[ フリーワード ] なし
[ 研究分野 ] なし
[ 機関種別 ] なし
[ 勤務地 ] なし
[ 職種 ] 研究員・ポスドク相当
[ 雇用形態 ] なし
[ 任期 ] なし
[ 年収 ] なし
[ 応募上の配慮 ] なし
[ 電子応募 ] なし
[ こだわり条件 ] なし
[ 並び順 ] 新着順
709 件中 151~200 件を表示
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
がん生物学研究部門 昆 俊亮 研究室では、がん細胞が産生されたときの生体内反応を中心に発がん研究に取り組んでいます。具体的には、初期のがん細胞に対する正常細胞の抗腫瘍機能、がん細胞悪性化と老化との関連、がん細胞のリンパ管侵襲などの課題に取り組んでいます。この分野に興味のある、情熱ある方を広く募集します。
仕事内容・職務内容
我々の研究室で開発したde novo発がんマウス(Nakai et al., Nat. commun., 2023)の腫瘍部のscRNA-seq解析を用いて、正常細胞とがん細胞との細胞間相互作用の研究に従事してもらいます。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年額408万円(月額34万円)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、または採用日までに取得見込みの方
(原則として、採用日現在において博土の学位資格取得後、7年以内の方)
説明
博土の学位を有し、以下の全てを満たす方を募集します。
1)日本学術振興会特別研究員との重複のない方
2)他の職に就いていない方
3)外国人研究者、または海外での研究歴のある日本人研究者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京理科大学のプロジェクト「Rydberg 原子量子シミュレーター/コンピューターにおける量子多体現象
の研究」のポスドクを募集します。原子分子光物理、固体物性、統計物理、量子情報、高エネルギー物理等のバックグラウンドを持つ方からの募集を歓迎します。
冷却原子系の研究経験は問わないが、Rydberg原子の実験を念頭に置いた理論研究に興味がある方。
仕事内容・職務内容
國見昌哉助教と共同でRydberg原子系の実際の実験を念頭に置いた理論研究を行う。
具体的な研究テーマは応募者と相談により決定するが、例えば、量子スピン系の基底状態/非平衡状態の研究、孤立/開放量子系の基礎的研究、デジタル量子シミュレーターを念頭においた量子情報理論に関する研究、格子ゲージ理論の量子シミュレーション等を考えています。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年額408万円(月額34万円)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、または採用日までに取得見込みの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
質量分析を用いた超高感度代謝物測定技術の開発とその応用に関する研究開発に従事する。
仕事内容・職務内容
様々な質量分析装置を駆使し、極微量サンプルから様々な生体分子(特に低分子量代謝物)の分析技術開発及びその応用に関する研究に従事する。また、質量分析を行うためのサンプル調製方法の開発も併せて行う。
給与
時給 : 2500円 ~
当所俸給ガイドラインにより決定
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
採用時において博士号取得後7年以内であること、同区分での雇用歴が5年未満であること
業務における経験
質量分析を用いた低分子量代謝物分析・メタボロミクスに関する経験を有する事。また、データ解析(多変量統計解析)やプログラミング技術を有する事が望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京大学に新規エネルギーインフラの鋼材信頼性研究のための活動拠点があり、既に大型液化水素貯槽信頼性研究プロジェクトを推進してます。当研究室では関連する技術研究開発やプロジェクト推進を行っており同分野を目指す学生に対して教育活動を行っています。また、今後は類似テーマ(アンモニアタンク、CCS導管など)推進のための社会連携講座(複数企業との共同研究・教育活動)も設置予定です。
仕事内容・職務内容
カーボンニュートラル社会に貢献する液化水素貯槽/アンモニア/CO2輸送・貯槽に関する材料・構造研究。学生の指導等教育業務。
給与
年収 : 300万円 ~ 800万円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
博士の学位を有する(または着任までに取得見込みの)方で、上記業務内容(材料構造信頼性評価)に意欲的に取り組める方
金属腐食/SCC・材料力学・金属材料学・有限要素法(ソフトウェア)のうちいずれかの素養があることが望ましいが必須ではありません。カーボンニュートラル社会に寄与する材料技術開発に魅力・やりがいを感じる方からの応募をお待ちしています。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
経済安全保障重要技術育成プログラム
研究開発構想「宇宙線ミュオンを用いた革新的測位・構造物イメージング等応用技術」
研究開発課題「仮想測位基準点を構築する即時分散データ処理技術」
研究代表者:大田 晋輔(大阪大学)
研究分担者:本多 良太郎(高エネルギー加速器研究機構)、馬場 秀忠(理化学研究所)
に関する研究に従事する。研究の内容は以下の通り。
仕事内容・職務内容
宇宙線ミュオンを用いた測位・時刻同期技術の要素開発、システム検証を行うことを目的とする。そのために基盤となる (1) 有線時刻同期 (2) 検出器直結型小型基板(ASIC製作、FPGA ファームウェア)(3) 高速情報処理(演算加速器GPU, FPGA を用いたデータ圧縮技術)の開発および (4) 全体システム設計・ソフトウェア実装を行う。これらのうちいずれかまたは複数を担当する。
給与
年収 : 500万円 ~
給与は月額 40 万円程度で、詳細は各機関の規程による。
文部科学省共済組合(健康保険)、厚生年金、労災保険、雇用保険 加入
※要件を満たせば、通勤手当、住居手当を支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号取得者または着任時までに取得見込の者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[機関の説明]
大村智記念研究所では、微生物二次代謝産物からの感染症創薬研究に取り組んでいます。このたび本研究室において、上記分野に関する天然物創薬推進プロジェクト研究支援、分子生物学、生化学およびケミカルバイオロジーに関する教育支援に従事していただく特任助教を募集することになりました。
仕事内容・職務内容
特任助教:学生実習、卒業研究等の教育支援および分子生物学、生化学、ケミカルバイオロジーの分野における天然物創薬推進プロジェクト研究支援。北里大学では、多様な人材による教育・研究活動の推進、男女共同参画推進に努めており、女性の積極的な応募を歓迎します。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
学校法人北里研究所給与規程による
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること(2025年3月末までに取得見込みを含む)。
業務における経験
微生物創薬学、分子生物学、生化学、ケミカルバイオロジーの分野における研究と教育に、在任する微生物応用化学研究室室員および大村智記念研究所教員と協力して積極的に取り組む意欲のある方。天然物化学を基盤とした創薬研究分野に積極的に取り組む意欲のある方。微生物培養、各種クロマトグラフィー操作、各種機器分析操作、細胞培養、遺伝子クローニング、タンパク質発現、顕微鏡観察、免疫染色、分子間相互作用解析を用いる研究等を遂行できる方。
説明
大村智記念研究所は、常に微生物創薬研究を推進し、新たな発見・発明を生み出すことに努めています。上記に加え当ラボでは、可能な限り多くの論文を世界に発信し、グローバルな視点での研究展開を目指しています。私たちは、研究の成果を積極的に論文として発表することに強いこだわりを持って研究を推進しています。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
成蹊大学アジア太平洋研究センターでは、日本を含むアジア太平洋地域の人文学、社会科学、情報学、環境学、複合領域などに関連する分野の講演会・研究会の開催や刊行物の発行を通じて、学術研究成果の発信を行っています。そこで当センターでは、これらの業務を意欲的に支援いただける主任研究員を1名(任期付き)募集します。
仕事内容・職務内容
(1) 広報誌「ニューズレター」の編集(年4回刊行)
(2) 紀要『アジア太平洋研究』の編集(年1回刊行)
(3) アジア太平洋研究センター開催シンポジウム・講演会等の業務支援
(4) その他: センター業務支援を適宜担当
給与
職種共通
年収 : 200万円 ~ 400万円
月額:248,580円(週29時間勤務の場合。※勤務時間により変動)
賃金支払日:毎月20日
支払方法:所定銀行口座への振込による
賃金支払い時の控除:有(所得税、住民税、社会保険料)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
(1)博士号を有する方(取得見込みを含む)またはそれに相当する実務経験を持つ方
(2)専門分野に知識と経験を有し、業務に熱意を持って取り組める方
(3)アジア太平洋研究センター諸業務に積極的に取り組める方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
公募No.1)森林を含む陸域生態系の生物多様性の保全・回復及び生態系サービスの持続的利用のための研究開発
公募No.2)気候変動環境下での森林の有機物動態の解明あるいは温室効果ガス吸排出量の広域評価手法の開発
公募No.3)分子メカニズムを基にしたマツ材線虫病の環境低負荷型防除技術の開発
公募No.4)木質大断面部材を用いた建築物におけるきょ住性能の物理的および生理的評価
公募No.5)林木の優良系統の普及促進に資するクローン増殖技術の開発
仕事内容・職務内容
公募No.1)生態系の健全性の回復及び自然を活用した社会課題の解決に資するため、森林を含む陸域生態系の生物多様性の変動予測・評価手法あるいは生態系サービスの持続的利用を促すための社会―生態システムに関する研究開発を行う。
公募No.2)多様な気象条件と複雑地形を特徴とする日本において、森林の気候影響と緩和機能評価の高度化に向け、有機物動態の制御因子を解明し、かく乱による森林の動的な変動の影響を含め、森林の炭素収支を広域的・長期的に評価する手法を開発する。
公募No.3)マツ材線虫病において、媒介昆虫・病原線虫に対する天敵微生物の殺虫・殺線虫機構など、宿主樹木-病原線虫-媒介昆虫に天敵微生物を加えた相互作用系の分子メカニズムをゲノム解析や分子機能解析によって解明し、その知見を基に新たな環境低負荷型防除技術の開発を行う。
公募No.4)質大断面部材などの新しい木質材料を用いた建築物を対象に、きょ住空間の物理的な特性を明らかにするとともに、生理的手法を用いてきょ住性能を評価する。
公募No.5)少花粉スギ品種や特定母樹等の新たな優良系統へのニーズにいち早く対応するため、スギ等の育種対象樹種において増殖効率と環境要因との関係性の解明等により、温室等の施設内環境下で適用可能なクローン増殖技術を開発する。
給与
年収 : 500万円 ~
