[ フリーワード ] なし
[ 研究分野 ] なし
[ 機関種別 ] なし
[ 勤務地 ] なし
[ 職種 ] 研究員・ポスドク相当
[ 雇用形態 ] なし
[ 任期 ] なし
[ 年収 ] なし
[ 応募上の配慮 ] なし
[ 電子応募 ] なし
[ こだわり条件 ] なし
[ 並び順 ] 新着順
690 件中 151~200 件を表示
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
未踏スケールデータアナリティクスセンター データアナリティクス研究部門 特任研究員公募
仕事内容・職務内容
東北大学未踏スケールデータアナリティクスセンターにおいて、JST CREST革新的計測解析領域の研究課題「材料デジタルツインで加速する磁性デバイス開発」に関する研究に従事いただきます。
取り組んでいただく研究内容は、次のいずれかを想定しています。
1.放射光施設ナノテラス等で計測されるデータ(画像・スペクトル等)の解析法の研究開発
2.シミュレーションの効率化や支援のための機械学習(Physics-Informed Machine Learning等)に関する研究開発
3.上記課題に関係するデータ解析法や機械学習やマテリアルズインフォマティクスに関する基礎研究
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
年俸制
学歴・職歴を考慮して決定するため、給与は変動します。
詳細は本学給与規定に準じます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
上記の分野に関する博士の学位取得者 (着任時までに学位取得見込の場合を含む)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
ウイルス構造機能研究部(部長:町田 晋一)は、2022年9月に国立国際医療研究センターに設立された研究部です。
HIVをはじめとしたウイルスの感染メカニズムを構造生物学的アプローチにより研究したい、という方、是非一緒に研究しましょう。
特に、本研究部では、HIVウイルスを用いた無細胞複製系とクライオ電子顕微鏡解析により、HIV複製メカニズムの解明を目指します。
仕事内容・職務内容
HIVやB型肝炎ウイルスをはじめとしたウイルスの感染・治療•予防に関わる構造生物学的研究
・導入予定のクライオ電子顕微鏡(FEI: Krios) の操作
・クライオ電子顕微鏡を用いた構造生物学的解析
・リコンビナントタンパク質の精製と生化学的解析
給与
研究員・ポスドク相当
時給 : 1390円 ~ 2560円
研究員(博士号 (医歯薬理工学系大学院)を有する者 ):時間給2560円
研究補助者(修士号または修士号取得者と同等の実績がある学士号を有する者):時間給1390円
研究・教育補助者相当
時給 : 1390円 ~ 2560円
研究員:時間給2560円
研究補助者:時間給1390円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
研究員:博士号 (医歯薬理工学系大学院)を有する者
研究補助者:修士号または修士号取得者と同等の実績がある学士号を有する者
業務における経験
・リコンビナントタンパク質精製と生化学研究経験がある方が望ましい
・細胞生物学、分子生物学の知識経験がある方が望ましい
・構造解析の経験は問わないが、経験している方が好ましい
・生命科学関係の研究経験、特に細胞生物学、分子生物学の知識経験があったほうが好ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所が実施中の,国立研究開発法人科学技術振興機
構(JST)経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)受託研究「堅牢・柔軟な秘
密計算による高機能暗号構成」における研究活動.特に,高機能暗号技術やその構成要素技
術に対する,効率的な構成法や数学的安全性解析に関する研究
仕事内容・職務内容
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所が実施中の,国立研究開発法人科学技術振興機
構(JST)経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)受託研究「堅牢・柔軟な秘
密計算による高機能暗号構成」における研究活動.特に,高機能暗号技術やその構成要素技
術に対する,効率的な構成法や数学的安全性解析に関する研究
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
学術研究員(年額:3,920,000 円~4,508,000 円)
なお,年額については学歴・経験等に基づき本学の関係規程により決定します.
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当グループは、核融合発電や宇宙太陽光発電といった限界打破のイノベーションの創出により、環境負荷ゼロの社会の実現を目標としています。私たちの研究成果によって地球上のエネルギー問題を解決するだけでなく、将来的には衛星間での給電や太陽の陰になる月面での電力供給など、宇宙での広範な応用もめざしています。
ワイヤレス電力伝送技術には様々な方式がありますが、電界共振を使った方式の研究の歴史は浅く未知の可能性が多く残されています。本募集では、電界共振を用いたワイヤレス電力伝送技術の研究、開発、及びその応用設計に携わる技術者を募集しています。
仕事内容・職務内容
電界共振を使ったワイヤレス電力伝送に関する研究開発に従事していただきます。
ご経歴や専門性に応じて、以下のいずれかの業務を担当していただきます。
・電界共振に関する要素技術の研究
電界の近傍界(Near Field)を利用したアンテナに関する研究を行います。主な業務内容は、電界共振アンテナおよびそれを使った電力伝送システムの開発、設計、試作、評価、特許作成、国際会議での発表、論文誌への投稿などです。
・ワイヤレス電力伝送のアプリケーション探索
ワイヤレス電力伝送ならではの課題解決によりこれまで不可能だったことを可能にし、宇宙に新たな市場を創出します。得られた成果は事業会社との連携や国プロへの参加を通じて社会実装を推進します。
【伸ばすことのできるスキル】
・高周波、アンテナ、電波伝搬、パワーエレクトロニクス、宇宙工学などに関連した知識/経験
・電力インフラの構築や実装に関する知識/経験
・特許作成や国際会議の発表、論文誌への投稿などの知識/経験
・研究開発成果の事業導入に関する経験
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 1000万円
経験・能力を考慮し、当社規定によって決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
職務経験3年以上
説明
【必須】
・物理学、電気工学、電子工学のいずれかを専攻
・電子機器などのモノづくりや電磁界シミュレーションの経験
・英語によるコミュニケーションスキル
【あると望ましい経験/知識】
・高周波回路、アンテナ設計および実装の経験
・国際会議の発表、論文誌採択など
【求める人材像】
・知的好奇心が旺盛で、最新の技術を自ら積極的に調査・活用しながら技術課題の解決にアイデアを生み出せる意欲のある方
・異なる専門分野のメンバーと協調しながら複雑な課題解決に積極的に取り組める方
・柔軟性・協調性を持ち、社内外を問わず円滑なコミュニケーションが図れる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究所は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、宇宙太陽光発電や核融合など次世代エネルギーの研究開発を行っています。新たに海洋エネルギー、特に波力発電の可能性に注目し、持続可能で安定した再生可能エネルギーの確立をめざす研究を開始します。未踏領域である「海のエネルギー」を切り拓くフロンティア人材を募集しています。
生成AIやIoTの普及により、データセンターなどの消費電力が加速度的に増大しています。環境負荷ゼロの社会を実現するためには、再生可能エネルギーの多角的な活用が不可欠です。なかでも、波力をはじめとする海洋エネルギーは持続性・安定性の観点で注目されており、未開拓のポテンシャルを秘めています。
当研究所ではこれまで宇宙太陽光発電や核融合を対象にしたエネルギー技術を扱ってきましたが、新たに海洋というフロンティアに進出し、研究テーマの幅を広げることをめざしています。そのため、海洋エネルギー領域を牽引する人材を募集します。
仕事内容・職務内容
・波力発電を中心とした海洋エネルギー技術の研究開発
・実海域やシミュレーションデータを活用した波力発電の評価
・AI・IoT・センサーネットワーク等を用いた波況モニタリングや予測モデルの開発
・他研究機関(大学・企業等)との共同研究の企画・推進、海洋データの収集・活用
・研究成果をもとにした実証実験および将来的な事業化に向けた提案・検討
・海洋エネルギー領域の研究を、社内初の専門担当者として自律的に立ち上げ・展開
【伸ばすことのできるスキル】
・波力発電の研究における実務経験
・データサイエンスやAI、IoTなどの情報通信技術と融合した研究スキル
・企業・大学・自治体との連携を通じた産学官連携・オープンイノベーションの推進力
・未開拓領域でゼロから道を拓く課題設定力・構想力・実行力
・将来的なエネルギー事業の立ち上げに貢献する経験
給与
年収 : 500万円 ~ 600万円
経験・能力を考慮し、当社規定によって決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
【必須】
・海洋エネルギー技術(特に波力発電)に関する専門知識・研究経験
・波浪・波力・潮流などの海洋データの解析・活用スキル
・エネルギーシステム・発電設備に関する基礎的な工学的理解
・単独でも課題設定から研究計画の立案、データ収集、実証まで自律的に推進できる力
【あると望ましい経験/知識】
・IoTセンサ技術や海洋モニタリング機器の設計・運用経験
・AI・機械学習・シミュレーション等を活用したエネルギーモデルの構築経験
・海洋実験・洋上実証プロジェクトへの参画経験
・英語による国際学会発表・英文論文執筆の経験
・社外と連携し、研究に必要なデータや知見を獲得・交渉できる対外対応力
【求める人材像】
・知的好奇心が旺盛で、最新の技術を自ら積極的に調査・活用しながら技術課題の解決にアイデアを生み出せる意欲のある方
・異なる専門分野のメンバーと協調しながら複雑な課題解決に積極的に取り組める方
・柔軟性・協調性を持ち、社内外を問わず円滑なコミュニケーションが図れる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究所では、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、次世代のエネルギー源である核融合発電の社会実装に貢献する研究を進めています。なかでも、プラズマの状態を安定に維持し、高効率で運転するための「最適オペレーション技術」の確立が重要な課題です。核融合プラズマは非常に複雑で予測困難な振る舞いを示すため、従来の物理モデルに加え、機械学習(ML)やデータ駆動型アプローチの活用が求められています。当プロジェクトでは、実験データや数値シミュレーションを基に、プラズマの挙動予測、異常検知、自律制御の高度化をめざします。強化学習やモデル予測制御などの最先端技術も積極的に導入検討しています。また、NTTが推進するIOWN技術を活用し、実験炉から得られる大容量データのリアルタイム伝送と制御システムとの統合も進めています。将来的にはITERやJT-60SAといった国際的な大型核融合実験装置への応用を視野に入れており、国内外の研究機関と連携した取り組みも活発です。本プロジェクトは、物理・計算・通信・制御が融合する最先端の研究領域です。核融合という挑戦的なテーマに対し、MLや数理モデリングの力で新たな価値を生み出そうとする意欲ある研究者の参加をお待ちしています。
核融合の研究テーマにおける専門知識の深化、研究体制の強化、そして新たな研究領域の開拓をめざしているため、高度な専門性と柔軟な発想を併せ持つ研究者が既存の枠組みにとらわれない斬新なアプローチや、分野横断的な視点をもたらしてくれることを期待しています。
仕事内容・職務内容
下記の研究テーマについて主担当として研究開発を推進していただきます。
・実験プラズマや数値シミュレーションデータを用いた挙動予測モデルの構築
・核融合プラズマの運転最適化に資するML解析手法の開発
・最適制御アルゴリズムの設計・実装・検証(例:深層強化学習、モデル予測制御など)
【伸ばすことのできるスキル】
・データサイエンス・機械学習スキル
・深層学習および強化学習スキル
・計算物理・数値シミュレーションスキル
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 1000万円
経験・能力を考慮し、当社規定によって決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
職務経験3年以上
説明
【必須】
・博士号取得者または取得見込み者(分野不問。ただし物理、応用数学、情報科学、制御工学などが望ましい)
・機械学習・データサイエンスに関する実装経験(Python, PyTorch, TensorFlow等)
・研究成果を論文化・発信できる能力(国際会議や査読付き論文など)
【あると望ましい経験/知識】
・プラズマ物理、核融合工学に関する知識・研究経験
・実験データの解析やシミュレーションの経験
・制御理論(MPC、強化学習など)への理解
・英語での議論・発表能力
【求める人材像】
・実験・理論・数値の間を行き来し、現象の本質を掴もうとする探究心を持つ方
・チーム内外の共同研究者と円滑にコミュニケーションを取り、成果を社会と共有する意識のある方
