミクス解析
もし応用的な内容にご興味をもっていただけるのであれば、上記で開発したパッケージのデータ解析への応用など、主体的に研究を推進いただけるように支援いたします。
給与
時給 : 1800円 ~ 2500円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
女性であること
業務における経験
・【必須】理系の修士又は博士の学位を有する方、着任までにこれらの学位取得見込みの方
(もしくは、理系大学院修士課程修了程度以上に相当する実験経験と能力を有する方)
・【必須】誠実で責任感があり、周囲と協調して研究に望める方
・【歓迎要件】なんらかのプログラミング言語に習熟している方、もしくはプログラミング言語の習熟を目指している方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本プロジェクトでは、電子線加速器を利用した基礎・応用の研究・開発を行う。具体的には、電子線をターゲットに照射した際に制動放射により発生するX線を利用し
た非破壊検査技術の開発やそれを橋梁などの構造物・建築へ応用するための社会実装など幅広い研究・開発を進める。
仕事内容・職務内容
小型電子加速器開発、検出器、画像処理などの研究・開発も含まれ、関連する研究を遂行できる研究員を募集する。また社会実装に向けて、関連機関との協力なども積極的に行っていく。詳細はご遠慮なくお問い合わせください。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額36.2万円~37万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定する)、通勤手当(原則55,000円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
理工学の関連する分野で博士号を有する者(着任までに博士号取得予定者を含む)
業務における経験
直接の経験は問わないが、意欲的および主体的に研究を進められる者
さまざまな課題や環境の変化に対して柔軟に対応できる者
関連機関と日本語でコミュニケーションできる者
第1種放射線取扱主任者の資格を有していれば、さらに望ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・グリーンイノベーション基金「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」の一環として,微生物(コリネ型細菌・酵母など)を用いた合成ゴム原料(ブタジエン・イソプレン)の生産に関する研究に従事していただく研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
有用物質生産のための微生物育種,代謝工学,生産性評価など
給与
年収 : 500万円 ~
年俸制(本学有期雇用職員就業規則による。)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
生命科学・生物工学などの分野に関する博士の学位を有すること,あるいは着任までに博士の学位を取得する見込みのあること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ウイルス性肝炎、MASLD、肝硬変、肝がん等の慢性疾患における免疫病態解析を進め、新規の診断・治療法を開発することを目的としています。病態解明に基づいた新規非侵襲的バイオマーカーの開発、また患者の予後改善につながる治療標的の同定を目指す研究に従事できる方を募集します。
仕事内容・職務内容
多色フローサイトメトリーを用いた免疫細胞の網羅的解析、シングルセル解析、細胞培養、ELISA、qRT-PCRなどを行います。患者検体および肝疾患モデルマウスを用います。
給与
時給 : 2510円 ~ 2510円
採用時点における施設規定の時給のお支払いになります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号(医歯薬理工学系大学院)を有する者、もしくは取得見込みの者
業務における経験
① 免疫学、細胞分子生物学、ウイルス学などにおける研究歴を有する。
② 英語論文報告を筆頭著者として行ったことがある。
説明
主体性および協調性を持って研究業務を複数年継続して行うことが可能である方にご応募いただきたいです。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
科学研究費補助金・基盤研究(A)の助成を得て新しい研究プロジェクトを立ち上げる。その研究内容は、増加する自閉スペクトラム症(ASD)者の行動の背景にあると指摘されている予測・推定の障害に焦点を当て、ASDの特徴を計算論的認知科学の立場から解明し、将来的な診断への応用可能性を模索するというものである。
仕事内容・職務内容