国立研究開発法人森林研究・整備機構職員給与規程に基づき支給します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
修士
業務における経験
添付資料を確認のこと
説明
応募条件
(1)令和7年4月1日現在で修士又は博士の学位を取得している者
(2)試験研究職員として特別な知識、能力又は技術を有する者
別表「研究職員(テニュア型任期付)公募一覧表(令和7年4月)」の研究内容
のとおり
(3) 国籍は問いませんが、採用日までに日本国内における当機構で就労するために
必要な在留資格を取得していることが必要です。
採用試験の欠格事項
次の各号のいずれかに該当する者は、採用試験を受けることができません。
(1)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなく
なるまでの者
(2)懲戒免職又はこれに相当する処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
(3)日本の国籍を有しない者のうち、次のいずれかに該当する者
1) 採用後に従事することとなる職務を遂行するために必要な在留資格(出入国管理及び
難民認定法第2条の2の規定による在留資格をいう。)を有しない者
2) 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法に定める
特別永住者でない者(採用後に従事することとなる職務を遂行するために必要な在留資格を有
する者を除く。)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当教室ではマクロファージのinflammasome活性制御分子を複数同定し、その一つを論文発表しました(PMID: 39179640)。更に複数の論文を投稿中ですが、本プロジェクトを発展させるためにポスドク1名を公募します。ファミリー分子による他の免疫細胞や非免疫細胞・組織との関連性の発見を目指していますが、そこにとらわれず免疫学の新しい概念を創出する気概のある方も募集します。
仕事内容・職務内容
基礎研究活動が主体(原則、教育業務はありません)
給与
年収 : 300万円 ~ 400万円
月額 33万円(家族手当、通勤手当、住宅手当、保険等の手当含む)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士学位取得者(取得見込者も含む)
業務における経験
下記の実験技術を有することが望ましい。
・マクロファージやT細胞の培養
・基本的な遺伝子組み換え技術
・フローサイトメーターを用いた細胞解析
・共焦点レーザー顕微鏡を用いた画像解析
・蛍光免疫染色、免疫沈降法、ウェスタンブロッティング、ELISA
・遺伝子改変マウスの飼育・維持
説明
1. 日常会話レベルの日本語能力を有していること
2. 教室員と協調性を有していること
3. 上位の職位を目指す意思を有していること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
JST-CREST「陸海連環に基づく炭素及び生物多様性の包括的評価手法の開発」に関わる研究に従事する。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。
仕事内容・職務内容
生態学、地球科学、農学、森林科学、水産学、生物地理学、環境経済学、気象学、環境政策、リモートセンシング、生態系サービスなどの環境分野で研究能力を有する、あるいは専門性を積むことに意欲と関心があること。
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額 30 万円~40 万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定する)、通勤手当(原則 55,000 円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
学位(博士号)を有する、もしくはそれに準ずる実績を有すること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
経済安全保障重要技術育成プログラム
研究開発構想「宇宙線ミュオンを用いた革新的測位・構造物イメージング等応用技術」
研究開発課題「仮想測位基準点を構築する即時分散データ処理技術」
研究代表者:大田 晋輔(大阪大学)
研究分担者:本多 良太郎(高エネルギー加速器研究機構)、馬場 秀忠(理化学研究所)
に関する研究に従事する。
仕事内容・職務内容
宇宙線ミュオンを用いた測位・時刻同期技術の要素開発、システム検証を行うことを目的とする。
そのために基盤となる (1) 有線時刻同期 (2) 検出器直結型小型基板(ASIC製作、FPGA ファームウェア)
(3) 高速情報処理(演算加速器GPU, FPGA を用いたデータ圧縮技術)の開発および
(4) 全体システム設計・ソフトウェア実装を行う。
これらのうちいずれかまたは複数を担当する。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
給与は月額 40 万円程度で、詳細は規程よる。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号取得者または着任時までに取得見込の者。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
成長戦略本部のイノベーション領域において、京都大学大学院 医学研究科 医学研究支援センター 先端バイオメディシン解析技術室にて、学内研究者への各種研究支援を行います。
仕事内容・職務内容
成長戦略本部のイノベーション領域において、京都大学大学院 医学研究科 医学研究支援セ
ンター 先端バイオメディシン解析技術室にて、学内研究者への各種研究支援を行います。
・ 保有している共用機器類の運用・管理業務や利用者への応対
・ 共用機器を利用した各種受託業務サービス
・ 委託されたサンプルの整理・管理・データベースへの登録
・ その他、各種研究補助業務
給与
職種共通
年収 : 300万円 ~
本学支給基準に基づき、能力・経歴等を勘案し決定します(年俸、月額制)
諸手当・賞与・退職手当等の別途支給はなし
応募資格
応募に必要な学歴・学位
修士
・ 医薬理工系大学で修士を取得された方、あるいは修士に相当する研究経験をお持ちの方
業務における経験
求める経験・スキル(必須ではありません)
・ 医薬理工系大学で修士を取得された方、あるいは修士に相当する研究経験をお持ちの方
・ ライフサイエンス分野での研究経験・研究補助経験、特に基本的な分子生物学/免疫学の知識・実務経験が望ましい
・基本的なパソコン操作(メール、エクセル、ワード、パワポ)
・ 基本的な細胞培養の経験や分子生物学的手法(組織切片や細胞などの免疫染色の経験等)
・ フローサイトメトリーの操作や細胞調製、セルソーターを使用した測定経験やクライオスタットを使用して凍結切片の作成経験
・ マウス等の動物実験、飼育管理の経験
・ 英語のプロトコールを理解できる方
・ 京都大学で研究または研究支援業務に携わった経験を持つ方(KUCRS で試薬などの管理経験)
説明
求める人物像
・ フットワークよく積極的に行動できる方
・ 学内組織及び研究者と連携して業務に従事できる方
・ 向上心があり、新しい実験や装置の扱いに積極的に取り組む姿勢
・ メンテナンスや実験関連業務だけでなく、アドミ業務にも真摯に対応できる方
・ 協調的に業務に取り組む姿勢
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本ポストでは関係機関とネットワークを構築しつつ、治安情勢をモニタリングしていくことが求められます。それに基づきテロ、犯罪、暴動、事故など関係者に及ぼす脅威を分析し、具体的な安全対策及び措置を検討、実施する、重要な業務です。関連する実務経験、広範囲の情報収集、分析を行う知見を有し、多様な課題に柔軟に対応していただける方のご応募をお待ちしております。
仕事内容・職務内容
1.JICAセネガル事務所長の指示のもとで、所員、現地職員、安全対策アドバイザー等と協力して、セネガル及び兼轄国6カ国(ギニア、マリ、モーリタニア、カーボベルデ、ガンビア、ギニアビサウ)について以下の業務を行うとともに、ギニアについてはフィールドオフィスが遂行する以下の業務に対する支援・助言を行う。
(1)治安動向及び治安に影響し得る政治・社会動向に関する情報を収集・分析
(2)安全管理・対策に影響し得る国際的な政治動向、周辺地域の治安動向を分析。
(3)政府関係機関の安全関連政策とその実施状況、日本及び他国大使館やドナー・国際機関等によるセネガル及び兼轄国の治安動向の認識及び安全対策措置、民間・NGO等で治安状況等の収集・分析している機関の情報を収集、分析。
(4)JICA安全対策措置及び関連資料について、状況変化に応じ改定案を作成。
(5)セネガル及び兼轄国に滞在中のJICA関係者の緊急連絡先網を随時更新(ギニアについてはフィールドオフィスを支援)。
(6)JICA関係者の執務場所、ボランティアの隊員連絡所、住居・通勤経路、宿泊ホテル等の安全状況、主要都市に移動する際の経路や交通手段を確認。
(7)滞在中のJICA関係者に対してメール、SMS、電話等を通じて適時適切に注意喚起や関連情報を提供。
(8)新規着任者及び短期出張者等に対して、安全対策ブリーフィングを実施。
(9)滞在中のJICA関係者に、安全リスクと対応策にかかる研修を実施。
(10)事務所の担当警備会社の契約管理。
(11)安全対策機器類の管理、帳簿の更新。
(12)安全対策クラークの報告分析や情報収集に関し助言。
(13)緊急事態発生時に事案の第一報を受け、上長や本部への報告や安否確認など定められた初動対応を行う。
(14)その他、上記を円滑に実施するために必要な業務及びJICAセネガル事務所長、次長から指示された安全管理にかかる業務を行う。
2.上記1.を中心業務とするが、以下のような広域業務の一部を担うことも期待される。
(広域業務)
(1)(1.のセネガル及び兼轄国6カ国に加え)西アフリカ地域の高脅威度国(ブルキナ、ニジェール、ベナン)および必要に応じて西アフリカ地域の他在外拠点の安全管理担当者とのネットワークを構築。
(2)上記拠点において地域情勢を踏まえた安全対策を検討するため、上記ネットワークも活用し、関連する西アフリカ地域の治安情勢にかかる情報を収集し、適時・適切に関係者との共有を図る。
(3)その他、西アフリカ地域広域の安全対策業務に資する活動を検討・提案し、関係者と調整の上実施を先導する。
※各国の安全対策業務は、一義的には各国に配置されている安全管理担当者が担いますが、本広域業務は地域の安全管理担当者間での情報共有のネットワークを構築し、その場での情報共有や議論を推進し、安全管理部の国・地域担当も含めた関係者の地域コンテキストの理解を深める取り組みとなります。
給与
職種共通
年収 : 1000万円 ~ 1200万円
実際の給与額は当機構の規定額に拠ります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
学士
業務における経験
類似業務経験年数
3年以上あることが望ましい。
その他必要な業務経験・能力
以下の業務経験があることが望ましい。
・国際機関での業務経験
・JICA企画調査員の業務経験
・安全管理に関する業務経験
・開発途上国での業務経験
特定分野の公的資格など
語学力
英語、仏語
①英語:以下のレベル以上であることが必須。 1)業務上、十分なコミュニケーション能力を有する。 2)TOEIC730点、TOEIC S&W290点、TOEFL550点(CBT213点、iBT79点)以上、英検準1級、国連英検B級、IELTS 6.0以上、ケンブリッジ英検FCE以上。