・成熟しきっていない分野で新しい価値を生み出すことにやりがいを感じる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当研究所では、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、次世代のエネルギー源である核融合発電の社会実装に貢献する研究を進めています。なかでも、プラズマの状態を安定に維持し、高効率で運転するための「最適オペレーション技術」の確立が重要な課題です。核融合プラズマは非常に複雑で予測困難な振る舞いを示すため、従来の物理モデルに加え、機械学習(ML)やデータ駆動型アプローチの活用が求められています。当プロジェクトでは、実験データや数値シミュレーションを基に、プラズマの挙動予測、異常検知、自律制御の高度化をめざします。強化学習やモデル予測制御などの最先端技術も積極的に導入検討しています。また、NTTが推進するIOWN技術を活用し、実験炉から得られる大容量データのリアルタイム伝送と制御システムとの統合も進めています。将来的にはITERやJT-60SAといった国際的な大型核融合実験装置への応用を視野に入れており、国内外の研究機関と連携した取り組みも活発です。本プロジェクトは、物理・計算・通信・制御が融合する最先端の研究領域です。核融合という挑戦的なテーマに対し、MLや数理モデリングの力で新たな価値を生み出そうとする意欲ある研究者の参加をお待ちしています。
各国が核融合の研究開発を加速させるなか、日本においても、核融合研究の進展は喫緊の課題であり、その社会実装に向けた国際連携や産学連携の強化が不可欠となっています。このような背景のもと、当グループでは、核融合研究のさらなる加速と社会への貢献をめざし「プロデュース業務」を担う研究マネージャーを募集いたします。この役割は、単に研究を管理するだけでなく、当グループが持つ優れた研究成果や技術を、国内外の共同研究機関、産業界、政府機関など、多様なステークホルダーと連携し、核融合研究の社会実装に向けた具体的なプロジェクトへと具現化していくことを目的としています。
仕事内容・職務内容
核融合研究の社会展開を加速するため、主に3つの業務を担っていただきます。
・国内外の共同研究・連携プロジェクトの企画・推進
核融合に関する最新の研究動向や技術シーズを把握し、国内外の大学、研究機関、産業界との連携機会を発掘します。新たな共同研究プロジェクトの提案書作成から交渉、契約締結、プロジェクト管理までを一貫して担当し、核融合研究のネットワークを拡大します。
・研究成果の対外発信と広報活動の統括
当グループで得られた核融合研究の成果を、学術論文発表だけでなく、プレスリリース、ウェブサイト、イベントなどを通じて広く社会に発信します。一般の方々や潜在的なパートナー企業に対しても、核融合の重要性や将来性を分かりやすく伝え、理解促進と共感の獲得に貢献します。
・コア技術獲得に向けた戦略立案
【伸ばすことのできるスキル】
・国家レベルの重要プロジェクト推進経験
核融合エネルギーの実現という、国の未来を左右する壮大な目標に向けた研究プロジェクトに深く関わることができます。最先端の科学技術が社会に実装されていく過程を肌で感じながら、その推進に貢献することで、通常の研究職では得られないスケール感と社会貢献の実感を伴う経験を積めます。
・多様なステークホルダーを巻き込む調整力・交渉力
国内外の研究機関、産業界、政府機関など、多種多様な背景を持つ人々との連携を通じて、複雑な利害関係を調整し、Win-Winの関係を構築する高度な交渉力と調整力を養うことができます。これは、将来どのような分野に進むにしても、非常に価値の高いスキルとなります。
・研究マネジメントと対外広報の専門性
研究成果を社会に「届ける」ための戦略的なマネジメントスキルと、効果的な広報・ブランディングスキルを体系的に身につけられます。単に研究を進めるだけでなく、その価値を最大化し、社会実装へと繋げるための、多角的な視点と実践的なノウハウを獲得できます。
給与
職種共通
年収 : 700万円 ~ 1200万円
経験・能力を考慮し、当社規定によって決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
職務経験3年以上
説明
【必須】
・研究開発プロジェクトの企画・推進・管理経験: 規模の大小を問わず、研究開発プロジェクトの立ち上げから実行、完了までのサイクルを経験し、複数の関係者と連携しながらプロジェクトを目標達成に導いた実績があること。
・科学技術分野における外部連携・渉外業務経験: 大学、研究機関、企業、政府機関など、多様な組織との共同研究、産学連携、またはそれに類する外部連携業務の経験があり、円滑なコミュニケーションを通じて関係性を構築・維持できること。
・プレゼンテーション・資料作成能力: 複雑な科学技術の内容を、専門外の聴衆にも理解できるよう、論理的かつ魅力的にプレゼンテーションする能力、および質の高い企画書や報告書を作成する能力を有すること。
【あると望ましい経験/知識】
・核融合または関連分野に関する基礎知識: 核融合科学技術に関する基本的な知識や、エネルギー分野全般への関心があること。専門知識は入社後に習得可能ですが、基礎知識があれば業務への順応がスムーズです。
・政府系研究費の獲得・運営に関する経験: 競争的資金や大型プロジェクトなど、国や公的機関からの研究費獲得に向けた申請書作成や、その管理・運営に関する実務経験があること。
・国際的な共同研究またはビジネス経験: 英語でのコミュニケーション能力(口頭および書面)に加え、異文化環境での共同研究やビジネス交渉の経験があり、国際的なネットワークを構築する意欲があること。
【求める人材像】
・卓越したコミュニケーション能力とネットワーキング力
多様なバックグラウンドを持つ国内外の研究者、企業関係者、政府機関担当者などと円滑な関係を築き、当研究室のビジョンや研究成果を的確に伝え、共感を呼び起こせる方を求めます。専門的な内容を分かりやすく説明し、相手のニーズを引き出す傾聴力も重要です。
・戦略的思考力とプロジェクト推進力
核融合研究を取り巻く現状を深く理解し、社会実装に向けた課題や機会を特定できる戦略的思考力が必要です。また、新しい共同研究や資金獲得プロジェクトを自ら企画し、関係者を巻き込みながら、具体的な成果へと結びつけられる実行力を重視します。
・核融合エネルギーへの強い情熱と社会貢献意欲
核融合が持つ壮大な可能性を信じ、その実現に向けて強い情熱を持って取り組める方を歓迎します。自身の業務が核融合エネルギーの社会実装に貢献するという高い意識を持ち、困難な課題にも粘り強く挑戦できる方を求めます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
広島大学では、2022 年10 月に「PSI GMP 教育研究センター」を新設しました。本センター
は、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンをはじめ、核酸やペプチドなど中分子を主体とし
た治験薬製造施設(GMP およびnonGMP)と3極対応GMP 教育システムを実施します。なお、
治験薬GMP 製造施設は新たに施設を2026 年度に広島大学霞キャンパス内に設置予定で、治験
薬GMP 製造(原薬製造、製剤化)はPSI Biologics 株式会社で行い、本センターと密に連携し
て実施していきます。PSI Biologics 株式会社は、治験薬GMP 製造実施に先行して、2024 年秋
に創設し、広島大学霞キャンパス内の研究施設でワクチンや中分子医薬品のnonGMP 製造、C
MC 開発などのサービスを開始します。本募集では、原薬製造、CMC 開発、医薬品の品質検査
などを実施するバイオ人材を募集します。
仕事内容・職務内容
業務内容 :
⚫ mRNA, ペプチド, 核酸など中分子医薬品の治験薬GMP 製造事業におけるCMC 開
発、治験薬GMP 製造および医薬品の品質検査の実施
⚫ 治験薬GMP 製造に利用するため整備する施設・設備のバリデーション又はクオリフ
ィケーションに関する文書の作成
⚫ その他、本センターの業務等
給与
職種共通
年収 : 600万円 ~ 800万円
広島大学教育研究系契約職員の任免・給与及び労働時間・休日・休暇に関する規則による。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士 / 短期大学士 / 高度専門士
業務における経験
mRNA、核酸、ペプチド等の合成経験を有するもの、あるいは合成経験はなく
てもその能力を有するもの
医薬品の品質試験、試験法開発または、試験用の機器の使用経験を有するもの、
あるいはその能力を有するもの。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
現在、JT R&D部門では多様な業界の経験者が集まり、グローバルな視点で技術開発を進めています。事業拡大と新規プロジェクトの増加に伴い、R&D部門での採用を強化し、未来の成長を見据えた戦略的な採用を行っています。
特に加熱式たばこの市場投入においては、消費者のニーズに応える革新的な製品開発が求められています。加熱式たばこは、従来のたばこに代わる選択肢として注目され、健康への配慮や使用感の向上を目指した技術革新が進行中です。
多様な視点を持つ人材が集まることで、創造性が豊かになり、技術革新を通じてグローバル市場での競争力を強化していきます。
仕事内容・職務内容
装置オペレーションによる開発品の試験製造を行っているが、新技術の開発や新規設備の導入を
継続的に実施しているため、既存装置のオペレーションだけでは円滑な開発を行うことができない。
そのため、既存装置および新規設備のオペレーションに加えて、新技術の開発に貢献できる人財を
募集している。まずは試験製造における装置オペレーションを通じてたばこ作りを理解し、その後は
たばこ作りに関する新技術の開発においてご活躍頂きたい。
※アルコールを使用する工程がございます。
※たばこ原料加工の生産設備保守ため、たばこ葉の香りが生じます。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
上記年収は、残業30H/月実施した場合の想定年収です(残業代は全額支給)
※その他手当を含めた想定年収となります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
業務における経験
必須要件
・化学工学専攻
・たばこ商材への関心が高く、たばこ作りに興味がある
・TOEIC600点以上
歓迎要件
・処理技術(特に調和・乾燥)に関する実務経験
・制御/計測器の知識
・海外業務経験、プロジェクトマネージメント
・設備の操作およびメンテナンスの経験、トラブルシューティング
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
大阪大学D3センター コンピュータ実験科学研究部門では、偏微分方程式の数値計算法に関連する研究を推進する特任研究員(常勤)を募集します。
仕事内容・職務内容
ムーンショット型研究開発事業目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」の研究開発プロジェクト「超次元状態エンジニアリングによる未来予測型デジタルシステム」の課題「革新的偏微分方程式数値解法を中心とした数理応用手法の構築と有用性実証」の推進を行います。
具体的には、フュージョンエネルギー分野で現れる偏微分方程式に対する構造保存型数値解法の開発や、数値計算自体の不確実性定量化手法の開発などを行います。研究内容に関心・意欲があれば、これまでの研究分野は問いません。
給与
年収 : 500万円 ~ 600万円
基本年俸 5,003,400円〜(12分の1の額を月額基本給として毎月支給)
※応募者の経歴等を考慮して、従事していただく職務内容により決定します。
通勤手当
(※住居手当、扶養手当、退職手当及び賞与は支給しない)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
[必須条件]
博士の学位を有すること(修了見込みの者も含む)
説明
[必須条件]
・偏微分方程式の数値計算法について基礎的な知識を有すること
・日本語あるいは英語のいずれかで研究開発を推進できること
[望ましい条件]
・統計学や機械学習についての基礎的な知識を有することが望ましい
・PythonもしくはJuliaを用いたプログラミング経験を有することが望ましい
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 では特任研究員(特定有期)を1名募集します。
仕事内容・職務内容
1)自然環境・食、自然資本、生物多様性保全に関連する定量・定性的な調査研究(人文・社会科学を含む)
2)研究プロジェクトや研究室運営に関わる事務処理、予選関連業務
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。
給与
年収 : 300万円 ~
年俸制を適用し、業績・成果手当を含める。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1)博士号取得者(または採用日までに取得見込の者),もしくは、同等の能力を有すると認められる者
説明
2)国内外で、自然環境・食(人文・社会科学を含む)、自然資本、生態系サービス、生物多様性保全についての調査経験を有する者
3)統計手法を使った定量的な解析経験を有することが望ましい
4)研究プロジェクトや研究室運営に関わる事務処理や、予算申請の経験者を優遇する
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
九州大学工学研究院・化学工学部門・プロセスシステム工学研究室(主宰:井上 元教授)において、博士研究員を公募します。採用者には、化学工学を基盤としつつ、データ科学や材料科学、エネルギー工学との境界領域における下記の学際的課題に取り組んでいただきます。
・燃料電池等電気化学デバイスのデジタルツイン技術基盤の構築
・触媒インクなどの夾雑系における凝集、分散に関する現象論解明と予測技術構築
・機械学習や画像解析を用いた新たな評価、設計手法の開発