研究プロジェクトの目的に則して、プロジェクトメンバーと相談しながら、学習、判断、意思決定に関連する高次認知課題を用いた行動実験・心理実験を遂行すること。そのための、実験刺激の作成を行うこと。取得したデータを数理統計的に分析し、成果発表を行うこと。実験は定型発達者以外に自閉スペクトラム症(ASD)者に対しても実施するが、ASD者に対する実験は、ASD者のための施設の協力・補助のもと行う(そのため、ASD者に対する実験の経験は必須ではない)。
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
年収は360-420万円。年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額30万円~35万円程度、(資格、能力、経験等に応じて決定する)、通勤手当(支給要件を満たした場合に支給、原則55,000円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1)原則として博士号取得者(2025年9月頃までに取得見込みも含む)。
2)学習、判断、意思決定などに代表される高次認知プロセスに関する行動
実験・心理実験が遂行可能なこと。PC上で提示する実験刺激の作成が可能な
こと。なお、自閉症者に対する実験経験があることが望ましいが、必須では
ない。
3)取得したデータの数理統計的な分析が可能なこと。
4)周囲と協調しつつも主体的に研究を進められるとともに、後進の育成に
も熱意をもってあたれること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
北陸先端科学技術大学院大学(髙木研究室)において、研究員(パートタイム)1名を公募します。
仕事内容・職務内容
量子計算や量子通信のための形式手法と検証ツールに関する研究
給与
時給 : 1900円 ~ 1900円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
F-REIプロジェクトで複合金属化合物ナノ粒子の液相合成・構造解析・水分解電極触媒活性評価を行って頂きます。
仕事内容・職務内容
複合金属化合物ナノ粒子の液相合成・構造解析・水分解電極触媒活性評価
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること(相談可)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
JST-CRESTプロジェクトで半導体ナノ粒子の光物性評価を行って頂きます。
仕事内容・職務内容
半導体ナノ粒子の光物性評価
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること(相談可)
説明
博士の学位を有すること(相談可)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ご自身のサイエンスのバックグラウンドを、最先端の理化学機器の製造業というビジネスのフィールドに活かされたい方、最先端の理化学製品を世界に届けたいという熱意に溢れる方を強く募集しています。
やりがいのある、明るい職場で私達と一緒に夢を実現させましょう!
仕事内容・職務内容
・当社ラマン顕微鏡を用いた測定・データ解析およびお客様への報告書の作成。
・当社ショールームやセミナーにおいて、装置の導入を検討しているお客様へ製品の魅力を伝えるためのデモンストレーション。
・展示会や学会における技術説明会等で、新しいアプリケーションの紹介。
・測定したデータを、装置活用事例としてアプリケーションノートへ編集。
・新規マーケット開拓のための新たなニーズ、アプリケーションの発掘など。
※上記のほか、技術営業として、提案からクロージングまで、一手に担っていただくこともあります。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~
委細面談。経験・スキル等を考慮して決定。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
修士 / 学士
光学分野、総合理工分野、数物計科学の修士以上の学位を取得されている方が望ましい。
業務における経験
理化学機器を用いた測定・分析経験のある方、半導体・電池・化学のラマン経験者等、歓迎。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
放射線影響研究所は日米政府の支援を受け、平和目的の下に、放射線の人体に及ぼす医学的影響およびこれによる疾病を調査研究し、原爆被爆者の健康維持および福祉に貢献するとともに、人類の保健福祉の向上に寄与しています。分子生物科学部では、原爆被爆者から提供された試料を用いた放射線関連疾患 (がんおよび非がん) や放射線被ばくの遺伝的影響について研究を行っています。昨今のゲノム科学の進展に伴い、当研究所でも、被爆者のゲノムと被ばく影響の関連解析が求められています。ヒトゲノム解析・バイオインフォーマティックスの経験を有する若手研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