②仏語:仏語:以下のレベル以上があれば望ましい。1)仏検2級、DELF第1段階(DELF B1)、仏語能力認定試験(TEF)361点以上、仏文部省認定仏語能力テスト(TCF)300点以上相当
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
株式会社モデュレックスは、2023年8月に照明事業の創業107周年、会社設立50周年を迎えました。51年目から始まる更なる半世紀に向け、設立以来大切にしてきた「人の情感」を光とデザインで沸き立てていく仕事を、「統合環境ソリューション」として、照明環境事業・環境制御システムインテグレーション事業・エクスペリエンスデザイン事業・エネルギーソリューション事業の4つの柱のもとで事業展開を行っています。
この中で特に、要素技術とソリューションを組み合わせ、統合することで、お客様に快適な環境を実現することを目的とした環境制御システム構築のために、機械学習の活用やIoT等の先端技術分野での研究開発をともに目指してくださる人材を募集しております。
仕事内容・職務内容
環境制御システム構築のため、ユーザビリティを考慮した、人の居室環境等の最適化に関する技術開発を行います。
先端技術研究分野での、詳細な研究方針。計画を立案します。
〈具体的な業務内容〉
①機械学習・生成AI・計測制御工学・データ工学に関する研究開発(60%)
②照明環境を中心とした研究開発(20%)
③技術的ソリューションに関する依頼案件対応(10%)
④その他、関係部署・外部機関との折衝(10%)
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
経験・能力を考慮の上、規定により決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本研究室は、ミトコンドリアオートファジー(マイトファジー)の分子機構と生理機能の解明を主な研究テーマとしており、現在、マウス、哺乳類細胞、出芽酵母、分裂酵母、線虫を用いて研究を行っています。今後は、これまでの基礎研究を発展させるとともに、マイトファジーを利用したミトコンドリア機能回復法の開発やミトコンドリア関連疾患の治療法開発を目指します。
研究室の活動の詳細は、HPをご覧ください。
仕事内容・職務内容
学術研究員(業績等により特任助教)として、以下のモデル生物や研究法を用いて、主にマイトファジーの分子機構を生理機能を解明することを目指します。
1.遺伝子改変マウス
2.線虫
3.出芽酵母、分裂酵母
4.創薬関係
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
本学支給基準に基づき、能力・経歴により決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士または Ph.D の学位を有する方、もしくは取得見込みの方に限ります。
業務における経験
研究に対する熱意があれば経験は問いませんが、以下のいずれかに該当する経験をお持ちの場合は歓迎します。
1.遺伝子改変マウスを用いた研究経験
2.線虫を用いた研究経験
3.出芽酵母、分裂酵母を用いた研究経験
4.創薬関係
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国文学研究資料館(以下「当館」という。)では、「プロジェクト研究員」(当館の特定の研究プロジェクトに従事する若手研究者の非常勤研究員)を次のとおり募集します。
仕事内容・職務内容
当館の「DH基盤整備に基づく地域文化資料の総合的研究による社会共創の推進プロジェクト」に関する業務(セミナー等の企画・運営、プロジェクト関連の古典籍の目録作成の補助等)及び当該業務に連動した研究活動に従事する。
(変更の範囲:なし)
研究分野:日本古典文学を中心とした領域
給与
時給 : 1800円 ~ 1800円
給与は時間給とし、1時間当たり1,800円を予定しているが、採用時に決定する。この他、人間文化研究機構の規程に基づき通勤手当を支給する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
次の条件をいずれも満たしていること。
(1)博士の学位を取得した者(着任時までに博士の学位を取得見込みの者を含む)。
(2)日本の古典籍資料の取り扱いの経験があり、その知識を有する者。
(3)古典籍本文(写本及び版本)を読解できる者。
(4)研究業績として、研究論文を3点以上公刊していること。
(5)古典籍の目録作成経験を有することが望ましい。
(6)日本語を母語としない場合、業務に支障がない日本語能力を有する者。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国文学研究資料館(以下「当館」という。)では、「機関研究員」(当館の共同研究又は各種事業等に従事する若手研究者の非常勤研究員)を次のとおり募集します。
仕事内容・職務内容
主として当館学術資料部の事業に関する業務(古典籍資料の収集に係る予備調査、目録の点検・作成、著作典拠資料の調査等)及び当該業務に連動した研究活動に従事する。
(変更の範囲:なし)
研究分野:日本古典文学を中心とした領域
給与
時給 : 2000円 ~ 2000円
給与は時間給とし、1時間当たり2,000円を予定しているが、採用時に決定する。
この他、人間文化研究機構の給与規程に基づき通勤手当を支給する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
次の条件をいずれも満たしていること。
(1)博士の学位を取得した者(着任時までに博士の学位を取得見込みの者を含む。)。
(2)日本の古典籍資料の取り扱いの経験があり、その知識を有する者。
(3)古典籍本文(写本及び版本)を読解できる者。
(4)研究業績として、研究論文を3点以上公刊していること。
(5)古典籍の目録作成経験を有することが望ましい。
(6)日本語を母語としない場合、業務に支障がない日本語能力を有する者。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
海洋研究開発機構 経済安全保障重要技術育成プログラム統括プロジェクトチーム スマートセンシング技術開発プロジェクトチーム 音響データ解析ユニットでは、このたび下記の要領で、科学技術振興機構「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」の採択課題「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発(2023年度〜2028年度 研究代表者:笠谷 貴史)」に従事する特任主任研究員もしくは特任副主任研究員を2名程度募集します。
我が国を取り巻く広大な海洋空間の状況を把握するため、海中に鳴り響く音を対象とし、先端センシング技術を用いた海面から海底に至る空間を観測することを目指しています。音響データ解析ユニットでは、先端センシング技術が検出することが見込まれる海中音について、その音源を検出および類別するための技術開発に取り組みます。そこで今回、音響データ解析ユニットでは、海中における音響認識に関する技術開発および実用化を推進するために特任主任研究員もしくは特任副主任研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
・海中音のノイズ除去および音源分離に関する研究開発
・機械学習を用いた生物音および環境音の検出と類別に関する研究開発
・その他、海中音響認識に関する基盤技術の開発と応用
給与
年収 : 700万円 ~ 800万円
年俸制(1/12を月々支給)
【参考年俸】 700万円〜800万円程度
※経験・能力などを考慮の上、決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
当該研究もしくは技術開発に関連する分野の博士号取得者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
JST CREST「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」のうち「バイオベース熱硬化性樹脂の高度循環プロセス(研究代表:田村正純(大阪公立大学准教授)」のプロジェクトに参加するもの。
仕事内容・職務内容
バイオベース樹脂に関するキャラクタリゼーションについての研究に関する業務
給与
年収 : 400万円 ~ 900万円
年額4,800,000円~(月額400,000円程度~)
(※本学の規定により,応募者の経歴や専門性により変動します。)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有するもの,あるいはこれと同等の専門性を有する方。
業務における経験
樹脂・高分子に関する専門的な知識を有する方。
※JST CREST「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」のうち「バイオベース熱硬化性樹脂の高度循環プロセス(研究代表:田村正純(大阪公立大学准教授)」のプロジェクトに参加可能な方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
スポーツ研究センターは、1976年に体育研究センターとして発足。2002年体育・スポーツ研究センターへの名称変更を経て、2013年より現在の名称となりました。
スポーツの振興およびスポーツ科学の調査・研究を目的とし、スポーツと健康科学や福祉工学との歩み寄りといった研究領域を開拓しています。各キャンパスの体育館にトレーニングルームを設置し、トレーニングの実践と調査の場として活用しています。 そうした研究の成果発表の場としての紀要発行の他,体育施設の運営、スポーツに関する公開講座の実施や、行政・NPOや企業とのコラボレーション、地域社会のスポーツ振興などに取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
本センターが関与する分野の研究活動(研究活動やそれに伴う論文執筆,学会発表を通じた周知,外部資金獲得等)および本学体育会に対する専門的知識の提供や指導・支援を主たる業務とします。また,本センター運営上必要となる種々の業務(「法政大学スポーツ研究センター紀要」の編集,各種イベントの企画・運営等)を担います。本学で開講する科目の担当を依頼することもあります。
給与
年収 : 500万円 ~ 600万円
給与:学内規程による(参考:任期付講師(本俸)月額430,500円)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する者,もしくは同等の研究実績を有すると認められる者。
業務における経験
・主としてスポーツ生理学,スポーツ生化学,体力測定評価学等に関連する分野を専門とする者。
・アスリートおよびスポーツチームのパフォーマンス向上に関連する研究業績,研究データを用いた指導・支援の実績を有する者が望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[研究室の概要]
生命機能科学研究センターは、分子、細胞、組織、臓器、個体にわたる階層をつなぎ、これらの各階層における発生から成長、生殖・遺伝、老化、生命の終焉までの時間軸を含めた生命現象の理解を通じて、生命の根本原理を明らかにすることを目的としています。
染色体分配研究チームで行う研究を実施する研究員、特別研究員を募集します。染色体分配研究チームでは、哺乳類の卵母細胞および初期胚における染色体分配について研究しています。より具体的には、卵母細胞に特有な染色体分配の機構、成熟・受精・胚発生といったステージ進行にともなう染色体分配機構の変遷、母体の老化による卵母細胞の染色体分配機構の変容、染色体分配の物理的な操作などが主な研究対象です。ライブイメージング、マウス遺伝子改変技術、顕微操作技術、細胞生物学・分子生物学的技術を用います。