これらのいずれかの分野に関する研究経験があることが望ましいですが、必須ではありません。化学工学を基軸としたデータ駆動型研究に関心を有し、新たな学際的研究の開拓に意欲的な研究者の応募を歓迎します。
仕事内容・職務内容
化学工学を基盤としつつ、データ科学や材料科学、エネルギー工学との境界領域における下記の学際的課題に取り組んでいただきます。
・燃料電池等電気化学デバイスのデジタルツイン技術基盤の構築
・触媒インクなどの夾雑系における凝集、分散に関する現象論解明と予測技術構築
・機械学習や画像解析を用いた新たな評価、設計手法の開発
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
能力、業績に応じて本学の規定により決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士またはPh.D.の学位を有すること(取得見込みを含む)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
当講座の主任研究員として以下の事業等を主導していただきます。
・AMED難治性疾患実用化研究事業(GJB2変異型難聴を標的とした改変型アデノ随伴ウイルス治療薬の非臨床試験)
内容:遺伝子改変マウス、サル、iPS細胞等を用いて難聴へのAAV遺伝子治療の非臨床試験を行います。
(「順天堂 難聴 遺伝子 iPS」等のキーワードでニュース記事や研究内容が検索できます)
仕事内容・職務内容
[仕事内容(業務内容)]
該当事業の実施・運営・論文作成(特殊な手技等は指導します)
研究費事業に関連した事務書類作成等
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
月給40~44万円程度
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
[業務に必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・経験(何年以上)、及び専門性等の詳細]
医学、理系博士号を有する方。国際雑誌の筆頭論文を有する方。独自の論文作成、計画立案が可能な方。事業を主体的に進める責任能力および文書作成能力・事務能力のある方。協調性のある方。論文業績を増やしたい方。
(*日本語での事務書類作成能力は必須となります。)
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
都市空間耐災工学研究領域兵庫耐震工学研究センターではプロジェクト「実大三次元震動破壊実験施設等研究基盤を活用した都市のレジリエンス高度化研究開発」のサブプロジェクトとして「数値震動台に基づく都市空間レベルの数値解析基盤の研究開発」を推進しています。このサブプロでは、構造物の損傷破壊過程を高精度するための材料構成則開発を行っております。また、大規模非線形有限要素解析(数値震動台)の活用に向けてオープンソースコードを開発しています。
仕事内容・職務内容
(雇用直後)
都市空間耐災工学研究領域兵庫耐震工学研究センターにおけるプロジェクト「実大三次元震動破壊実験施設等研究基盤を活用した都市のレジリエンス高度化研究開発」において以下の研究開発業務を行う。
(1)構造材料の弾塑性損傷構成則に関する研究開発業務
(2)大規模非線形有限要素解析のオープンソースコードに関する研究開発業務
(3)(1)、(2)の研究開発に係る国際連携業務
(変更の範囲)
変更無し
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
経歴等に基づき所内規程により決定
基本給(年額)4,456,800円~6,876,000円
※年額とは雇用期間が4月1日~翌3月31日(1事業年度)の場合の金額であり、12分割した額を月額として支給する。
※基本給には月15時間分の時間外勤務手当相当額(年額447,600円~691,200円)を含む
※月15時間超過分は別途支給
通勤手当別途支給(上限あり)
退職金なし
賞与は業績手当として支給する場合がある
文部科学省共済組合(短期組合員)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険の適用有
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること(着任までに取得見込みの者を含む)又はこれと同等以上の学識経験を有すること。
業務における経験
材料の非線形構成則の研究開発に関する経験を有すること。コンクリート材料構成則の研究開発経験を有することが望ましい。
有限要素解析の研究開発に関する経験を有すること。
説明
構造工学および計算工学に関する専門的な内容について、英語を母語または公用語とする研究者と議論できる英語力を有すること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、「産総研」という。)は、経済および社会の発展に資する科学技術の研究開発を行う日本最大級の公的研究機関です。
産総研のコア技術を束ね、その総合力を発揮する研究体制として「5領域2総合センター」があり、全国12か所の研究拠点で約2,300名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、ナショナルイノベーションシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
本公募では、特定のプロジェクトを推進するため、必要な専門性を有し、中心的な役割を担う即戦力となる研究人材を、博士の学位を有する者又はそれらに相当する研究能力・研究実績を有する者の中から採用します。
本公募で採用された場合、外部機関から資金提供を受けて実施する特定のプロジェクトへの専従義務があります。
仕事内容・職務内容
職務内容の詳細はURLをご参照ください。
給与
職種共通
年収 : 600万円 ~
○参考:モデル年収
約680万円(大学院博士課程修了者であって、勤務形態が裁量労働制の場合 )
※所内規程の改正により変更となる場合があります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
説明
・特定のプロジェクトを推進するために必要な専門性を有し、中心的な役割を担う即戦力となりえる研究人材であること。
・博士の学位を有する者又はそれらに相当する研究能力・研究実績を有する者であること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターでは、実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)等の研究基盤を活用した研究開発に取り組んでいます。第5期中長期(令和5年度~令和11年度)では、私たちの営みを地震後も確実に継続できるレジリエントな社会の実現のため、「社会経済活動能力の把握・向上」を新たなビジョンとして、「都市空間」を対象とした被害状況推定やリスク予測などの評価に資する研究開発に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
(雇用直後)
実大三次元震動破壊実験施設等研究基盤を活用した都市のレジリエンス高度化研究開発において、以下の研究開発を行う。
(1) 建築構造物等の地震損傷評価に関する研究
(2) 建築構造物等の耐震性能等評価ならびに地震後の残存性能評価に関する研究
(3) 大型震動台等の研究基盤の運用支援業務
(変更の範囲)
変更無し
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
経歴等に基づき所内規程により決定
基本給(年額)4,456,800円~6,876,000円
※年額とは雇用期間が4月1日~翌3月31日(1事業年度)の場合の金額であり、12分割した額を月額として支給する。
※基本給には月15時間分の時間外勤務手当相当額(年額447,600円~691,200円)を含む
※月15時間超過分は別途支給
通勤手当別途支給(上限あり)
退職金なし
賞与は業績手当として支給する場合がある
文部科学省共済組合(短期組合員)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険の適用有
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する者(着任までに取得見込の者を含む)またはこれと同等以上の学識経験を有する者であって、上記業務に従事するに十分な研究能力と意欲を有すること。
業務における経験
建築構造物の地震による損傷・リスクの評価・定量化に関する知識と経験を有することが望ましい。
建築構造工学または耐震工学に関する動的実験に関する知識と経験を有することが望ましい。
説明
本業務の遂行に関連する建築構造工学または耐震工学に関しての十分な知識を有すること。
建築構造工学または耐震工学に関する実験や数値解析を主体的に計画・実施できることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本研究室では、環境研究総合推進費や科学研究費等において、水環境中の汚染物質の動態把握や物理化学的水質浄化に関する研究を行っています。
仕事内容・職務内容
本公募における採用者は、学内外の研究者と連携・協働のもと、地下水中の有機フッ素化合物(PFAS)の動態把握や汚染源の推定方法の確立のため、フィールド調査と水質分析による実態把握業務や、地下水モデルによる解析・予測業務等に従事します。
給与
年収 : 300万円 ~ 400万円
月額25万円(修士修了)または30万円(博士修了)
富山県立大学の規程に基づき,経歴等により変動あり
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
英語による原著論文の発表実績があること(応募時までに採択された論文を含めてよい)。
環境工学、環境科学、環境化学などの学問を修めたこと。
水質分析・機器分析に関する研究経験、または数理モデルを用いたシミュレーションに関する研究経験を有すること。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立研究開発法人 建築研究所は、住宅、建築及び都市計画に係る技術に関する調査、試験及び研究等を行っています。その研究開発の成果は社会に還元する必要があり、成果の普及や技術指導を通じて、各種法令・告示などの技術基準の策定、行政施策の立案などに反映されています。
今回、このような出口を見据えた研究開発を行うことができる人材として、建築研究所では「任期の定めのない研究員」又は「任期付研究員」の採用を予定しています。
なお、このうち任期付研究員については、本人が希望する場合には任期中の研究業績等を審査し、任期の定めのない研究員に移行することができるテニュアトラック制度を適用することとしています。
仕事内容・職務内容
【建築構造分野】
建築物の地震その他の荷重・外力の作用に対する安全性等の構造性能の向上及び評価方法の高度化に資する研究開発を行うため、建築構造分野の研究に必要な知識と経験及び能力を有する若手研究者を募集する。なお、鉄骨構造に関する高度な知識と研究経験を有する者を優位に扱う。
【地震学分野(津波)】
建築物の安全性確保のための基礎情報を提供する地震学分野における津波(発生メカニズム、伝播過程、浸水予測など)の研究開発を行うために必要な知識と経験及び能力を有し、かつ、国際地震工学研修において、津波、地震学、基礎的プログラミングに関する講義、外国人研修生に対する修士課程レベルの研究指導や研修・計算機環境の整備、及び現地での指導・調査・研究・開発を含む開発途上国対応などを担当できる若手研究者を募集する。
給与
年収 : 300万円 ~ 600万円
経歴等をもとに国立研究開発法人建築研究所職員給与規程に基づき決定。
例えば、博士課程修了者で 3 年間研究者としての勤務を経てから任期の定めのない研究員として採用された場合の俸給月額は 312,100 円、博士課程修了者でただちに任期付研究員として採用された場合の俸給月額は 346,000 円(令和 7 年 5 月現在)。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
【建築構造分野】
建築物の地震その他の荷重・外力の作用に対する安全性等の構造性能の向上及び評価方法の高度化に資する研究開発を行うため、建築構造分野の研究に必要な知識と経験及び能力を有する若手研究者を募集する。なお、鉄骨構造に関する高度な知識と研究経験を有する者を優位に扱う。
【地震学分野(津波)】
建築物の安全性確保のための基礎情報を提供する地震学分野における津波(発生メカニズム、伝播過程、浸水予測など)の研究開発を行うために必要な知識と経験及び能力を有し、かつ、国際地震工学研修において、津波、地震学、基礎的プログラミングに関する講義、外国人研修生に対する修士課程レベルの研究指導や研修・計算機環境の整備、及び現地での指導・調査・研究・開発を含む開発途上国対応などを担当できる若手研究者を募集する。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
株式会社レプリテックでは再生医療研究や細胞移植療法、遺伝子治療研究に貢献する、次世代型の遺伝子発現ベクターの開発を行っています。また、幹細胞関連技術の研究支援や慶應義塾大学医学部・生理学教室・岡野栄之教授グループとの共同研究にも取り組んでおります。
事業拡大に伴い、新たに技術補佐員を募集いたします。
仕事内容・職務内容
① 細胞培養
② 分子生物学的実験(PCR, WBなど)
③ 大腸菌及びプラスミドなどを用いたDNAワーク
④ ウイルスベクター製造
⑤ 器具洗浄や物品発注などの研究活動に関わる雑務
給与
職種共通
時給 : 1500円 ~
経験により優遇いたします
応募資格
応募に必要な学歴・学位
学士 / 専門士
理系分野の学士あるいはバイオ関係専門学校卒以上(修士卒優遇)
業務における経験
細胞培養経験が3年以上有る方
説明
(歓迎)以下に該当される方、優遇いたします!!