原爆被爆者のゲノムと被ばく影響の関係を解析する研究プロジェクトに参画します。特に、原爆被爆者の遺伝的背景とがんやがん以外の疾患リスクのGWASを、被爆者集団の保存血液試料を用いて行います。遺伝型と被ばく線量、各種疾患の発生や生存期間などとの関連解析を行い、遺伝型ごとの放射線リスク評価を行います。また、将来の全ゲノム解析(WGS)研究に備えてヒトゲノムの解析技術の開発やWGS技術を用いた放射線誘発突然変異検出方法の開発などを行います。国内外の研究機関と共同で、放射線被ばくに関連したゲノム解析研究を推進します。なお、研究所の研究方針に沿いつつ、自分の専門性や関心度が高い内容で新規の研究提案を行うこともできます。
給与
職種共通
年収 : 800万円 ~
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有するか取得予定であること。分子生物学、細胞生物学の知識を有し、GWASやWGS研究の経験があることが望ましい。国際学会において積極的な活動を行い、これまでの研究が専門分野で高い評価を受けていることも採用審査に際して考慮されます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
感染症研究の推進。プロジェクトには以下のようなものがあります。
① ウイルス感染症のワクチン開発
② 新規癌治療法としてのウイルス療法の開発
仕事内容・職務内容
ウイルス感染症に関する基礎研究の推進、ニパウイルス感染症に対するワクチンの実用化研究、腫瘍溶解性ウイルスの実用化研究
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
※資格、能力、経験等に応じて決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
獣医学、感染症学、理学、薬学、生命科学のいずれかの分野を専門とする博士号取得者、あるいは採用日までに取得見込みの方
業務における経験
ウイルス学、免疫学、感染症研究に興味や経験・知識を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
宇都宮市では,本市が抱える行政課題について調査研究し,新しい時代に対応した政策の提案を行うための「自治体シンクタンク」として,平成16年4月に市政研究センターを設置しました。
当センターのスタッフとして,調査研究や庁内の政策形成支援を行うことができる能力を持った会計年度任用職員を募集します。
仕事内容・職務内容
⑴ 市政研究センターの研究テーマに関する調査研究
研究テーマは,本市が抱える行政課題や自身の専門研究分野を踏まえ決定
(研究活動に必要な視察や社会調査,所属学会等への参加費の負担有り)
<参考>令和6年度の研究テーマ
・宇都宮市における少子化対策施策の出生数等への影響に関する調査研究
・公民の連携に資する都市緑化の協調的方策に関する調査研究
・宇都宮市中心市街地における良好な親水空間の形成に関する調査研究
・ミヤ研GISの更なる利活用に関する調査研究
・人口減少社会における学校施設の存続に向けた活用についての調査研究
・MR・AIを活用した「One to One観光」の構築・運用についての技術開発研究
⑵ 専門知識を活かした政策形成支援
社会調査,地理情報システム(GIS)などの専門知識を活かした政策形成支援
<参考>政策形成支援の事例
・ 庁内業務に係る社会調査に関する業務支援,GISによる地区人口・世帯数の算出
・ 庁内勉強会の企画・運営や大学等の出前講義の補助
給与
年収 : 300万円 ~ 400万円
・ 大学院修士課程を修了した者(令和6年度末の予定者を含む)又は調査研究機関での調査研究業務経験が3年以上ある者
月額219,100円(週4日,30時間勤務)
・ 大学院博士課程を修了した者(令和6年度末の予定者を含む)
月額231,000円(週4日,30時間勤務)
・ 共通 : 交通費別途支給(月額上限150,000円),
期末・勤勉手当(一定の条件を満たした場合,年2回(6月及び12月)支給)
(注意) 上記の金額は,条例等の改正に伴って変更する場合があります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / その他
博士,修士,調査研究機関での調査研究業務経験が3年以上ある者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