[キーワード]
卵子、染色体、老化、ライブイメージング
仕事内容・職務内容
職務内容
1.卵母細胞に特有な染色体分配の機構
2.成熟・受精・胚発生といったステージ進行にともなう染色体分配機構の変遷
3.母体の老化による卵母細胞の染色体分配機構の変容
4.動原体ビーズ等を用いた染色体分配の物理的な操作
など。特に、染色体分配研究チームの既存の強みを活かすとともに、研究に新規の視点やアプローチ(物理学的な視点など)を導入する意欲のある方を歓迎します。まずはチームリーダー北島 智也(tomoya.kitajima [at] riken.jp)までお気軽にお問い合わせください。
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います。
給与
年収 : 300万円 ~
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。固定給月額は2024年4月1日時点で研究員の場合は361,000円、特別研究員の場合は305,100円ですが、固定給額ならびに変動給額は、所内規程の改正によって変更となる場合があります。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の年俸額の目安について)
研究員
博士課程修了後5年程度の経験、能力、実績を有する場合、固定給、変動給、裁量労働手当を合わせた採用時の月額給与は443,000 円程度になります。
特別研究員
博士課程修了後1年程度の経験、能力、実績を有する場合、固定給、変動給、裁量労働手当を合わせた採用時の月額給与は351,000 円程度になります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
研究員
「職務内容」に関連する分野での博士号取得者。
特別研究員
「職務内容」に関連する分野での博士号取得者(着任までに取得見込みを含む)で、博士号取得後5年以内の方 。
説明
各職種共通
研究室内外の協力者と円滑なコミュニケーションを図り、連携、協調して業務に従事できる方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
海洋研究開発機構 経済安全保障重要技術育成プログラム統括プロジェクトチーム 海空無人機開発プロジェクトチーム MCS開発ユニットでは、このたび下記の要領で、科学技術振興機構「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」の採択課題「海空無人機による海洋観測・監視・調査システムの構築(2023年度〜2028年度 研究代表者:井上 朝哉)」において、「ミッションコントロールシステム」に関わる業務に従事する特任研究員、特任技術主任もしくは特任技術副主任1名を募集いたします。
仕事内容・職務内容
当プロジェクトでは、海底調査能力と小型軽量化を両立した自律型無人探査機(AUV)、そのAUVを自動で投入・揚収可能な装置を備え、広域に運搬可能な無人飛行艇、それらサブシステムを組み合わせた無人の海洋調査システム「海空無人機」を開発します。
その中で、複数のサブシステムの統合的な制御を行う「ミッションコントロールシステム」の開発に関する以下の業務に従事していただききます。
1. 複数のサブシステムから得られたデータに基づき、どのような行動をとるべきか統合的な判断を自動的に行うための状況把握・判断機能についての研究開発
2. 各サブシステムからのデータ受信機能や、ミッションシナリオ移行判断機能等に関する開発、設計および試験
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
年俸制(1/12を月々支給)
※経験・能力などを考慮の上、決定いたします。
※賞与及び退職金は年俸に含まれます。
【参考年俸】
特任研究員: 600万円〜700万円程度
特任技術主任・特任技術副主任:500万円〜650万円程度 ※必要に応じて超過勤務手当を支給します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 学士 / 高度専門士
特任研究員:
当該研究もしくは技術開発に関連する分野の博士号取得者
特任技術主任・特任技術副主任:
大学・大学校、高等専門学校理工系学部卒業以上、または関連分野においてこれと同等の能力、実務経験を有する者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所では、自動車及び鉄道といった陸上交通に係る国民の安全・安心の確保及び環境の保全を図るため、国が実施する関連行政施策の立案や技術基準の策定等に資する研究等を行っています。また、我が国の自動車・鉄道技術の国際標準化のため、研究成果等を活用し、試験方法等の提案に必要なデータ取得や国際規格に基づく規格適合性の評価等も行っています。
仕事内容・職務内容
今回の公募では、自動車・鉄道の安全・環境技術に関する実験実施能力、理論的解析能力又は鉄道の規格関連業務の知見等を有する研究職を希望する方々に応募頂くことを期待します。将来的に政府が行う自動車・鉄道技術の国際標準化を進める施策に対して、政府機関の専門家の1人として参加する等の業務もあることから、人材育成を通じてそれらの業務にも取り組めるようになって頂くことを期待します。
給与
コマ金額 : 325000円 ~
【月給制 】(令和6年10月時点。調布市地域手当16%含む)
博士課程修了 389,000 円~
修士課程修了、大学6卒 325,000 円~
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
大学を卒業又は大学院修士課程若しくは博士課程を修了(見込み含む)している者。なお、博士の学位を取得していない者については、採用後に博士の学位を目指す意思を有する者。
業務における経験
自動車や鉄道の分野で以下に示す研究経験を有する者は選考にあたって優遇する。
イ) 自動運転に関する機械/電気/情報系
ロ) 動力制御に関する機械系
ハ)衝突安全に関する機械/生体工学系
ニ)騒音や音響に関する機械系
ホ)公共交通に関する土木系
へ)自動車のカーボンニュートラル化の研究に関連する機械/電気/化学系
ト)ブレーキ、タイヤ、触媒等の要素技術及びセンサ等の計測技術の研究に関連する機械/電気/化学系
チ)人間の視覚、聴覚、心理等に関する科学的データを扱う人間工学系
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)では小澤研究室における博士研究員(職名は特任助教)を募集します。小澤研究室は物性理論、特に冷却原子系・光やその他の人工系におけるトポロジカル物性や多体物性の理論の研究を行なっています。
仕事内容・職務内容
候補者は小澤研究室の一員として、他の研究室のメンバーと協力しながら研究活動に従事します。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 600万円
第3号年俸制が適用されます。第3号年俸制は、年俸額に給与月額相当額、地域手当相当額、期末・勤勉手当相当額、退職手当相当額を含む年俸制で、年俸額は東北大学給与規程に基づき決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
物性における幾何学やトポロジーのバックグラウンドを持っているか、あるいはそういうことに興味がある方が望ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
理化学研究所(理研)の横断的プログラム「理研 数理創造プログラム (Interdisciplinary Theoretical and Mathematical Sciences(iTHEMS))」(プログラムディレクター: 初⽥ 哲男)では、数学・理論科学・計算科学の研究者による分野横断的研究の促進、新しい理論⼿法や計算⼿法の開発と共有による基本問題の解決、新しい融合分野の創出、および分野の枠を越える若⼿研究者の育成を行っています。
[キーワード]
生物物理学、数理生物学、理論生物学、計算生物学、システム生物学、生態学、進化学、遺伝学、アクティブマター
iTHEMSの詳細は、理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)のホームページをご参照ください。
仕事内容・職務内容
本公募では数理生物学、理論生物学、計算生物学、生物物理学の分野において、数理や計算のアイデアや手法を活用し、新たなアプローチを開拓する研究員または上級研究員を募集します。概日リズム、進化生物学、生態学、遺伝学、生体工学、感染症、ソフト・アクティブマター物理学など、iTHEMS内の研究者が取り組む多様な課題について分野の枠を越えて連携し、物理学、理論数学、応用数学、社会科学などの異分野研究者と、積極的に交流を図ることができる研究者の応募を歓迎します。
詳しくは、下記の連絡先までメールでお問い合わせください。
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います。
給与
年収 : 400万円 ~
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。固定給月額は2025年4月1日時点で研究員の場合365,800円~461,200円、上級研究員の場合438,400円~461,200円の範囲となりますが、固定給額ならびに変動給額は、所内規程の改正によって変更となる場合があります。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の年俸額の目安について)
裁量労働⼿当を含めた採⽤時の⽉額給与は、研究員の場合500,000円以上、上級研究員の場合550,000円以上になります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号を取得した方、もしくは採用日までに博士号取得見込みの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)プロジェクトの採択課題「多様な移動体と人間を繋ぐ進化型コミュニケーション基盤」(代表研究者:塚田学)を推進する。本プロジェクトでは、東京大学・情報理工学系研究科に所属する、塚田学研究室、五十嵐健夫研究室、中山英樹研究室、馬雷研究室と連携し、未来交通システムのために、標準技術に縛られない通信基盤を提供し、人間と移動体AIの安全で効率的な相互作用を実現する。人間中心の交通を目指し、通信の柔軟性と拡張性を向上させる。
仕事内容・職務内容
大規模言語モデルをはじめとする基盤モデルにより、各ベンダーが自由に定義したメッセージを車々間・路車間で相互運用する基盤と、人間と移動体AIが効率的に意思疎通可能な双方向インタラクションの基盤を合わせてコミュニケーション基盤の研究開発を進める。特任助教として採用される場合は、学生教育も業務に含まれます。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)特任助教として採用される場合は、学生教育も業務に含まれます。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め、月額35万円~55万円の範囲で、資格、経験等に応じて決定。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
着任時に博士の学位を有する者(学位取得見込み者を含む)。
上記の業務内容に関する研究経験があれば望ましい。