◎ 臨床培養士の資格をお持ちの方
◯ バイオ関連企業などの会社における勤務経験の有る方
◯ タンパク質やウイルスのクロマトグラフィー精製を行った経験の有る方
◯ ウイルスベクター製造業務に携わった経験の有る方
(求める人物像)
・ 実験手順等を自立的に計画して実行できる方
・ 無菌操作を丁寧かつ正確に行える方
・ 自発的に報告、相談などのコミュニケーションを取れる方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当社は、バイオを基点とする社会の実現に向けて、微細藻類の産業利用をはじめ、AIを活用したバイオものづくり、資源循環、持続可能な農業など、国内外で幅広い事業を進めています。この取り組みを、バイオエコノミーを推進する産業横断型プロジェクト「MATSURI」 と位置づけ、パートナー企業や自治体、教育機関と連携しながら、新たな社会基盤となる産業の創出に挑んでいます。
このたび、MATSURIプロジェクトにてバイオマスからの各種化合物の抽出・分離・精製プロセスの開発に携わる研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)
・溶媒抽出等によるバイオマスからの各種化合物の抽出・分離
・目的物質の精製・各種分析
・抽出・分離・精製商業プロセスの構築
(変更の範囲)会社の定める業務
給与
職種共通
年収 : 300万円 ~ 1200万円
年棒制:300万~1200万
経験/能力を考慮し、当社規定により優遇します。
年棒額を12か月で割った額が月額となります。
当社は基本給にみなし残業時間(月44時間)の時間外手当分を含んでおります。
44時間を超える時間外労働分についての割増賃金が追加で支払われます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士 / 高度専門士 / 専門士
説明
・バイオマスからの素材抽出・分離の経験・知識を有する方
・物質の精製や分析(GC,HPLC等)の経験・知識を有する方
・有機溶媒の取り扱いに慣れている方(危険物取扱者、有機溶剤作業主任者資格保有)
・経験、レベルは問いません。この分野で経験、スキルを磨きたいという意欲のある方を募集します。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当社は、バイオを基点とする社会の実現に向けて、微細藻類の産業利用をはじめ、AIを活用したバイオものづくり、資源循環、持続可能な農業など、国内外で幅広い事業を進めています。この取り組みを、バイオエコノミーを推進する産業横断型プロジェクト「MATSURI」 と位置づけ、パートナー企業や自治体、教育機関と連携しながら、新たな社会基盤となる産業の創出に挑んでいます。
このたび、MATSURIプロジェクトにて藻類製品の企画開発に携わる研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)藻類製品の企画開発
(変更の範囲)会社の定める業務藻類製品の企画開発
給与
職種共通
年収 : 300万円 ~ 1200万円
年棒制:300万~1200万
経験/能力を考慮し、当社規定により優遇します。
年棒額を12か月で割った額が月額となります。
当社は基本給にみなし残業時間(月44時間)の時間外手当分を含んでおります。
44時間を超える時間外労働分についての割増賃金が追加で支払われます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士 / 高度専門士 / 専門士
説明
・工業有機化学の専門知識を有する方
・化学系企業で研究職、技術職経験を有する方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当社は、国内外の企業との共同・受託開発を通じて、幅広い生物(微生物・培養細胞・微細藻類など)の育種・培養技術を確立し、様々なバイオプロセスの社会実装を目指しています。
このたび、研究開発体制の一層の強化を目的に、動物培養細胞のセルエンジニアリングを担当する研究員・技術員を募集します。
仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)
バイオロジクス関連事業において、事業開発、研究開発を行います。
(変更の範囲)
会社の定める業務
給与
職種共通
年収 : 300万円 ~ 1200万円
年棒制:300万~1200万
経験/能力を考慮し、当社規定により優遇します。
年棒額を12か月で割った額が月額となります。
当社は基本給にみなし残業時間(月44時間)の時間外手当分を含んでおります。
44時間を超える時間外労働分についての割増賃金が追加で支払われます。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士 / 高度専門士 / 専門士
業務における経験
バイオロジクス関連の事業開発や研究開発に人一倍興味がある方お待ちしています。
生物系・化学系・薬学系・医学系の大学、大学院、専門学校を卒業の方、性別年齢を問いません。
製薬企業、バイオ関連サプライヤー企業での就労経験のある方、優遇します。
経験のある方、習熟した方だけでなく、未経験でもトライしたい方を優遇します。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
体を構築する多くの組織や臓器の恒常性維持においては、幹細胞システムが大きな役割を果たしています。本研究分野では、幹細胞システムの動作原理の研究を通じて、生体組織の再生、老化、がん化の仕組みを理解し、臨床に応用すべく研究を行っています。ほ乳類の皮膚をモデルとしてその基盤となるメカニズムの解明、さらに骨格系や神経系など全身の老化の仕組みの解明、並びに疾患発症や病態との関連の研究を通じて、老化再生生物学、幹細胞医学という新しい領域を創成し、創薬、先制医療、疾患治療へと応用することを目指しています。
仕事内容・職務内容
疾患モデルや老化モデルにおける幹細胞の動態や制御を様々な視点から解析し、その知見に基づいた創薬研究に取り組んでいただきます。具体的には、疾患モデルや老化モデルマウスの作製と病態解析、動物や細胞を材料としたゲノム生物学、細胞生物学、分子生物学、ライブイメージングやバイオインフォマティクス、AI、Deep Learning等のデータ解析を取り入れた多面的な解析を精力的に推進される方、これらの解析に平行して、幹細胞の制御から疾患や老化を抑制する創薬研究にも取り組んでいただける方を希望します。
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め資格、能力、経験等に応じて決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
応募時点で取得見込みの方を含む
説明
○分子生物学、細胞生物学に詳しく、動物(マウス)実験の経験がある方。
○創薬研究の研究経験があると望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当チームでは、固体内電子の相関やトポロジカルな性質がもたらす創発物性の探索と電子状態の実験的解明を目的に、走査型トンネル顕微鏡を用いた分光イメージング計測を行うとともに、関連する実験技術、解析技術の開発を行っています。
キーワード:走査型トンネル顕微鏡、超伝導、トポロジカル量子現象、超低温、強磁場、実験技術
仕事内容・職務内容
当チームの有する超低温・強磁場・超高真空走査型トンネル顕微鏡を用いて分光イメージング計測を行い、創発物性を探索・解明すると共に、関連する実験技術・解析技術の開発を行います。次の2件の科研費プロジェクトに参画していただきます:1. 基盤研究(A)(24H00198)「超低温走査型トンネル分光法による超伝導と対称性の破れの相関の解明」 2.学術変革領域研究(A)(25H01249)「エキゾチック超伝導体の相関設計」
給与
年収 : 300万円 ~
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。固定給月額は2025年4月1日時点で327,200円となりますが、固定給ならびに変動給は、所内規程の改正によって変更となる場合があります。裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の年俸額の目安について)
裁量労働手当を含めた採用時の月額給与は367,925円以上になります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
物性科学関連分野の実験研究によって博士号を取得した方、もしくは採用日までに博士号取得見込みの方。学位取得から採用日まで5年未満であること。
「実験好き」で、未知の現象探索に強い興味を持っている方。以下の3つの分野の少なくとも1つの経験を有すること:1.低温強磁場下における実験、2.走査型プローブ顕微鏡、3.物性計測装置開発。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東大農学生命科学研究科生物化学研究室では、社会連携講座「五感が創発する肌・身体・心の美」のプロジェクトにおいて、嗅覚を中心とした感覚に対する、生理、心理、脳の応答の研究に取り組んでくださる方を求めています。研究テーマ設定の自由度は高く、プロジェクトの方向性と一致していれば、ご自身の研究を追求していただくことが可能です。
仕事内容・職務内容
fMRIや脳波などの脳機能イメージングを用い、嗅覚を中心とした感覚、および、社会性、美に関するテーマの研究を立案・実施・解析していただきます。特に、機械学習を活用した脳機能イメージング解析に関心のある方を歓迎します。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~
職位は、特任研究員、特任助教、特任准教授のいずれかで、職位と給与は、これまでのご経験や実績を考慮の上、決定いたします。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
Applicants must hold a Ph.D. (or be expected to obtain one by the time of appointment), or possess equivalent qualifications.
業務における経験
上記の研究テーマに興味があり、意欲的に研究に取り組んでくださる方。Matlab、基本的な統計手法を習得していること。Python, Linux, 機械学習、画像処理、脳機能イメージング、実験心理学のご経験がある方は特に歓迎します。協調性を持ち、個人のプロジェクトのみならず、研究室全体の業務に積極的に貢献してくださる方を希望します。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京科学大学工学院電気電子系 荒井研究室では、ダイヤモンド量子センシング技術に基づく社会実装の創出を目指して、基礎から応用に至るまで幅広い研究を展開しています。本公募では、海底火山に起因する海水pHの変化を計測するため、次世代ダイヤモンドpHセンシング・システムの研究開発に参画いただける方を様々な分野から募集しています。
仕事内容・職務内容
ダイヤモンドを用いた海中pHセンシングの応用研究
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
年俸制(本学有期雇用職員就業規則による。)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
①博士号を有する、または着任時までに取得見込みであること
業務における経験
②電気化学測定、海洋計測、電気電子回路、ハードウェア制御のうちひとつ以上の技術を高度に用いる研究において、十分な実績があること
特定分野の公的資格など
③国内外の研究機関・企業との共同研究および研究成果の発表・社会実装に積極的であること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
気候変動や資源制約の進行により、農業・エネルギー・環境の統合的課題への対応が喫緊の課題となっている。
本研究では、国際農研が強みとする糖化菌およびゲノム解析技術を基盤に、糖化液や発酵ガスを資源とする有用微生物や植物の探索・機能解明を進める。特に、従来分離されていた糖化と物質生産のプロセスを、糖化菌と他の微生物・植物との共培養によって一体化し、液体燃料や有機酸・アルコールなどの高付加価値物質を一貫して生産するプロセスの構築を目指す。その際、微生物間や植物との間に存在する共生・共存・寄生といった代謝的関係性や生態的相互作用を分子・代謝レベルで解明し、それらを活用した持続的かつ制御可能な共培養系の設計が求められる。
また、糖化菌やその培養液が有する植物生育促進および病害抑制作用に着目し、生物的防除資材やバイオスティミュラントとしての機能評価を通じて、化学資材の使用を抑制する低環境負荷農業への応用展開も図る。こうした研究を通じて、国際展開可能なバイオ技術の構築と、農業現場での社会実装を見据えた研究開発を推進する。
仕事内容・職務内容
微生物機能連携による低環境負荷農業バイオプロセス
【実施研究課題例】
○糖化菌と物質生産微生物の代謝共役に基づく共培養プロセスの分子設計と機能評価
○糖化菌由来代謝物の植物生理作用に関する化合物スクリーニングと作用メカニズムの解明
○熱帯未利用バイオマスを原料とした糖化・発酵統合系の構築と植物栄養・病害抑制効果の評価
【キーワード】
専門分野:微生物機能、植物・微生物相互作用、微生物代謝工学、バイオスティミュラント、低環境負荷
国際分野:語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
俸給月額(基本給)は「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程」に基づき、経験等を考慮して346,000~410,000円(現行)を支給。
賞与は規程に基づき年2回(6月、12月)1.725月分/回(現行)(採用後最初の賞与は1.725月未満)支給、諸手当(通勤手当、超過勤務手当、地域手当等)は規程に基づき支給、ただし扶養手当、住居手当は支給されません。
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
※博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
説明
当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
日常業務に支障の無い日本語力を有する者