臨床開発学分野は、核酸医薬品を主な対象として、臨床使用できる標的化製剤の開発に従事し、新規ワクチンや新規核酸医薬品の開発推進と規制調査を行っています。特に、当研究室が開発した標的化製剤「ナノボール」は生体適合性が高く、抗原をコードしたpDNAやmRNAを抗原提示細胞に効率よく送達でき、核酸ワクチン開発に極めて有用です。この度、感染症流⾏対策イノベーション連合 (CEPI: Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)から、研究開発⽀援を受け、迅速ワクチン開発法を構築することになりました。⼈⼯知能(AI)を応用した重症熱性⾎⼩板減少症候群(SFTS)ワクチン抗原タンパクの最適化を行い、ナノボールの組成最適化を推進し、有用なワクチンの開発を行います。本プロジェクトおよび臨床開発学分野に貢献できる特任研究員(有期)または助教(有期)を募集します。
仕事内容・職務内容
当分野では特任研究員(有期)または助教(有期)として、以下の内容を行っていただきます。
-mRNAワクチン等、新規モダリティによる次世代ワクチンの開発研究
-各種mRNAを用いたナノボールワクチンの作成と調製法の研究
-製剤評価および培養細胞評価を用いたナノボールワクチン最適化の研究
-動物実験を用いたナノボールワクチン最適化の研究
-感染症およびワクチンなど、予防・治療法の開発に関する生物学的プロセスの解析
-結果の解析と整理、適切な方法論や知見を説明する報告書およびプレゼンテーション資料の作成
-議事録や報告書の作成と論文の作成
-感染症や新規モダリティに取り組む様々な研究グループ・組織との円滑な連携の促進
また、以下のような職場となっています。
-感染症やワクチン開発に関する最前線での研究に参画
-多様性に富み、学際的・国際的な職場環境
-フレキシブルな勤務時間
-社会活動やチームビルディング・アクティビティ
-人々の健康のために貢献できる研究
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
上記の金額は目安であり、経歴により変動します。上記のほか規定に基づき、諸手当が支給要件に応じて支給されます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
1.感染症学、薬剤学、医療薬学、免疫学、栄養学、他関連分野における博士号取得者
2.製剤調製・評価、細胞培養実験、小動物を用いる実験、分子生物学的基礎技術や免疫学的アッセイに関連する実験経験がある者
3.英語による口頭、および書面でのコミュニケーション能力(打ち合わせや学会で英語での発表をお願いすることがあります)
4.自主的に自立して働くことができ、科学技術分野にて多様な経歴を持つ者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究室では、細胞内寄生性原虫の寄生戦略と宿主免疫反応との攻防の解明を目指して研究を展開しています。我々の研究対象の一つであるトキソプラズマは、哺乳類や鳥類を中間宿主とし、ネコを終宿主とする偏性細胞内寄生原虫です。本原虫は中間宿主の脳や筋肉にシストを形成し、慢性感染します。近年の研究により、本原虫の慢性感染はげっ歯類の行動変容やヒトの精神・神経疾患の発症リスクを高めることが報告され、動物やヒトの神経機能に様々な影響を及ぼすことが報告されています。我々はマウスを用いた動物行動学、感染病理学的な手法を用いて、トキソプラズマの感染活動期には宿主免疫反応が関与するうつ様症状の発現、感染慢性期には中枢神経系の神経伝達物質の変調による記憶能力の低下を明らかにしてきました。これらの解析から、宿主動物の中枢神経系がトキソプラズマ由来のエフェクター分子により影響を受けることが推測されますが、その分子の同定には至っていません。現在、2024年度 学術変革領域研究(A)共進化表現型創発「延長された表現型の分子機構解明」に参画し、トキソプラズマのエフェクター分子が宿主の行動を操作する分子基盤を解明することを目指しています。
西川研究室HP: https://sites.google.com/site/nishihdlab/
西川研究室X: https://twitter.com/Nishi_HD_LAB
延長学変HP: https://www.extended-phenotype.org
延長学変X: https://twitter.com/extended_pheno
仕事内容・職務内容
以下の研究のいずれかに意欲的に取り組める方を募集します。
・ 脳神経細胞の解析
・ 原虫分子の機能解析
・ 動物における脳神経系と行動変化の解析に関する研究
給与
年収 : 400万円 ~
年俸制適用(月額支給額36万円)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する者、または採用日までに博士の学位を取得見込みの者。原虫病研究の経験は問いません。
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