次の専門分野の1つ以上に関して専門的知識を有すること。
・マルチモーダル大規模言語モデルなどの基盤モデル、
・マルチモーダル AI、
・自動運転AI、Autoware、自動運転シミュレーション
・応募者自身の研究及び、企業との共同研究の推進や研究の社会実装に向けてのプロジェクト管理等に興味を持てること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
日本医療研究開発機構(AMED)創薬ブースター「EGFRを標的とした肺がんに対する新規抗がん剤の探究」の研究内容に関連した、がん細胞の増殖メカニズムに関する分子レベルと生体レベルでの研究を行う。
当研究室の研究内容や業績などは、ホームページもご参照ください。
仕事内容・職務内容
当研究室では哺乳動物細胞およびモデルマウスを用いてオミクス解析を活用し、発がんの分子機構の解明と新たな治療法の確立をおこなっています。教室員と協力して、がん治療標的の同定と疾患に関連した機能解明から創薬へと展開する研究内容に取り組む熱意のある方を募集します。分子レベルから個体レベルで基礎と臨床をまたぐ研究プロジェクトを通じて幅広い経験を積んで頂くことを期待します。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
上記金額は目安であり、東海国立大学機構職員就業規則による
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
着任までに取得見込みを含む。
業務における経験
生命科学のバックグラウンドを有し、上記の研究内容に興味のある者。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
研究・教育・分子生物学分野の運営にかかわる各種業務を担当する。
当研究室の研究内容や業績などは、ホームページもご参照ください。
仕事内容・職務内容
当研究室では哺乳動物細胞およびモデルマウスを用いてオミクス解析を活用し、発がんの分子機構の解明と新たな治療法の確立をおこなっています。研究成果を新たに神経科学領域にも展開したいと考えています。教室員と協力して、がんの治療標的の同定と疾患に関連した機能解明から創薬へと展開する研究内容に取り組む熱意のある方を募集します。分子レベルから個体レベルで基礎と臨床をまたぐ研究プロジェクトを通じて幅広い経験を積んで頂くことを期待します。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
上記金額は目安であり、東海国立大学機構職員就業規程の定めるところによる
(年俸制。住宅手当、扶養手当、賞与、退職手当は支給なし)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
着任までに取得見込みを含む
業務における経験
生命科学のバックグラウンドを有し、上記の研究内容に興味のある者。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
日本公認会計士協会では、協会内の会長室に設置するリサーチラボに所属し、公認会計士が活躍するフィールドの拡大に併せ、その未来を形作る研究を牽引する情熱を持った常勤研究員を探しています。公認会計士制度、資本市場、企業開示制度、監査実務等に対する深い興味と熱意を持ち、他の部署や外部の関係者と協力して、業界の革新ひいては日本経済社会の発展に貢献できる方を求めています。
このポジションは、会計・監査及びその他関連する分野(例. 公認会計士制度、企業開示制度、サスティナビリティ情報、ファイナンス、企業法務、コーポレート・ガバナンス)でのキャリアを積みたい方、業界をリードする研究に携わりたい方にとって、理想的な機会と考えます。
仕事内容・職務内容
リサーチラボは、会計・監査及びその他関連する分野に関する調査研究の企画、実施等を行うことにより、業界の革新ひいては日本経済社会の発展に貢献することを目的として積極的に活動しています。
【業務内容】
1.担当役員の指導・監督の下、特定テーマに関する調査を行い、レポートや提言をまとめることに携わっていただきます。
2.担当する調査のテーマは、例えば以下のようなものになります。
・公認会計士制度、会計・監査及びその他関連する分野に係る制度の新設・改廃に関する調査(国際比較調 査を含む場合もある。)
・会計・監査及びその他関連する分野に関する報道事案についての情報収集とマネジメントへのクイックレポート
・アカデミアとの連携(例.大学研究者による研究への協力)
・外部への情報発信(例.協会機関紙等への寄稿、研究報告)
・調査の一環で、関係者との意見交換や広報/研修活動を企画し実行します。
給与
職種共通
年収 : 800万円 ~
年俸制
上限1,100万円程度 ※年収は選考状況に応じて上下し、記載の金額を保証するものではありません。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
業務における経験
1.専門的知識・スキル・経験
・協会施策につなげるレポートや提言をまとめる能力を有していること
・国際比較調査を行う場合もあるので、必要となる英語読解能力を有していること
・会計・監査及びその他関連する分野に関する知識を有していること
・シンクタンク、企業、大学等で調査研究実務の経験があればなお可
2.求める人物像
・好奇心旺盛で、主体的・積極的に行動できる方
・協業意識が高く、コミュニケーション能力が高い方
・思考が柔軟で(変化に臨機応変に対応でき)、フットワークの軽い方
特定分野の公的資格など
なお可 公認会計士、米国公認会計士、MBA
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
森本高裕准教授と協力して、学術変革領域研究(A)「キメラ準粒子が切り拓く新物性科学」(領域代表:村上修一(東京科学大学))における計画研究A01「キメラ準粒子の理論」の研究を推進する。
仕事内容・職務内容
トポロジカル物質、磁性体、超伝導体などにおける非線形・非平衡現象をはじめとして、広く量子物質の示す物性機能について解析的もしくは数値的手法を用いた理論研究を行う。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め、月額35万円~37万円の範囲で、資格、能力、経験等に応じて決定。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、あるいは着任予定時期までに博士の学位を取得見込みの方。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
慶應義塾大学 大学院理工学研究科
仕事内容・職務内容
【専門分野】
ナノカーボン発光デバイスに関して、下記職務に意欲的に取り組んでいただける方
【職務】
慶應義塾大学 牧英之研究室では、ナノカーボン材料「グラフェン」を用いてシリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発しました。この発光デバイスは従来半導体と比べて圧倒的に小型・広波長発光という特徴を持ちます。この発光デバイスを用いて従来技術では実現できないような小型かつ高感度な赤外分析センシング開発に取り組んでいます。この赤外分析センシング技術のための光源技術を確立して、革新的グラフェンデバイスを世界最速で社会実装することを目指しています。本開発においてグラフェン光源の開発や、品質保証などが可能となる高品質グラフェンデバイスを実現して、スタートアップを通じた社会実装を推進できる方を求めます。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 800万円
給与は年齢・学歴・職歴・業績等を考慮の上、慶應義塾の規程に基づき決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
博士号取得者および募集時点で学位取得見込の者。
企業等での半導体・電子デバイス・光デバイスの研究開発・実用化・事業化の経験がある場合は修士相当の学位も可。
また、企業等で本研究分野に関する極めて多くのご経験を有している場合には、学士相当の学位の方も可。
いずれの場合も研究員としての採用になります。
業務における経験
・ナノカーボン光デバイス開発(デバイス開発やその実用化)の推進に貢献しうる知見、技術、経験、意欲を有していること。
・実際に実験や素子開発に従事して研究開発業務を遂行できること。
・牧研究室のメンバーと協力して研究活動を遂行できること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
生物多様性と生態系サービスの研究に従事する。
変更の範囲:配置換又は業務を変更することがある。
仕事内容・職務内容
生物多様性と生態系サービスの研究に従事する。
変更の範囲:配置換又は業務を変更することがある。
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額 30 万円~40 万円程度(資格、能力、経
験等に応じて決定する)、通勤手当(原則 55,000 円/月まで)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
学位(博士号)を有する、もしくはそれに準ずる実績を有すること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
文部科学省の令和4年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) に 、大阪大学の「ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)」が採択されました。本拠点では、「ヒューマン・オルガノイド生命医科学」と「情報・数理科学」の2分野を世界で初めて本格的に融合した全く新しい科学分野「ヒューマン・メタバース疾患学」を創成し、一人ひとりの体内で生じる疾患発症に至るプロセスを、包括的かつ連続的に理解することを目指します。また、本研究室ではThe University of British Columbiaにある谷内江研究室との連携を通じて、国際的な研究ネットワークを育むことができます。
ヒューマン・メタバース疾患研究拠点の先端計測学グループ(谷内江 望、森 秀人)では、情報・数理科学分野で研究を推進する特任研究員(常勤)を以下の要領で募集します。
仕事内容・職務内容
先端計測学グループでは、CRISPR/Cas9ゲノム編集システムをベースとしたDNAイベントレコーディング技術の開発を行っています。
本公募では、科学技術振興機構 (JST) 戦略的創造研究推進事業 (CREST) 研究課題 バイオDX「対話型AIを用いたDNA配列設計・合成の自動化」(代表: 森 秀人)に関する業務に従事していただきます。研究者との会話を通じて、適切なプラスミドベクターや遺伝子回路の配列を自動的に設計することのできるAIツール、およびDNA配列合成実験の自動化システムの開発を行います。
具体的には以下の業務に従事していただきます。
- ユーザーとの対話を通じてDNAクローニング実験の計画を補助するAIインターフェースの開発。
- ゲノム編集タンパク質をはじめとする新規機能性タンパク質の探索や、それらを利用した遺伝子回路の設計、作成。
給与
年収 : 600万円 ~
48.国立大学法人大阪大学任期付年俸制教職員(特任等教職員)給与規程」に従い年俸 6,228,900円~(12分の1の額を月額基本給として毎月支給)。
※候補者の経歴・研究業績・専門分野等を加味して、従事いただく職務により決定します。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