国際共同研究を推進するための国際感覚、語学力(英語)、海外での研究経験があることが望ましい。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
畜産は、人間が直接食べない草や作物残渣等を、肉や乳等に変換する技術である。アフリカ・南米及び東南アジアの開発途上国等においては、所得向上に伴い畜産物の需要が高まっており、飼料効率と生産性を改善し、地域内での自給能力を高めることが必要である。一方で、温室効果ガスの濃度上昇に伴う気候変動は顕在化しており、畜産に伴い発生する温室効果ガスの発生抑制は、他の発生源からの発生抑制と同様に必要である。
国際農研では、サブサハラアフリカにおいて地域飼料資源の調整技術、サイレージ等を用いた飼養技術の改善、及び、乳量等における生産性の向上を図ってきた。また、東南アジアにて、カシューナッツ殻液を添加した飼料を利用して反芻家畜から発生するメタンガスの排出を抑制する技術の開発や、家畜ふん尿の適切な管理と利用による温室効果ガス発生抑制、その他畜産に伴い発生する環境負荷抑制技術の開発を行ってきたが、これまでの研究に限定することなく、開発途上地域で環境調和型の畜産研究に取り組んで行く。
そこで本募集課題では、アフリカ・南米および東南アジア等の開発途上国において、地域飼料資源の有効活用等による飼料効率の向上や、栄養改善等による繁殖性の改善等に資する技術開発、ならびに畜産由来環境負荷物質等に配慮した技術開発を行うとともに、現地の行政部局等と連携してその普及を図る。よって、動物栄養学や飼料学に関する専門的な知識を持つことを必須とし、呼気測定試験に関する知識を有していることが望ましい。また、国内外の研究者と協力して共同研究を進められる協調性と高度な国際感覚を持つ人材、さらに、家畜栄養学に捉われず、畜産業が地域環境に及ぼす影響評価等の新たな研究分野にも果断に挑戦できる人材が求められる。
仕事内容・職務内容
環境調和型畜産業の確立
【実施研究課題例】
〇サブサハラアフリカにおける飼料資源の評価、調製・保存技術の開発
〇東南アジアにおける未利用飼料資源を活用した生産性向上及び畜産業由来温室効果ガス排出抑制技術の開発
〇南米における耕畜連携のための畜産技術開発
【キーワード】
専門分野:温室効果ガス排出抑制、地域飼料資源の調整技術、家畜の生産性向上・飼養技術改善、環境影響評価
国際分野:語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
俸給月額(基本給)は「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程」に基づき、経験等を考慮して346,000~410,000円(現行)を支給。
賞与は規程に基づき年2回(6月、12月)1.725月分/回(現行)(採用後最初の賞与は1.725月未満)支給、諸手当(通勤手当、超過勤務手当、地域手当等)は規程に基づき支給、ただし扶養手当、住居手当は支給されません。
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
※博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
説明
当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
日常業務に支障の無い日本語力を有する者
国際共同研究を推進するための国際感覚、語学力(英語)、海外での研究経験があることが望ましい。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
近年、国際農林水産業研究の現場では、科学技術の進展や政策環境の変化に対応し、現地の課題解決に資する知見や技術の普及が一層重要となっている。特にアジアやアフリカ地域をはじめとした新興国においては、農業技術の現地適応や研究成果の活用拡大を図るため、国際的な動向や政策課題を的確に把握し、関係機関やステークホルダーとの連携を強化する体制が求められている。こうした背景のもと、国際農研では、プログラムや領域を横断して戦略的な情報収集・分析を担い、行政貢献や広報活動を推進する研究コーディネーターの役割が不可欠となっている。
研究コーディネーターは、国内外の科学技術動向や政策議論を調査・分析し、農林水産分野における国際的な課題解決に資する情報を体系的に整理する。整理した情報は、関係機関との意見交換や研究戦略の立案、広報資料や報告書の作成、国際会議での情報発信など、多様な形で活用される。また、農林水産省や国際機関、現地行政・研究機関との連携を通じて、研究成果の活用促進や国際的なネットワーク強化にも貢献する。専門性や継続性を確保し、専任のコーディネーターによる長期的かつ戦略的な体制構築が重要である。
当該研究職員には、上記の業務に必要な知識や実務経験に加え、国際的な視野と高いコーディネーション能力、国内外の関係者と協調して業務を推進する積極性が求められる。さらに、任期を定めないことで、長期的な関係構築やノウハウの蓄積を通じて、国際農林水産業研究の発展と社会的課題解決への貢献が期待される。
仕事内容・職務内容
国際農林水産業研究を支える戦略情報と国際連携強化
【実施研究課題例】
○国際農業分野における科学技術動向の調査・分析
世界やアジア・アフリカ地域における農林水産業技術や研究開発の最新動向、政策課題について、文献調査や国際会議等を通じて情報を収集・分析する。得られた知見は、研究戦略の立案や関係機関との意見交換、広報活動などに活用される。
○国際連携強化に向けたネットワーク構築支援
農林水産省や国際機関、現地行政・研究機関との連携を強化するため、情報交換会やワークショップの企画・運営、共同研究の推進に必要な調整業務を行う。多様な関係者とのネットワーク構築を支援し、研究活動の国際展開を促進する。
【キーワード】
専門分野:国際連携、科学技術動向分析、研究戦略立案、国際農林水産業政策
国際分野:英語によるコミュニケーション能力、外国人研究者との共同研究経験、海外での研究活動経験、国際会議・ワークショップでの発表経験、多文化環境での調整・協働能力
給与
年収 : 500万円 ~ 900万円
俸給月額国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程に基づき、経験等を考慮して決定。令和7年3月に博士課程修了の場合、俸給月額300,800円(現行)。
規程に基づき年2回支給(6月、12月)2.3月/回(現行)支給(採用後最初の賞与は2.3月未満)
扶養手当、通勤手当、住居手当、俸給の特別調整額、地域手当(つくば市勤務の場合)、特地勤務手当(石垣市勤務の場合)等は規程に基づき支給
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です)
説明
1. 当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
2. 日常業務に支障の無い日本語力を有する者
3. 以下の国際的な業務執行能力を有する者
・ 英語による高いコミュニケーション能力
・ 外国人研究者との共同研究経験
・ 海外での研究活動経験
・ 国際会議・ワークショップ等での発表経験
・ 多文化環境での調整・協働能力
※上記応募条件3.の各項目を全て満たしていることが望ましいですが、一部の項目が未経験の場合でも、これらに準ずる実績や能力(例:国際共同研究プロジェクトの運営、海外研究機関との連携業務、英語による論文発表・交渉経験等)がある場合は、その内容を応募書類に具体的に記載してください。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国際農林水産業研究センター(国際農研)は、熱帯農業研究センターとして発足して以来、50余年にわたり熱帯・亜熱帯地域及び開発途上地域における農林水産業技術の向上のための研究開発で我が国の中核的な役割を担ってきた。
第5期中長期目標(令和3~7年度)では、地球規模の食料・環境問題の解決を目指して効果的・集中的な研究開発を行うとともに、関連情報の収集・発信等の機能の強化に取り組むこととしている。近年、開発途上地域の農林水産業を取り巻く環境は激変しており、食料システムの転換、分野横断的な学際的研究開発等、従来の農林水産業研究の枠にこだわらない、柔軟で斬新な発想に基づく革新的な研究開発が求められている。
これまで国際農研では、研究分野を特定した研究職員の募集を行ってきたが、若手研究者の自由な発想を活用するため、広く門戸を開放して、専門分野や研究課題を限定しない若手任期付き研究職員(任期5年、若干名)を募集する。
本研究業務に応募を希望する者は、国際農研が第5期中長期目標期間で実施する業務(研究プロジェクトの一部など、ホームページなどを参照)に対して、自らの専門知識・経験を活かしたどのような貢献ができるかをアピールすることを求める。提案は、国際農研の第5期中長期目標の達成に資するものとするが、現行目標の枠を越えた革新的な技術開発や研究手法が含まれる提案も妨げない。
仕事内容・職務内容
【実施研究課題例】
特に示さない。
【キーワード】
専門分野:開発途上地域、地球規模課題、分野横断的、破壊的イノベーション
国際分野:語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
俸給月額(基本給)は「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程」に基づき、経験等を考慮して346,000~410,000円(現行)を支給。
賞与は規程に基づき年2回(6月、12月)1.725月分/回(現行)(採用後最初の賞与は1.725月未満)支給、諸手当(通勤手当、超過勤務手当、地域手当等)は規程に基づき支給、ただし扶養手当、住居手当は支給されません。
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
※博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
説明
当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
日常業務に支障の無い日本語力を有する者
国際共同研究を推進するための国際感覚、語学力(英語)、海外での研究経験があることが望ましい。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
毎年、世界の農作物の生産量の約25〜30%が、生育中だけでなく収穫後貯蔵中に発生する病害によって失われている。特に、熱帯・亜熱帯地域における伝染性病害防除体系は不十分であることから、これらの病害による損失が深刻化している。
国際農研では、病原性判別システムの開発、ウイルスフリー苗の生産法の開発と普及、抵抗性遺伝資源や抵抗性遺伝子の選抜技術の開発による抵抗性品種の育成などを通じて、熱帯・亜熱帯地域の病害低減に向けた技術開発と人材育成、技術の普及活動を行ってきた。
一方で、気候変動の激化やグローバルマーケットの拡大により、病害発生地域の変化や非発生地域への急速な伝播が問題となっている。また、環境再生型農業へ注目が集まり、生物多様性への懸念や環境保全への意識の高まりから、農薬や化学肥料の使用削減が、世界各国で求められている。
こうした状況を受け、熱帯・亜熱帯地域で経済栽培される、イネ、サトウキビ、キャッサバ、熱帯果樹、園芸作物等を対象に、植物病原体の諸性状と植物―病原体間相互作用の遺伝・生理・生化学・分子生物学的な解明と、植物疫学的な病気の要因・発生生態・分布・伝染方法などを明らかにする研究分野に取り組む人材を募集する。
上記の研究に必要な知識や研究実績に加え、各作物を担当する研究者とともに、病害の診断、予防・治療による防除や発生予察など、植物防疫に関する研究課題にも取り組み、人為接種・抵抗性評価方法の開発、抵抗性を有する遺伝資源の探索、これらの抵抗性遺伝子の同定を通じ、耐病性品種の開発に資する研究に取り組むことも期待される。
当該研究員には、開発途上地域の生産現場および国際農研の圃場を活用したデータ収集・分析を行うための積極性や、国内外の共同研究者および研究補助者との協調性が求められる。さらにオミックス解析やAI を活用した先端的研究分野にも果敢に挑戦する向上心により、環境負荷の少ない持続可能な農業社会の実現に貢献する総合的な病害防除技術開発の中心的役割を担う人材となることが求められる。
仕事内容・職務内容
植物病理学的基礎研究および植物保護技術開発による持続可能な植物病害防除体系の構築
【実施研究課題例】
〇国際的な農薬使用低減に向けた植物保護技術の現地適応研究
〇ゲノム編集によるウイルス病抵抗性作物の作出
〇サトウキビにおける病害抵抗性評価手法の確立と抵抗性育種技術の開発
〇イネいもち病菌の病原性を明らかにする新たな診断技術の開発と実践的応用
〇マンゴー・アボカド・イチゴ等の炭疽病における環境負荷の少ない新たな防除体系の開発
【キーワード】
専門分野:植物病理学、分子生理学、発生予察、病害診断
国際分野:語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
俸給月額(基本給)は「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程」に基づき、経験等を考慮して346,000~410,000円(現行)を支給。
賞与は規程に基づき年2回(6月、12月)1.725月分/回(現行)(採用後最初の賞与は1.725月未満)支給、諸手当(通勤手当、超過勤務手当、地域手当等)は規程に基づき支給、ただし扶養手当、住居手当は支給されません。
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
※博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
説明
当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
日常業務に支障の無い日本語力を有する者
国際共同研究を推進するための国際感覚、語学力(英語)、海外での研究経験があることが望ましい。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
開発途上地域においては、農産物の収穫後処理の不備や過剰生産による価格の暴落が、生産者の経済的安定を脅かす要因となっている。これらの課題に対応するためには、地域に根ざした流通・保蔵・加工技術の確立が不可欠である。特に、各地域に伝わる伝統的な収穫後処理技術の評価・解明・改善を通じて、現地の知見を尊重しつつ、近代技術を適切に導入・現地化することが求められている。
国際農研では、日本が伝統食品産業の近代化を通じて培ってきた技術的優位性を活かし、開発途上地域における食品ロス削減と持続可能な農業社会の実現に向けた研究を推進してきた。今後、これらの研究をさらに発展させるため、国内外の対象地域において食品の保全・保蔵技術の研究開発を担う人材を募集する。