職務内容に関連する分野(生命情報科学、情報科学、分子生物など)の博士の学位を有すること。2024年度学位取得見込みの場合は応相談。
業務における経験
Python等のプログラミング言語に精通していること。
ソフトウェアツールの設計・構築経験を有することが望ましい。
基本的なDNAクローニング実験の経験を有することが望ましい。
特定分野の公的資格など
業務遂行に支障のないレベルの日本語または英語の能力があること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究所は国内外の社会保障と人口の動向を視野にとらえ、関連する諸科学を基礎とした学術的、政策的研究を行うことを使命とする。よって関連する広い分野への関心と強い問題意識、研究を通じて国民生活向上に貢献しようとする意欲と熱意を求める。
仕事内容・職務内容
(1)情報調査分析部は、研究所の業務に関係する統計及び文献情報の収集・分析、データベース構築に関係する業務を所管している。その一環として、経済学、統計学、社会学の知見、シミュレーション等を用いた実証的かつ政策志向的な業務を進めること。具体的には、当研究所が行う国民移転勘定(National Transfer Accounts: NTA)及び国民時間移転勘定(National Time Transfer Accounts: NTTA)の推計に関する一連の業務を行う。この業務を通じて、社会保障などによる世代間移転と社会保障制度との関係に関する基礎的及び発展的な研究並びに研究調整業務に従事する。また、情報調査分析部の各種業務に従事すること。
(2)当研究所が実施する公的統計調査などの一般会計プロジェクトなどに、所内担当者として従事すること。
(3)当研究所及び研究所職員が開催するシンポジウム・セミナー(厚生政策セミナー等)・研究会等の企画・立案及び参加、機関誌(「社会保障研究」)の論文執筆及び編集業務、厚生労働省への資料提供、国際機関との連携事業等の関連各種業務に従事すること。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
上記の金額は目安として示す。実際の給与は、一般職の職員の給与に関する法律(昭和二十五年法律第九十五号)等に基づき、学歴経歴等を勘案して決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
以下の(1)~(3)を全て満たすこと。
(1)大学院博士課程を修了し、学位(博士)取得者又はこれと同等を認められる者。
(2)社会保障などを通じた世代間移転と社会保障制度(年金、生活保護、医療、介護、出産・育児支援等)との関係における経済学、統計学、社会学等の社会科学分野からの実証的研究の業績を有すること。特に、データベース構築、政府統計などの大規模データを用いた分析、これらの成果発信の経験があること。
(3)国家公務員としての責務を自覚して、研究業務に従事できること。省庁、研究者、報道関係、一般国民等からの照会に対し、専門事項や研究成果をわかりやすく説明するためのコミュニケーション能力を有すること。日本語の報告書や論文を執筆・発表できる能力を有すること。国際機関や外国政府等関係者、海外の研究者と英語その他の外国語による連絡調整、専門的討論を行う語学能力を有することが望ましい。
説明
※次のいずれかに該当する者は応募できない。
①国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となるいことができない者
〇禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
〇一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
〇日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
②平成11年改正前の民法(明治29年法律第88号)の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
③採用予定時期までに国家公務員法第81条の6に定める定年に達する者(令和6年度における定年年齢は61歳)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究所は国内外の社会保障と人口の動向を視野にとらえ、関連する諸科学を基礎とした学術的、政策的研究を行うことを使命とする。よって関連する広い分野への関心と強い問題意識、研究を通じて国民生活向上に貢献しようとする意欲と熱意を求める。
仕事内容・職務内容
(1)当研究所が毎年公表する「社会保障費用統計」(基幹統計)について、我が国の社会保障制度全般についての基礎的な理解の上に、各制度の収支決算データを収集・整備し、国際基準に合致した集計を行うとともに、同統計の中長期的な課題についての調査研究を行うこと。
(2)当研究所が実施する、社会保障施策(例:医療政策、居住保証)に関する財政的な観点を含む研究を行い、研究課題の達成により、政策の事前評価・事後評価に係る論点の整理、政策的含意の提供を含む研究成果の国内外への発信を行うこと。
(3)当研究所及び研究所職員が開催するシンポジウム・セミナー(厚生政策セミナー等)・研究会等の企画・立案及び参加、機関誌の編集並びに論文執筆、厚生労働省への資料提供、国際機関との連携事業等の関連各種業務に従事すること。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
上記の金額は目安として示す。実際の給与は、一般職の職員の給与に関する法律(昭和二十五年法律第九十五号)等に基づき、学歴経歴等を勘案して決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
以下の(1)~(3)を全て満たすこと。
(1)大学院博士課程を修了し、学位(博士)取得者又はこれと同等と認められる者。
(2)社会保障施策に関する研究の業績を有すること。医療政策又は居住保証に関する研究業績を有することが望ましい。また、我が国の特定の社会保障制度だけではなく、医療、介護、年金、子育て支援、生活保護等広範な社会保障制度の内容と実際(制度改正の意図やサービスの現状などを含む。)について一定以上の知識を有するとともに、諸外国の社会保障制度についても、知識や関心を有することが望ましい。
なお、主な専攻分野としては経済学・社会学を始めとする社会科学分野を想定するが、応募資格として専攻分野を制限しない。
(3)国家公務員としての責務を自覚して、業務に従事できること。省庁、研究者、報道関係、一般国民等からの照会に対し、専門事項や研究成果をわかりやすく説明するためのコミュニケーション能力を有すること。日本語の報告書や論文を執筆・発表できる能力を有すること。国際機関や外国政府等関係者、海外の研究者と英語その他の外国語による連絡調整、専門的討論を行う語学能力を有することが望ましい。
説明
※次のいずれかに該当する者は応募できない。
①国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となるいことができない者
〇禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
〇一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
〇日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
②平成11年改正前の民法(明治29年法律第88号)の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
③採用予定時期までに国家公務員法第81条の6に定める定年に達する者(令和6年度における定年年齢は61歳)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
電力業界は2050年カーボンニュートラルの実現に向けた電源の脱炭素化や電化の推進を目指し、革新的な技術の創出に取り組むことを宣言しております。当所では、CO2からのモノづくりや電力系廃棄物の再資源化まで幅広い分野の研究開発に取り組んでいます。この実施にあたり、社会でのこれらの技術の活用を目指し、プロセス工学、化学工学、環境資源工学等の基礎知識を用いて、炭素等の資源循環に関する研究開発に積極的に取り組む意欲を持つ人材を求めています。
[当面の研究課題]
入所後の研究内容は、選考過程を通じて、適性や希望を踏まえて相談しながら決めていきますが、次のような研究を想定しております。
・カーボンリサイクル技術の開発
・資源再利用技術の開発
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
本オープンポジション求人では、以下のバックグラウンドをお持ちの研究者を広く募集しております。
・幅広い分野の研究に対して興味・関心を持ち、柔軟な思考ができる方
・環境問題の解決や技術の社会実装に関心がある方
・他分野の研究者と協働して研究を進めることができる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
再生可能エネルギー(地熱、水力、風力)や低炭素技術(CCUS, 水素エネルギー等)を円滑に導入していくには、地域の自然環境に配慮した事業運営のみならず、ステークホルダーとの継続的な信頼関係や地域貢献(経済活性化、雇用創出等)等の社会環境との調和が重要です。このため、当該技術のリスク・便益に係る定量的・定性的な評価に基づき、地域状況に応じて的確なコミュニケーション(日常時・有事)が必要となります。
そこで、当該技術のライフサイクルを考慮したリスク・便益評価等の価値分析、およびそれら結果に関するステークホルダーとの情報共有・相互理解に資する社会科学的な分析(質問紙調査やヒアリング調査等)をベースとしたリスクコミュニケーション研究に取り組んで頂きます。地域の課題解決に臨機応変に対応していくため、学術・実務現場の双方に役立つ研究開発にチャレンジ頂ける人材を募集いたします。
[当面の研究課題]
・低炭素技術(CCUS、水力、地熱、洋上風力等)のリスク・便益評価など多面的な価値分析
・リスクコミュニケーション研究(質問紙調査、インタビュー調査といった社会調査)
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
・環境科学、土木工学、システム工学、エネルギー技術評価、数理情報学、統計学、社会科学の知識いずれかを有することが望ましい
・国内外の多様な研究者・事業者と協働し、俯瞰的に取り組める方
・専門性を活かしながら、新たな分野にもチャレンジできる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、エネルギー供給分野においては水素・アンモニア燃料の輸送・貯蔵や発電に関する技術開発、実証・導入に関する研究が進められています。しかしながら、水素やアンモニアを扱うインフラにおいて、事故や災害が発生した時には有害物質が漏洩・拡散する危険性があり、特に、水素関連のインフラでは、爆轟(気体が衝撃波を伴い熱膨張・燃焼する現象)などの固有の事象も懸念されており、リスク評価技術の確立が必要となっています。同様に、純国産の再生可能エネルギーとして、地熱発電には現状の2倍以上となる大幅な導入目標が定められており、地熱資源調査が各地で積極的に進められています。地熱発電に関する資源調査では、蒸気噴出事故などの危険性もあり、地中から噴出する有害物質に対するリスク評価手法の開発・整備が望まれています。