当該研究員には、上記の研究に必要な知識や研究実績に加え、開発途上地域の生産現場への情報提供、実地指導などへの柔軟な対応力が求められる。また、基礎研究にとどまらず、実用化や応用に繋がる開発研究への積極的な姿勢を有することが望ましい。さらに、国内外の共同研究者および研究補助者との協調性を持ち、任期期間を通じて、持続可能な食料システムの実現に貢献する適切なポストハーベスト技術の研究開発の中心的役割を担う人材となることが期待される。
仕事内容・職務内容
食品の保全・保蔵技術の研究開発を通じた持続可能な食料バリューチェーンの構築および食品ロス削減
【実施研究課題例】
〇現地適応型の食品保蔵技術の開発・改善
〇開発途上地域に特徴的な環境における食品流通過程の改善
〇食品ロス削減に向けた現地適応型の利用技術の開発
【キーワード】
専門分野:ポストハーベスト技術、食品科学、食品流通科学
国際分野:語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
俸給月額(基本給)は「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター職員給与規程」に基づき、経験等を考慮して346,000~410,000円(現行)を支給。
賞与は規程に基づき年2回(6月、12月)1.725月分/回(現行)(採用後最初の賞与は1.725月未満)支給、諸手当(通勤手当、超過勤務手当、地域手当等)は規程に基づき支給、ただし扶養手当、住居手当は支給されません。
俸給月額等は規程改正により変更となることがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
※博士号を有する者、または取得見込みの者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
説明
当該業務に必要な研究職員としての知識及び技能を有する者
日常業務に支障の無い日本語力を有する者
国際共同研究を推進するための国際感覚、語学力(英語)、海外での研究経験があることが望ましい。
※当センターは、「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しており、女性研究者の積極的な応募を歓迎します。 また、外国籍の研究者の応募を歓迎いたします(採用日までに日本国内における当法人で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です)。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
私たちのグループでは、その場・オペランド透過電子顕微鏡観察を行うためのシステム開発や実際の観察を行っています。本募集プロジェクトでは、その場・オペランド観察に限らず、透過電子顕微鏡観察法や画像解析法の開発・高度化のための新たな計測技術の研究・開発を行います。
仕事内容・職務内容
・透過電子顕微鏡観察法および画像解析の開発・高度化
・透過電子顕微鏡を用いた材料の解析・評価
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
NIMS任期制職員給与規程 に基づき、年齢・経験を考慮して決定
月額344,860~489,920円
上記月額に固定残業代を含む (任期制職員給与規程 第10条第3項参照)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士号取得者または取得見込みの方
業務における経験
以下についての研究経験・知識のある方が望ましい。
・透過型電子顕微鏡の各種手法と装置構造
・プログラミング(言語は問いません)
・機械学習
説明
独自の工夫を加えつつ課題を解決し、積極的に研究に取り組む方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当所遺伝子医薬部においては、遺伝子治療用製品、核酸医薬品、分子標的医薬品、体外診断用医薬品について、その品質、有効性、安全性の確保に資する試験、研究、調査等を行っている。
仕事内容・職務内容
今回公募する研究員はAAVベクター製品やmRNA医薬等の遺伝子治療用製品の非臨床安全性評価及び関連する品質の評価についての試験、研究及び調査に従事する予定である。
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
・給与は、「一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)等に基づき、学歴・経歴等を勘案して決定する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1)薬学系、医学系、理学系、農学系、工学系、生命科学系又は関連領域における博士の学位取得後、原則として5年以内、又は令和8年3月末までに学位取得見込みの者
(2)生化学、分子化学、分子遺伝学、毒性学、又は分析化学等に関する専門知識と研究経験、並びに研究業績を有すること
(3)遺伝子治療用製品の品質・安全性確保に資する研究に対する強い意欲を有すること
(4)研究部員及び研究所内外の研究者と協力して試験・研究を遂行できる能力と協調性を有すること
(6)国立試験研究機閑における試験・研究の義務と役割を理解し、積極的に取り組む意欲を有すること
(7)外国人との専門分野での打ち合わせや、議論を行うに足る英語力を有すること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
早稲田大学細川研究室は、地球上に存在する未知の微生物の潜在能力を解明し、その発見した機能をバイオテクノロジーに応用することで、持続可能な産業発展と人類の福祉向上に貢献することを目指しています。
主体的に研究を進める次席研究員(研究院講師)1名を募集します。
仕事内容・職務内容
求める人材:バイオインフォマティクス・トランスクリプトーム解析技術開発を担う研究者
当研究室では、次世代DNAシーケンシング、バイオインフォマティクス、マイクロ流体技術、合成生物学等の先端技術を駆使し、微生物の新たな可能性を探求するテクノロジー開発を推進しています。これまでに独自のシングルセルゲノム解析技術を開発し、大学発スタートアップによる社会実装を実現するなど、世界トップレベルの研究成果を創出してきました。
主な職務内容:
当研究室が開発したテクノロジーを活用し、細菌シングルセル・微量トランスクリプトーム解析技術の研究開発に従事していただきます。現在進行中のJST-GteX・創発プロジェクトなどへの参画を基盤として、ご自身の研究関心に基づく生物対象研究や新規テクノロジー開発に主体的に取り組んでいただきます。
充実した研究環境:
・大規模・未公開微生物ゲノムデータセットと解析プラットフォーム
・早稲田大学の最先端研究設備(大規模DNAシーケンサー、空間オミックス解析装置、各種化学分析・微細加工装置)
・高性能計算資源によるバイオインフォマティクスツール開発環境
・新機能タンパク質・二次代謝産物創出を目指すバイオものづくり研究への参画機会
期待する専門性:
トランスクリプトーム解析、バイオインフォマティクス、酵素工学の専門性を持つ方の参画を特に期待していますが、以下の分野に関心を持つ意欲的な研究者を幅広く歓迎します。
【基礎学問分野】
生物工学、微生物学、分子生物学、生化学
【専門技術分野】
オミクス解析(ゲノム・メタゲノム・トランスクリプトーム・空間オミクス)、シングルセル解析、バイオインフォマティクス、酵素工学、タンパク質工学、マイクロ流体工学、AI・機械学習
【実験技術・手法】
次世代シーケンシング(NGS)、分子生物学実験技術(PCR・qPCR・分子クローニング・細胞培養)、生化学実験技術(タンパク質精製・酵素アッセイ・質量分析・クロマトグラフィー)、顕微鏡技術(蛍光顕微鏡・共焦点顕微鏡)、フローサイトメトリー、微生物培養・分離技術
【応用研究分野】
バイオものづくり、マイクロバイオーム研究、合成生物学
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
採用者の経験を参照し本学規定に基づき、設定します。
博士取得後1年であれば、日本学術振興会特別研究員PD相当を予定しております。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有し、2025年4月1日時点で博士の学位を取得後10年未満である方
任用時までに博士学位を取得見込みの方
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
我々のグループでは精子幹細胞を中心とした研究を行っています。また生殖補助医療の危険性、宇宙における経世代影響についてのプロジェクトも行っております。
仕事内容・職務内容
精子幹細胞の培養と移植を含む、生殖補助医療技術の開発と応用を行います。
給与
職種共通
年収 : 600万円 ~
大学の給与基準に従います。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
特にありません。
特定分野の公的資格など
特にありません。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当分野では、ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点というプロジェクトにおいて、人為生態系改変による生態系機能の変化の評価というテーマで研究開発を行っています。人工衛星データなどを用いて、植物の炭素吸収(光合成)、炭素蓄積(バイオマス成長)などの生態系機能を簡便に評価するためのプラットフォームの作成と、それを用いた生態系機能解析の研究を進めます。
仕事内容・職務内容
人工衛星データなどを用いた生態系機能解析プラットフォームの作成と、実際の生態系の解析。野外調査を行う場合もあります。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
応募者の研究分野は、リモートセンシング、計算機科学、植物生態学、植物生理学、微気象学、気象学、環境科学のいずれかを含む理農工学系が望ましい。
プログラミングの経験があることが望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
岡山大学資源植物科学研究所ゲノム多様性グループでは、オオムギ遺伝資源の保存、増殖および配布を行っています。本公募では、オオムギ遺伝資源の栽培管理を中心に担ってくださる技術職員、研究員または技術補佐員を募集します。
仕事内容・職務内容
オオムギの栽培管理に関する業務と研究が主な仕事内容です。
1.技術職員、研究員の場合
・トラクター等の農業作業車の操作とメンテナンス(通年)
・除草や防鳥害獣等の圃場環境整備(通年)
・播種およびその準備、オオムギ播種のための耕耘や整地(10月~11月)
・除草作業等、オオムギ栽培のための薬剤散布や中耕(12月~5月)
・形質データ収集、オオムギ遺伝資源の草型や出穂、穂形質等の調査(2月~5月)
・収穫と水田転換作業、オオムギ残渣の刈り取りや耕耘(6月)
・種子形質等の調査とデータ解析(7月~9月)
2.技術補佐員の場合
・圃場作業(11月~6月)
・種子管理作業(通年)
・実験補佐(6月~10月、12月~3月)
給与
研究員・ポスドク相当
時給 : 1500円 ~ 2000円
研究員の給与
研究・教育補助者相当
時給 : 1100円 ~ 1100円
研究補助員の給与
研究開発・技術者相当
年収 : 200万円 ~ 300万円
特別契約職員(技術職員)の給与。職務経験等によって異なるので、賃金概算はおおよその値を記入しています。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士 / 短期大学士 / 準学士
特別契約職員(技術職員)および非常勤研究員は、理系大学を卒業した者
技術補佐員は短大卒・高専卒以上
業務における経験
特になし
特定分野の公的資格など
特別契約職員(技術職員)および非常勤研究員は、理系学士以上が必要で、農学や生物学の知識を持つものが望ましい。トラクター操作を含む圃場作業および植物栽培の経験者を優先する。
技術補佐員は、短期大学士または準学士以上が必要。理系・文系は問わないが、農学・生物学系の学位を有する方や試薬調整の経験のある方を優先する。屋外での作業と細かい作業ができる方、植物が好きな方が望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
GteX(革新的GX技術創出事業)バイオものづくり領域「次世代バイオものづくりを駆動する高度オミクス計測・解析基盤の開発(代表:馬場健史)」の下で,主にマルチオミクスデータ解析に関する研究を行う助教(特命)を募集します。
仕事内容・職務内容
GteX(革新的GX技術創出事業)バイオものづくり領域「次世代バイオものづくりを駆動する高度オミクス計測・解析基盤の開発(代表:馬場健史)」の下で,主にマルチオミクスデータ解析に関する研究を行う。
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
給与等雇用条件は本学の規定による。年俸制を適用する。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位(着任時までに取得見込みを含む)
業務における経験
上記業務に必要な知識・経験と熱意を有すること。
説明
専門分野:問わない。生命科学分野のデータベースに関する知識,もしくは,プログラミング能力を有する者が望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国土交通省では、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める取組であるグリーンインフラ(以下「GI」という。)について、その普及・促進を図るため、令和5年9月に「グリーンインフラ推進戦略2023」を取りまとめた。同戦略では、GIをあらゆる場面で実装(ビルトイン)させるためには、様々な人々が、GIの意義や効果を認識し、理解することが必要であり、そのためには、GIの効果の把握・見える化やその評価が重要であるとされている。また、社会資本整備やまちづくり等に自然やその機能を容易に、効率的に導入・活用できる技術や、具体的な社会課題の解決のために自然の多様な機能を引き出すことができる技術が必要とされている。
このため、採用予定者は、GIとしての緑地における生物多様性の定量的評価に関する技術及びGIとしての緑地における多様な機能の保全管理に関する計画技術を確立することを目的として、以下の研究に従事するものとする。