電力中央研究所では、大気科学、環境リスク評価や流体力学・熱工学、風工学、気象学の専門性をベースに、様々な有害物質漏洩時の環境リスクアセスメントに関する研究に貢献できる意欲的な研究者を募集します。採用後は、主に災害・事故に係るリスク想定と放出・漏洩シナリオの作成、さらに周辺環境への影響評価が可能なリスクアセスメントモデルの開発に関するテーマに従事していただきます。将来的に、大気中に放出された有害物質の挙動を表現できる数値計算手法や漏洩形態、周辺大気との混合過程、化学反応、相変化を含む噴流現象の解明のための研究・開発をリードできるような専門家になれるよう、国内外の研究ネットワークも活用しつつ、人材育成にも力を注いでまいります。
[当面の研究課題]
・流体解析や大気拡散などに関する数値シミュレーション、風洞実験、現地観測技術の開発
・火力や地熱発電所の大気環境アセスメントの合理化・省コスト化のための拡散予測手法の構築
・環境リスクアセスメントモデルの開発および確率論的手法への展開
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下に該当する方が望ましい
・建築工学、土木工学、機械工学、地球物理に準ずる分野を専門とされた方
・流体力学・熱力学、大気科学、気象学、風工学のいずれか、もしくは複数に関する専門知識を持ち、大気科学の解明や漏洩、混合、化学反応、相変化現象を伴う環境リスク分析に興味をお持ちの方
・数値気象・流体解析、風洞・流体実験、気象・風況観測のいずれか、もしくは複数の経験がある方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
【募集の背景、プロジェクトの説明】
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
送電用鉄塔や水力発電設備の健全性を確保、維持し、電力を安定供給していく上で、自然外力すなわち強風や着雪、地震、およびそれらの複合事象に対する破損確率の評価法と、これに基づく性能設計法の構築が課題となっています。これら電力構造物においては、腐食や疲労などに起因する劣化、ならびに保全による性能回復を考慮した強度・耐力(抵抗値)の経時変化、さらには、気候変動や設備環境の変化に伴う、自然外力の経時変化を考慮することも重要です。将来的には、設計から運用保守まで、すべてのライフサイクルにわたり、リスク情報を統一的な性能指標とした確率論的な安全性評価と、アセットマネジメントの高度化が期待されます。
性能設計法とは、「構造物に要求する性能を明示し、その性能を供用期間中に構造物が保持することを客観的に確認する設計法」であり、多様な新しい技術を受け入れる柔軟性・自由度のある設計法といえます。電力流通設備や水力発電設備等について、上記のリスク情報に基づく安全性評価法の構築を進めながら、これを基本に性能設計法の具体化に先行して取り組んでいく予定です。本研究を通じて、新たな技術や評価法の創出を期待するとともに、将来的には他の電力施設への展開など、研究の幅を広げることも視野に入れています。
以上を踏まえ、当所は、今後、戦略的に「リスクベース性能設計・メンテナンス」に関する新たな基盤技術を獲得、発展させていくことを目指します。そのため、構造力学、構造工学、確率論などを基礎として、構造物全般の解析や設計、維持管理、あるいは社会インフラの自然災害対策などに関心のある人材を広く募集します。将来的に自然外力に対する確率論的リスク評価と、それをベースとした性能設計への展開・具体化を主導していくことを期待します。
[当面の研究課題]
・送電用鉄塔の構造健全性評価に関する研究
・電力構造物の自然災害リスク評価法および性能設計法の構築
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士課程修了者(新卒のみ)
説明
以下に該当する方が望ましい。
・土木工学、建築、機械工学などを専攻された方
・構造、建築、機械、力学全般、実験、解析、確率論などに興味をお持ちの方
・電力構造物、社会基盤インフラなどに興味をお持ちの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
【募集の背景、プロジェクトの説明】
[電力中央研究所 サステナブルシステム(SS)研究本部について]
土木工学、地球物理学、環境化学、生物学、農学等の基盤技術を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギー電源を含む、電力設備の効果的な防災・運用・保全によるレジリエンス強化、放射性廃棄物処分や放射線安全等に関する研究開発を推進します。
仕事内容・職務内容
電力中央研究所では、高レベル放射性廃棄物の処分場選定や処分施設建設、およびその安定性評価等に関わる技術開発を進めています。このうち、放射性物質の移行抑制に寄与する人工バリアと、その周辺に存在する岩盤に関して、長期的な健全性を評価するために、要素試験、遠心力模型実験、数値解析等を用いた研究を精力的に実施しています。これらのアプローチのうち、数値解析的検討は、一般の土木工学分野の解析とは異なり、高い地圧が作用する地下深部の高温条件下で水理-力学-化学の連成挙動が数百年単位で継続するという特異な現象を評価する必要があります。このため、現在も解析コードの開発や解析モデルの高精度化に取り組んでいます。
本採用では、主に岩盤工学を専門とし、岩盤を含めた廃棄物周辺の熱-水理-力学-化学の長期連成挙動評価を行うための数値解析的検討を担当する研究者を募集します。土質力学や粘土鉱物学、水理学等の複数の分野と関わりながら研究を進めていく必要があり、関連する当所研究者と共働できる意欲的な方の応募を期待します。なお採用後は、数値解析結果の妥当性確認に必要な現場試験や室内実験に関する技術も習得して頂くため、人材育成にも力を注いでいきます。
[当面の研究課題]
・模型実験及び数値解析による地層処分場の長期連成挙動評価
・熱-水理-力学連成数値解析コードの高度化
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
・土木工学や資源工学あるいは環境の分野において、岩盤等の土質材料の構成則に関する知識を有すること。
・数値解析の経験、特に熱や水理、力学、化学の連成挙動に強い関心があり、岩石の力学・透水試験、地盤模型実験などの経験があることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギー電源の大量導入や、電力レジリエンス向上に向けた調整力の広域運用や地域グリッドの運用・連携など、電力系統におけるプレイヤーの多様化に伴い、電力系統運用における複雑性の増大が見込まれています。このような状況における電力系統の安定運用には、これまでにも増して通信を活用することが重要となるため、電力用通信ネットワークをより高信頼かつ強靭なものとする必要があります。
当所では、系統の状態をリアルタイムに把握・解析し、電力系統の安定運用を実現する将来の電力系統運用技術の研究に取り組んでいます。ここでは、多地点の高サンプリング同期計測データに基づいた電力系統解析を実施するため、このようなデータを的確に収集する高信頼な電力用革新的通信ネットワークを実現する技術コンセプトとして、TOWER LINK(Transmission tower based Optical and Wireless Extremely Reliable Link)構想を掲げました。TOWER LINKでは、通信経路を(電気信号に戻すことなく)光信号のまま選択する全光ネットワーク(APN:All Photonics Network)と、ミリ波などを用いた高速無線通信回線を組み合わせることにより通信ネットワークをメッシュ化することで、激甚災害への耐性強化を図ります。このような通信ネットワークを活用し、電力インフラはもとより、国内の重要インフラや、地域の安全・安心を守るプラットフォームの構築を目指しています。
TOWER LINKの実現に向けて、電力設備環境下におけるAPNの伝送特性とともに、電力アプリケーションの要件を考慮したAPN構成手法や運用手法の開発、APNに対する高速無線通信の組込み手法とその運用・管理手法の開発を実施します。通信技術に関する専門性を有し、電力用革新的通信ネットワークの開発に挑戦する研究院を募集します。
[当面の研究課題]
電波・光シームレス通信プラットフォームの開発(APNの伝送特性評価など)
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
通信技術に関する研究を専攻された方(光、無線を問いません)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
【背景】
わが国では2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルの実現を目指すことが示されています。電力分野では、供給側における「電源の脱炭素化」と需要側における「電化の推進」に取り組んでいます。電源の脱炭素化は太陽光発電などの再生可能エネルギー電源(以下、再エネ電源)の導入が主力となりますが、その多くは天候等により発電が変動します。一方、電力を安定に供給するためには、発電と需要が常にバランスしていること(同時同量であること)が必要となります。このバランス維持には、再エネ電源や今後普及が期待される蓄電池はもとより、既存の水力発電等を含む供給設備の適切な制御に加え、電化された需要設備(電化された地域冷暖房や電気自動車など)との連携が重要となります。これらの制御や連携に欠かせないのが、電力システムのデジタル技術です。
【研究分野の概要】
再エネ電源やそれらを束ねて扱うVPP(Virtual Power Plant)、既存発電設備、電化された需要設備の適切な制御あるいは連携は、異なる事業者をまたがったデジタル通信等が必要となります。このため、国際標準をベースとした電力システムのデジタル技術の確立が必要となります。加えて、様々な事業者が連系するため、サイバーセキュリティの確保も必須要件となります。本研究テーマでは、国際標準としてIEC 61850を活用しつつ、制御システムに適したサイバーセキュリティの確保を実現できるデジタル技術の確立に取り組んでいただきます。
【求める人物像】
上記のようなデジタル技術を、大学時代に包括的に取り組めるようなカリキュラムは、残念ながら日本には存在しません。このため、電力工学、制御工学、ソフトウェア工学、通信工学など、関連する技術のいずれかについて研究に従事した経験をお持ちであり、かつ自らの専門分野を広げていきたいという熱意を持った方と一緒に研究に取り組み、2050年カーボンニュートラルの実現の一翼を共に担えることを望んでおります。
(応募前の研究内容の説明会・設備見学に対応します。)
[当面の研究課題]
・発電機制御(特に水力分野)における電力制御システムへのIEC 61850適用技術およびそのセキュリティ技術
・関連する系統分野の電力制御システムへのIEC 61850適用技術
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
以下のいずれかに該当する方が望ましい
・IEC 61850に係わる研究・業務に従事した経験を有する方
・電力工学を専攻された方
・制御工学を専攻された方
・ソフトウェア工学を専攻された方
・通信工学を専攻された方
・プラント等の制御システムの研究開発の経験を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
カーボンニュートラルに向けた動きが加速しており、特に今後は洋上風力発電の大量導入が進むと想定されています。電力系統内の再エネの比率が高まり、同期発電機が減少していくと、系統の慣性・同期化力・電圧維持能力等、系統の特性が現状から大きく変化していきます。