仕事内容・職務内容
研究課題:「グリーンインフラとしての緑地における生物多様性の評価及び保全管理に関する研究」
(1)緑地におけるAI等を用いた生物多様性の定量的評価に関する研究
緑地における生物多様性について、AI等を活用し簡便に野生生物の種類を特定できる手法や、それらにより生物多様性を定量的に評価する手法に関する研究を行う。
(2)緑地の多様な機能の保全管理に関する研究
緑地の災害リスクの低減に寄与する機能などの多様な機能について、緑地を生かした防災まちづくりや緑地のネットワーク化を行うことによる自然環境やインフラ、住居、経済等に対する効果を予測する手法や、災害により緑地が被災した場合に低下した機能の実態調査や回復の手法に関する研究を行う。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
・俸給月額:346,000円~410,000円(令和7年4月現在)
「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第6条第2項の規定に
基づき、知識経験等を勘案して決定する。
・期末手当(ボーナス):年2回(6月、12月)支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位取得者、または採用日までに博士の学位を取得する見込みのある者
業務における経験
野生生物について現況評価や生態系ネットワークを効果的かつ持続的に発揮させる整備・管理に関する研究実績を有する者
説明
研究及び所内業務に必要な日本語能力を有する者
※ ただし、過去に「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第3条第1項第2号の規定に基づき任期を定めて採用されたことがある方は除きます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
近年、気候変動に伴う気象災害の激甚化・頻発化やインフラの老朽化が問題となっており、国土交通省では、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策を行い、社会の重要な機能を維持することができるよう、激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策、予防保全メンテナンスへの転換に向けた老朽化対策、国土強靱化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等を推進している。また、「2040年、道路の景色が変わる〜人々の幸せにつながる道路〜」(令和2年6月18日 https://www.mlit.go.jp/road/vision/index.html)において、激甚化・広域化する災害発生時に速やかな機能回復が可能となる道路構造が導入され、トンネル、橋梁、盛土等の耐災害性能を統一的に確保することが必要だとしている。
国土技術政策総合研究所では、地震、洪水等による災害に対して道路ネットワークの強靭化を図るための調査・研究等を広くすすめている。そのなかでも、構造・基礎研究室では道路に構築する抗土圧構造物に関して、求められる性能を確保するための設計に関する調査、研究等を推進している。
採用予定者は、主に以下のいずれかの研究に従事するものとする。
仕事内容・職務内容
研究課題:「道路ネットワークの強靱化に資する道路構造物の設計に関する研究」
(1)橋梁下部構造の修繕に関する研究
橋梁下部構造を修繕するためには、必要に応じて地盤調査や非破壊検査なども行いながら、地盤や地中にある基礎や杭の状態も把握し、既設の橋梁下部構造の性能を評価する必要がある。また、地盤調査や非破壊検査結果の信頼性、地盤特性の空間的なばらつき等も考慮したうえで、橋に要求する性能を満足するために、設計供用期間中に橋梁下部構造の状態が所用の信頼性をもって留まるように設計しなければならない。
本研究では、既設の橋梁下部構造の性能評価の方法、信頼性やばらつき等も考慮した修繕設計の方法を研究するととともに、その成果を基準等に反映させる。
(2)シェッドや大型カルバート等の道路土工構造物の信頼性を考慮した設計に関する研究
道路土工構造物技術基準の性能規定化により、新たな材料や構造の採用が今後増加することも期待し、荷重や抵抗値のばらつきも考慮したうえで設計で考慮する状況に対して、構造物や部材の限界状態を超えないことを確実に達成できるようにしなければならない。
本研究では、土や構造の特性も考慮したシェッドや大型カルバート等の信頼性を考慮した設計の方法について研究するとともに、その成果を基準等に反映させる。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
・俸給月額:346,000円~410,000円(令和7年4月現在)
「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第6条第2項の規定に
基づき、知識経験等を勘案して決定する。
・期末手当(ボーナス):年2回(6月、12月)支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位取得者、または採用日までに博士の学位を取得する見込みのある者
業務における経験
橋梁下部構造、シェッド又は大型カルバートの設計に関する研究実績を有する者
説明
研究及び所内業務に必要な日本語能力を有する者
※ ただし、過去に「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第3条第1項第2号の規定に基づき任期を定めて採用されたことがある方は除きます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
我が国の道路ネットワークは高規格幹線道路網計画等を踏まえ順次整備されてきたところであるが、道路ネットワークがある程度構築された地域でも朝夕のピーク時間帯や観光シーズンを中心とした主要幹線道路の渋滞・混雑が散見されているところである。
このような中、国土交通省では、令和5年10月に「WISENET2050・政策集」をとりまとめ、時間的・空間的に偏在する交通需要や渋滞に対して、データを活用したパフォーマンス・マネジメントにより、ボトルネック対策を効率的・効果的に実施し、幹線道路ネットワーク全体のサービス向上を実現していく方針が示されており、この実現のために実効性のある道路政策を全国的に推進しているところである。また、ICT・AI技術が急速に進展する中、道路分野においても常時観測交通量やETC2.0プローブ旅行速度などビッグデータを効率的に収集することは勿論のこと、これらのデータを活用し交通量非観測区間の道路交通状況をリアルタイムで推定し、また、近い将来の渋滞発生予測結果を基づいた賢い道路利用への転換を促進する取り組みなどが道路のパフォーマンス向上を進める上で効果的である。
このため、国土技術政策総合研究所では、ICT・AI技術とビッグデータを活用した、既存道路ネットワークのパフォーマンスを向上させていくために必要となる様々な道路における交通容量・サービスレベルの把握・評価やピーク時間帯の渋滞状況を踏まえた対策効果の立案・評価、幹線道路ネットワークの常時交通量推定、将来渋滞予測等に関する研究に取り組んでおり、採用予定者は、ICT・AI技術とビッグデータを活用した幹線道路ネットワークの常時交通量推定・将来渋滞予測・パフォーマンス向上手法に関する以下のいずれかの研究に従事するものとする。
仕事内容・職務内容
研究課題:「ICT・AI技術とビッグデータを活用した幹線道路ネットワークの常時交通量推定・将来渋滞予測手法及びパフォーマンス向上手法に関する研究」
(1)ICT・AI技術とビッグデータを活用した幹線道路ネットワークの常時交通量推定・将来渋滞予測手法に関する研究
全国の直轄国道における約2千箇所の常時観測交通量データやETC2.0プローブ情報等をもとに、全国の幹線道路ネットワークにおける道路交通状況を、ICT技術を活用して交通量非観測区間も含め高密度・高精度にリアルタイム推定するとともに、これらのビッグデータやAI技術を活用して近い将来における渋滞発生状況を予測するための手法の開発を進めるとともに、これらの研究成果を現場適用するための実践的な政策研究を行う。
(2)ICT・AI技術とビッグデータを活用した幹線道路ネットワークのパフォーマンス向上手法に関する研究
既存の道路ネットワークのパフォーマンス向上に資するため、ICT・AI技術とビッグデータを活用して、様々な道路における交通容量・サービスレベルの把握・評価や、ピーク時間帯の渋滞状況を踏まえた対策効果の立案・評価のための手法の開発を進めるとともに、これらの研究成果を現場適用するための実践的な政策研究を行う。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
・俸給月額:346,000円~410,000円(令和7年4月現在)
「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第6条第2項の規定に
基づき、知識経験等を勘案して決定する。
・期末手当(ボーナス):年2回(6月、12月)支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位取得者、または採用日までに博士の学位を取得する見込みのある者
業務における経験
交通工学、または土木計画学、情報工学、電気電子工学のいずれかに関する研究実績を有する者
説明
研究及び所内業務に必要な日本語能力を有する者
※ ただし、過去に「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第3条第1項第2号の規定に基づき任期を定めて採用されたことがある方は除きます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
気候変動影響評価報告書(環境省, 2020)では、気候変動が様々な自然環境に与える影響を重大性、緊急性、確信度の3指標で評価している。その中で土砂災害については最も高いランク付けがなされている。これを裏付けるように、平成28年北海道・東北地方を襲った一連の台風に伴う豪雨、平成29年九州北部豪雨、平成30年7月豪雨、令和元年台風第19号に伴う豪雨など、近年、激甚な土砂災害を伴う豪雨が頻発しており、既に温暖化の影響が顕在化しつつある状況と認識される。
今後のさらなる降雨特性の変化に伴い、豪雨に伴う生産土砂量の増加が予想され、また流量の増加も相まって崩壊起因の細粒土砂が大量に下流側へ輸送されるなど土砂・洪水氾濫による激甚な被害の顕在化も懸念されている。
このような土砂災害に対し適切な対策を講じていくためには、これらの降雨特性の変化に伴う対策の検討・実施に必要となる関係諸量の変化を把握するため、降雨規模の変化に伴う生産土砂量や土砂流出過程を適切に評価する解析手法を開発することが求められており、国土技術政策総合研究所ではこれらの調査・研究等を進めている。
採択予定者は主に以下のいずれかの研究に従事するものとする。
仕事内容・職務内容
研究課題:「山地流域における豪雨時の生産土砂量の気候変動に伴う変化及び河床変動解析手法に関する研究」
(1)山地流域における豪雨時の生産土砂量の気候変動に伴う変化を推定する手法に関する研究
豪雨時(土砂災害の誘因となる極端な降雨時)における山腹崩壊等による生産土砂量が、気候変動による降雨特性の変化に伴って、どのように変化するかを推定する手法、もしくは将来的にその手法を開発する際に参考となり得る知見について研究する。
(2)山地流域における豪雨時の土砂流出過程の解析手法の高度化に関する研究
豪雨時(土砂災害の誘因となる極端な降雨時)における山腹崩壊等による生産土砂の流出プロセスに関し、細粒土砂の影響などを踏まえた解析手法の高度化に関する研究、また実験施設等を用いその手法を開発する際に参考となり得る知見について研究する。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
・俸給月額:346,000円~410,000円(令和7年4月現在)
「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第6条第2項の規定に
基づき、知識経験等を勘案して決定する。
・期末手当(ボーナス):年2回(6月、12月)支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位取得者、または採用日までに博士の学位を取得する見込みのある者
業務における経験
土砂災害対策技術に関する研究実績、もしくは土砂災害の素因あるいは誘因に関する研究実績を有する者
説明
研究及び所内業務に必要な日本語能力を有する者
※ ただし、過去に「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第3条第1項第2号の規定に基づき任期を定めて採用されたことがある方は除きます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
有機フッ素化合物(PFAS)による飲用水汚染と健康影響に関する関心や懸念が国際的に高まっており、本邦でも一部地域の水道水中からきわめて高濃度のPFASが検出されたことより、水道水の飲用について不安の声が上がっている。
昨年度、国土交通省・環境省は全国の水道事業者や専用水道の設置者に対し、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の水質検査結果等の報告を依頼、国土交通省は「水道におけるPFOS及びPFOAに関する調査の結果について(最終取りまとめ)」を公表した。令和6年度は、水質検査を実施したすべての水道事業において水道水質の目標値である合計50ng/L(水質管理目標設定項目)を下回ったものの、一部の専用水道では目標値の超過がみられた。また、水質検査自体が未実施である事業者が見受けられた。
食品安全委員会による健康影響評価書の公開を受け、PFOS及びPFOAは令和8年度より水道の水質基準項目に格上げされ、水質基準値は引き続き合計50ng/Lと設定される見込みとなった。一方、欧米諸国においては、さらに厳しい基準値の適用や、規制対象となるPFASの追加が検討され施行予定となっている。将来的に、本邦でも健康影響評価の見直し等よる水質基準値の強化、ならびに、対象となるPFASの追加が行われ、水道における規制がさらに厳しくなる可能性が大きいと考えられる。
このため、採用予定者は、今後の水道水におけるPFASの規制強化を想定し、本邦の水道事業者や専用水道の設置者が、規制強化に円滑に対応できる浄水処理技術の確立を目的として、以下の調査研究に従事するものとする。
仕事内容・職務内容