このような系統の安定性を適切に維持していくためには、これまでの知見・技術では不十分であり、シミュレーション解析や系統運用・制御について技術の高度化と新技術の開発が必要となります。具体的には、洋上風力発電の増加による系統安定性への影響の評価、風力発電に求める制御機能の検討・評価、系統増強や回転機の活用・インバータ制御の高度化等による系統側の対策検討に関するシミュレーション解析や電力系統シミュレータ(実際の電力系統を模擬しミニチュア化した試験設備)での試験を実施していきます。
これらの技術開発を行うため、新たな研究員を募集します。
[当面の研究課題]
・系統安定性維持のための風力発電・系統側の対策に関する研究
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒のみ)
説明
電力系統工学、電気工学などを専攻された方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[電力中央研究所 グリッドイノベーション(GI)研究本部について]
電気工学、情報通信等の基盤技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大と安定供給確保を両立するため、新たな広域系統や地域エネルギー需給基盤の構築、それらのベースとなる電力流通設備のアセットマネジメント技術の研究開発を推進します。加えて、需要側調整力の拡大にも資する、産業・運輸・家庭における電化やその促進に寄与する研究開発他を推進します。
仕事内容・職務内容
2050年のカーボンニュートラルに向けて、200℃以下の産業部門の熱需要に対しヒートポンプが有意な技術であることは国のクリーンエネルギー戦略にも明記されており、注目が集まっています。当所では、評価設備を用いた実機評価、高温化を目指した新冷媒適用性評価、工場の熱供給ユーティリティ設備を対象としたエネルギー需給解析ツールの開発などを通して、導入拡大に資する研究開発を行ってまいりました。
更なる熱源転換を進めるにあたり、生産プロセスに基づく考え方へのシフトが必要です。個々のプロセスの求める温度と熱量を把握した上で、工場全体を俯瞰し適切なヒートポンプの導入方法を検討できる生産プロセスへのヒートポンプ導入手法の構築が必要と考えています。また、個別の乾燥、蒸留、CO2回収などのプロセスと一体型のヒートポンプ開発も必要と考えています。これらが両輪となれば、導入拡大が進むと考えられます。
また、製品品質を維持しつつ変動する再エネ由来電力の有効活用ができれば、再エネ電源導入を妨げる系統への影響が緩和されると考えられ、電源の低炭素化と我が国の電力系統の安定化へ貢献することになります。ヒートポンプ、ヒートポンプ以外の電化技術、各種蓄エネルギー機器と、プロセスとの静特性と動特性を考慮して、導入手法を拡張していくことも重要です。
以上のような手法の構築や機器開発を行うために、各種プロセスに関する専門性を有しつつ、当所が有するヒートポンプやエネルギー需給の知見を積極的に吸収し、新しい課題に挑戦していく新たな研究員を募集します。
[当面の研究課題]
1. 生産プロセスへのヒートポンプ統合手法の構築
2. プロセス一体型ヒートポンプの考案・開発(乾燥機、蒸気濃縮装置、蒸発塔、CO2回収装置など)
参考文献:
・T. Kaida, et al., Application of R1224yd(Z) as R245fa alternative for high temperature heat pump, The 25th IIR International Congress of Refrigeration (ICR2019), Proceedings of the 25th IIR International Congress of Refrigeration
・甲斐田武延ら, 高温高温ヒートポンプサイクルの冷媒選択に関する熱力学的考察, 2020年度日本冷凍空調学会年次大会, 2020
・甲斐田武延ら, 乾燥工程へのヒートポンプ統合に関する熱力学的考察, 2020年度日本冷凍空調学会年次大会, 2020
・甲斐田武延ら, 産業用ヒートポンプのプロセス統合-ピンチ解析を用いたヒートポンプ選定法の概案-, 2022年度日本冷凍空調学会年次大会, 2022
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 1000万円
[初任給]
修士了:260,000円
博士了:308,700円
(2024年4月 初任給支給実績)
※前職がある場合は、経験・能力を考慮し当所規定により決定
※参考:モデル年収
30歳/年収約620万円
35歳/年収約890万円
<試算条件>
基本給、賞与、時間外手当20時間分を含めたモデル年収。
35歳では、配偶者1・子1の扶養手当も含む。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
修士または博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)
説明
熱力学基本原則(ヒート・マスバランス)を理解し、現実の熱源機器に興味を持ち、計測、分析、解析、評価に関する基本的な知見を有していることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
募集の背景:
本講座では、脳梗塞に対する再生医療技術を開発し、その技術の臨床応用を目指しています。この度の人員補充により「脳梗塞に対する再生医療技術を開発」に関する基礎研究をより加速させたいと考えています。
プロジェクトの説明:
本プロジェクトは、山口大学医学部の所在地である宇部市で昨年度から始動した「脳梗塞などによる神経損傷や運動機能障害の完治を目指す革新的な医療プロジェクト」となります。
現在、脳梗塞に対する再生医療技術臨床応用を目指すために、動物実験でエビデンスを収集している最中です。
これまでに、脳梗塞モデルマウスに対し、間葉系幹細胞を尾静脈投与すると脳梗塞体積が減少し、運動機能低下および認知機能低下を改善することを明らかにしました。また、抗脳梗塞の作用機序を複数同定できています。
採用後は、間葉系幹細胞の培養環境を変えて、脳梗塞により有効な再生医療技術の開発を取り組んでいただきます。
間葉系幹細胞の培養は共同研究先に依頼するため、動物実験と有効性の機序解明がメインの仕事となります。
関連資料1:再生医療と最先端リハビリテーションの統合による革新的医療プロジェクトに参加 https://www.yamaguchi-u.ac.jp/med/news/3080/index.html
関連資料2:宇部市成長産業推進協議会
https://www.u-rings.jp/report/report_r050613/
仕事内容・職務内容
・動物実験など(動物モデル作成, 小動物への静脈注射, 行動解析, 免疫染色など)
・実験結果に関するデータまとめ
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
例)大学4年卒後経歴年数5年の方
上記 2024年10月3日試算のため若干の変更の可能性あり
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
業務における経験
・ライフサイエンス関連分野(医歯薬理工系など)で大学卒業以上、又は同等の資格を有する方
・動物実験の経験があることが望ましいが, 未経験でも意欲があれば可
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
海生研は、1975 年の設立以来、沿岸域利用の適正化に資するため、発電所から放出される温排水の影響予測や微量化学物質の生態系影響、温暖化が沿岸生態系に及ぼす影響等に係る調査研究を行うとともに、海域における放射性物質の挙動に関する研究を行ってきました。
今回、洋上風力発電の生物・漁業影響に関する各種調査・研究を中心に従事していただける研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
○職務内容
・ 生物実験の計画・実施
・ 文献調査による既存データの収集・分析
・ 影響把握手法の検討と高度化
・ 調査で得た知見を事業者や関係者に適宜共有
・ 報告書の作成
適切な海域の利用と漁場保全の両立を目指した研究を推進し、他分野の専門家との連携を通じて得られた知見の社会還元に資することを目的とします。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
経験年数等を考慮して採用内定時に金額を提示いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
博士あるいは修士の学位を有し、沿岸環境保全または水産学、水圏生物を対象とした生物実験に関連する分野の研究履歴のある方。
業務における経験
・ 海域の開発/利用に係る海洋生物と環境の課題解決に意欲を持って取り組める方
※高い日本語能力が必須です。
(国から受託する業務等を遂行する場合の使用言語は日本語となります。)
※応募資格の充足でご質問のある方は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
我々のグループでは精子幹細胞を中心とした研究を行っています。また生殖補助医療の危険性、宇宙における継世代影響についてのプロジェクトもこの度開始します。生殖補助医療で生まれたマウスには神経系を含む異常が見られるので、幅広い分野からの研究者の応募も歓迎致します。
仕事内容・職務内容
精子幹細胞の培養と移植を含む、生殖補助医療技術の開発と応用、その治療法の開発を行います。
給与
職種共通
年収 : 800万円 ~
大学の給与基準に従います。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
特にありません。
特定分野の公的資格など
特にありません。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京理科大学では、火山の活動履歴に関する研究に取り組む研究員を募集しています。
仕事内容・職務内容
実験・観測・数値計算などの地球惑星科学的な手法を用いた火山の活動履歴に関する研究
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年額408万円(月額34万円)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する方、または採用日までに取得見込みの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立研究開発法人科学技術振興機構のGteX(革新的GX技術創出事業)バイオものづくり領域「次世代バイオものづくりを駆動する高度オミクス計測・解析基盤の開発」に参加し,主にマルチオミクスデータ解析に関する研究を行う。もしくは,研究の補助を行う。
仕事内容・職務内容
主にマルチオミクスデータ解析に関する研究を行う。もしくは,研究の補助を行う。
給与
職種共通
時給 : 1161円 ~ 2000円
※学歴や職歴により決定。
給与等雇用条件は,本学の規定による。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
学術研究員は博士の学位,研究技術員は修士以上の学位(着任時までに取得見込みを含む),及び上記業務に必要な知識・経験と熱意を有すること。
業務における経験
問わない。生命科学分野のデータベースに関する知識,もしくは,プログラミング能力を有する者が望ましい。
ここからはJREC-IN Portalではなく、連携する外部サイトに移動します。
リンク先の外部サイトにおいてはそのサイトの運営規則が適用されます。
また、外部サイトには当該サービスに登録しないとご利用になれない機能もあります。
JREC-IN Portalでは外部サイトのご利用についての責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。