研究課題:「活性炭およびイオン交換による水道原水中の有機フッ素化合物(PFAS)の吸着処理に関する研究」
(1)活性炭によるPFASの除去特性に関する研究
市販の水道用粉末活性炭および粒状活性炭各4~5製品を用い、実験室規模のバッチ吸着実験およびカラム通水実験(粒状活性炭のみ)により、活性炭への吸着によるPFASの除去特性を明らかにする。すなわち、単一のPFASによる吸着特性、複数のPFASによる吸着競合、PFASの化学的物性による脱着性や、水道原水中の夾雑物による吸着阻害を検討する。対象とするPFASは、PFOS、PFOA、水道水質の要検討項目であるペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)、ならびに諸外国での規制が検討されている化合物を中心に15~20物質とする。
(2)イオン交換樹脂によるPFASの除去特性に関する研究
活性炭よりもPFASの吸着除去性能に優れるとされる、イオン交換樹脂4~5製品を対象として、(1)と同様に、実験室規模のバッチ吸着実験およびカラム通水実験を行い、イオン交換樹脂への吸着によるPFASの除去特性を明らかにする。
(3)実規模の浄水処理におけるPFAS除去性の強化手法に関する研究
市水道原水中や浄水中にPFASの残留が確認された、活性炭処理設備を有する浄水場を対象とする。長期間の採水調査を実施するとともに、活性炭処理設備の運転条件の変更(粉末活性炭の注入率増加・粒状活性炭の逆洗浄強化等)により、PFAS除去性を強化する手法を検討する。最終的に、浄水場における活性炭処理によるPFAS除去に関する手引きの取りまとめをめざす。
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~ 700万円
・俸給月額:346,000円~410,000円(令和7年4月現在)
「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第6条第2項の規定に基づき、知識経験等を勘案して決定する。
・期末手当(ボーナス):年2回(6月、12月)支給
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位取得者、または採用日までに博士の学位を取得する見込みのある者
業務における経験
浄水処理または水質分析に関する研究実績を有する者
説明
研究及び所内業務に必要な日本語能力を有する者
※ただし、過去に「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」第3条第1項第2号の規定に基づき任期を定めて採用されたことがある方は除きます。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 早川研究室では代謝物の網羅的解析「メタボロミクス」の公共データの統合システムを開発しており、データの組織的統合および解析法の開発を担当する研究員を募集します。
仕事内容・職務内容
・代謝物の網羅分析(メタボロミクス)のデータリポジトリおよび学術論文から代謝物情報を組織的に収集するワークフローの開発。
・広範囲の代謝パスウェイ情報の収集システムの開発
・収集した代謝物情報および代謝パスウェイ情報の整備
・整備した代謝物および代謝パスウェイ情報を利用した代謝データ解析
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
月額400,000円
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
理系の博士号を有すること ・質量分析または代謝に関する研究経験を有すること ・メタボロミクスデータ解析の経験を有すること ・Pythonプログラミングの経験を有すること
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
信州大学では、水の循環利用や水由来水素エネルギーの生成・利用等、水を中心とする地球環境再生に関わる諸分野「アクア・リジェネレーション(ARG)分野」の研究力強化に取り組んでいます。また、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)の採択を受け、より一層の研究の卓越性・イノベーション創出・地域貢献を目指しております。令和6年3月には、研究組織として、アクア・リジェネレーション機構を設置しました。当機構における研究を推進するため、研究員を一般公募により募集します。
仕事内容・職務内容
信州大学アクア・リジェネレーション機構の古山通久教授の進める、無機材料の汎用ニューラルネットワークポテンシャル計算や計算材料科学、インフォマティクス、データ科学に関する先駆的研究。原則として、実験科学者と協働で推進する研究に専従していただきます。
給与
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸制(本学特定教職員就業規則等に基づき支給)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
業務における経験
博士の学位を有するか着任時までに取得見込みの方。もしくは修士の学位を有しており、博士の学位取得と同等以上の経験を有する方。
特定分野の公的資格など
凝縮系の材料に関する汎用ニューラルネットワークポテンシャル計算や計算材料科学、計算化学、インフォマティクス、データ科学およびそれらの関連科学分野で研究業績をもつ方。実験研究者と連携し新材料を創製することに意欲を有する方が望ましい。
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、情報通信分野と専門とする我が国唯一の公的研究機関として、情報通信に関する技術の研究開発を基礎から応報まで総合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携し、研究開発成果を広く社会へ還元し、イノベーションを創出することを目的としています。当機構は、グルーバルな視点で将来のICTに関する研究開発に意欲的に取り組み、様々な課題に果敢に挑戦していくため、多様な人材の個性を活かしながら能力を発揮できるダイバーシティの推進に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
研究に関して高い専門性を持ち、中長期的な視点により戦略的かつ主体的に研究開発を推進していく人材を募集します。
また、研究開発マネジメント業務(研究プロジェクト設計とそのための調査、研究プロジェクト推進、産学官連携、研究資金の獲得・配分、知財・標準化等)や、研究戦略立案などの経営企画業務や機構の運営業務などに関わっていただくこともあります。
選考においては、研究分野での専門性を重視しますが、プロジェクトの推進・管理や人材育成等マネジメントへの意欲も加味します。
給与
年収 : 300万円 ~
本給月額 283,000円 (大学卒業者の初任給(研究員調整手当含))
本給月額 310,000円 (大学院修士課程修了者の初任給(研究員調整手当含))
本給月額 346,000円 (大学院博士課程修了者の初任給(研究員調整手当含))
上記の他、次のような諸手当が支給されます。
扶養手当…… 扶養親族のある者に支給。子月額11,500円等
住居手当…… 借家(賃貸等)に住んでいる者等に支給。月額最大28,000円
通勤手当…… 交通機関を利用している者等に支給。定期券等相当額(1箇月あたり最大150,000円)
期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)…… 年間約4.6月分(令和6年度実績)
その他該当の場合、超過勤務手当、資格手当、研究員特別手当、特殊勤務手当、裁量労働調整額等が支給されます。
※ 本給月額(いわゆる基本給)は、学歴や職歴・研究経歴などを考慮の上決定し、当機構の研究職本給表を適用します。
※ 令和7年4月1日時点における初任給のおおよその金額を掲げたものです。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
博士もしくは修士を修了または修了見込みの者、またはこれと同等の能力を有する者のうち四年制大学を卒業または卒業見込みの者
説明
原則として、令和8年(2026年)4月1日に着任が可能な者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、情報通信分野と専門とする我が国唯一の公的研究機関として、情報通信に関する技術の研究開発を基礎から応報まで総合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携し、研究開発成果を広く社会へ還元し、イノベーションを創出することを目的としています。
当機構は、グルーバルな視点で将来のICTに関する研究開発に意欲的に取り組み、様々な課題に果敢に挑戦していくため、多様な人材の個性を活かしながら能力を発揮できるダイバーシティの推進に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
先進的な研究分野開拓への意欲があり、主体的かつ自立的に課題設定・推進に取り組んでいく研究人材を募集します。
採用された場合には、既存の適切な研究分野に配属され、5年間の任期中に達成すべき研究課題を予め設定して研究を進めます。
採用初年度及び2年目にスタートアップ資金が配算され、研究費として使用できます。
機構幹部による進捗評価を経て、任期の定めのないパーマネント研究職となるための審査を受けることができます。
給与
年収 : 500万円 ~
給与
年収 : 500万円 ~
本給月額 459,000円 (大学院修士課程修了者の初任給)
本給月額 515,000円 (大学院博士課程修了者の初任給)
上記の他、次のような諸手当が支給されます。
扶養手当…… 扶養親族のあるものに支給。子月額11,500円等
住居手当…… 借家(賃貸等)に住んでいる者等に支給。月額最大28,000円
通勤手当…… 交通機関を利用している者等に支給。定期券等相当額(1箇月あたり最大150,000円)
その他該当の場合、超過勤務手当、資格手当、研究員特別手当、特殊勤務手当、裁量労働調整額等が支給されます。
※ 本給月額(いわゆる基本給)は、学歴や職歴・研究経歴などを考慮の上決定し、当機構の有期研究員本給表を適用します。
※ 令和7年4月1日時点における初任給のおおよその金額を掲げたものです。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
博士の学位を有する者(令和8年4月1日までに取得見込みの者を含む)又はこれと同等と認められる能力を有する者
説明
原則として、令和8年(2026年)4月1日に着任が可能な者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
【当法人について】
公益財団法人東洋食品研究所は、1938年に設立した東洋罐詰専修学校研究部が母体となり、1962年に設立されました。
その後、2010年に公益財団法人への移行認定を受け、「研究事業」「研究助成事業」および「文化財事業」を公益事業としています。
【採用背景】
当法人の公益事業のうち「文化財事業」については、当法人の創設者である高碕達之助(1885-1964;政治家・実業家)の住んだ家(ヴォーリズ建築)の保全と公開、また高碕達之助が遺した歴史的資料の保全と公開を進めてきておりますが、より高碕達之助を顕彰する目的で”高碕史料館”を建設(登録博物館認証目標;2027~2028年頃竣工)計画もあり、今後、同事業に従事する新規職員を選考により1名採用することにしました。尚、2026年度から組織改編を検討中であり「文化財事業」については独立した組織を設置することとなるため、管理職としての勤務をお願いする考えです。
仕事内容・職務内容
①高碕達之助関連資料の収集・整理・保存・レファレンス(利用者支援や問い合わせ対応)
②高碕記念館に関わる展示、シンポジウム、セミナーなどの運営
③高碕達之助と製罐業を中心とする経営史に関わる情報資源の開発・提供
④”高碕史料館”の建設計画、立ち上げ、建設後の運営
⑤組織管理(マネージメント)
給与
職種共通
年収 : 800万円 ~ 800万円
基本給;455,000円(試行期間付・正社員の係長の場合)
月収;490,000円(時間外手当込み)
賞与;1,050,000円(半年分・但し初回は期外者の為、50,000円)
年収;約8,000,000円(時間外手当込み)
金額は係長・課長クラスの管理職を想定しており、経験・能力等により上下することがあります。
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
歴史学、アーカイブズ学の大学、大学院出身者
業務における経験
・日本近現代史(政治・外交・経済・経営など)の分野で学識を有し、近現代史資料を活用した研究実績のある方
・アーカイブズ機関(社会・文化・学術情報である資料などを収集・整理・保存・提供する機関や団体)の勤務経験者
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
地域中核・特色ある研究大学強化促進事業「プラネタリーヘルスの実現を目指し、世界を牽引する大学へ」(提案大学:長崎大学)において、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター・動物感染症検査・研究施設(木花キャンパス)で本プロジェクトに従事する特任助教1名を募集します。
仕事内容・職務内容
1)スピルオーバー感染症に関する研究
2)動物由来の臨床検体・病原体リポジトリの構築、管理、運営
3)人獣共通感染症を含む動物感染症に関する教育・研修プログラムの企画、運営、講師指導
4)学会や論文での研究成果発表、外部資金への応募、会議の資料作成
5)動物感染症検査・研究施設の管理、運営
など
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
本学の就業規則等に定めるところによります
(学歴、職務経験等を考慮して決定します)
応募資格
応募に必要な学歴・学位
学士
説明
1)病原体(細菌、ウイルス、寄生虫等)に関する検査、研究、教育に従事できること
2)各種感染症感染動物の臨床情報および臨床検体の収集と登録、管理に従事できること
3)国内外の研究者、医師、獣医師、学生等と円滑なコミュニケーションをとれる日本語または英語能力を有すること
4)博士号の学位を有すること(2025年度中の取得見込み可)
5)獣医師の資格を有することが望ましい
6)決定後、速やかに着任できること(2026年1月1日採用予定)
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